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アンタッチャブル(1987)
ブライアン・デ・パルマ 投稿日:2019年09月19日 18:18 No.336



アンタッチャブル(原題: The Untouchables 米国) 1987年 全米年間興行収入ランキング6位

1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む。ベテラン警官のマローンを始め、射撃の名手ストーン、税理士のウォレスといったメンバーに支えられ、ネスの捜査が始まる。しかし巨悪カポネの差し向けた殺し屋によって、ひとり、またひとりと犠牲者が……

監督 ブライアン・デ・パルマ 代表作 『キャリー』『スカーフェイス』『カリートの道』
脚本 デヴィッド・マメット 代表作 『郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)』『俺たちは天使じゃない』『ハンニバル』
音楽 エンニオ・モリコーネ 代表作 『荒野の用心棒』『死刑台のメロディ』『ニュー・シネマ・パラダイス』
主演 ケビン・コスナー(ネス) 代表作 『ファンダンゴ』『フィールド・オブ・ドリームス』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』

上映時間 119分

登場人物

エリオット・ネス: 財務省特別捜査官。

キャサリン・ネス: エリオットの妻。(パトリシア・クラークソン) 代表作 『ダーティハリー5』『ジュマンジ』『エデンより彼方に』『エイプリルの七面鳥』

ジム・マローン: シカゴ警察警備巡査。(ショーン・コネリー) 代表作 『007 シリーズ』『薔薇の名前』『レッド・オクトーバーを追え!』
ジョージ・ストーン: シカゴ警察新米警官。(アンディ・ガルシア) 代表作 『ゴッドファーザー PART III』『デンバーに死す時』『運び屋』
オスカー・ウォレス: 財務省経理部職員。(チャールズ・マーティン・スミス) 代表作 『アメリカン・グラフィティ』『スターマン/愛・宇宙はるかに』

アル・カポネ: シカゴ・マフィアのドン。(ロバート・デ・ニーロ) 代表作 『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『キング・オブ・コメディ』
フランク・ニッティ: カポネの右腕。(ビリー・ドラゴ) 代表作 『ペイルライダー』『地獄のコマンド』『漂流教室 (DRIFTING SCHOOL)』



【起】
1920年代から30年代初期の禁酒法は闇酒場を横行させ、アル・カポネをボスとする犯罪組織は酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に、政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・ネスを派遣する。大張りきりで自信満々のネスは、赴任早々、シカゴ市警の警官たちを引き連れて密造酒摘発で手柄を立てようとするが、ギャングに買収されていた警官が情報を漏らしていたため失敗。さらに新聞記者に失敗した場面の写真を撮られて世間の失笑を買い意気消沈するが、帰り道で会った初老の警官ジム・マローンに「警官の仕事は手柄を立てる事ではなく、無事に家に帰る事だ」と教えられる。

【承】
翌日、屈辱に耐えながら出勤したネスに、抗争の巻き添えになって死んだ少女の母親が面会に訪れる。改めてその悲しみを訴えられ、諦めないでと励まされたネスは、新たな決意を胸にマローンを呼び出す。ネスはシカゴを牛耳るアル・カポネを逮捕する決意をマローンへ打ち明け、信頼できる仲間と班を編成するために協力してほしいと頼む。カポネの実力を知るゆえに躊躇うマローンだが、警官としての生き方を貫くことを決意する。警察学校の生徒だった新米のジョージ・ストーン、財務省から応援にきた簿記係のオスカー・ウォレスと四人が揃ったところで、マローンが全員に銃を持たせて密造酒の摘発に向かう。実績を挙げたネスの元にギャングから賄賂が贈られてくるが、彼は賄賂を拒否したため家族の身に危険が迫り、妻子と離れて暮らすことになる。

【転】
家族と別れたネスは、ウォレスのアドバイスでカポネを脱税の罪で起訴する方針を固める。ネス一行はマローンの情報を元に、カナダ警察と協力してカポネ・ファミリーの密造酒密輸の現場を押さえることとなった。銃撃戦の末にギャングたちを殺すことになったが、ファミリーの帳簿係と帳簿という証拠が手に入った。しかし、カポネは報復としてウォレスと帳簿係を殺害し、さらに部下のフランクに命じてマローンも殺害する。証人を失った検察は及び腰となり起訴を取り下げようとするが、ネスとストーンはマローンの死に際のメッセージを頼りに、逃亡を図るファミリーの会計係を確保するためシカゴ・ユニオン駅に向かう。列車の発車時刻寸前に現れたカポネ・ファミリーとの銃撃戦を経て会計係を確保したネスとストーンは予定通りにカポネを起訴するように働きかけ、カポネの予備審問が開始される。

【結】
予備審問で会計係がカポネの脱税を認めるが、カポネが余裕の表情を見せたため、ネスは疑問に感じる。ネスは、フランクがカポネにメモを渡したことを不審に思い、彼が銃を携帯していることを理由に法廷から追い出し身体検査をさせる。フランクの所持品の中からマローンの自宅の住所が書かれた紙マッチが見つかり、彼がマローンを殺したことを確信するが、フランクは廷吏に発砲して逃走する。ネスはフランクを裁判所の屋上に追い詰め拘束するが、フランクがマローンを侮辱したことに激怒し、彼を屋上から突き落とす。屋上から戻ったネスは、ストーンから「フランクがカポネに渡したメモは買収された陪審員のリストだ」と聞かされ、ネスは陪審員を入れ替えるように判事に要求する。判事はメモの信憑性を疑問視して拒否するが、ネスは「カポネの帳簿に判事の名前がある」と脅迫し、陪審員の入れ替えを認めさせる。追い詰められたカポネの弁護士は有罪を認め、激怒したカポネは弁護士に殴りかかる。カポネに有罪判決が下った記事を読み終えたネスは、ストーンと別れの言葉を交わしてシカゴ市警を後にする。

The End _Wikipedia

第60回アカデミー賞 助演男優賞 受賞


みんなの評価 4.27/5.0

最高 (^0^)

全ての場面を思い出せます。
全てが名場面。

最低 ( ` 3´)

映画会社のお偉いさんが「超豪華大作」を作りなさいと上から目線で作らせた映画?
って感じがみえみえです。




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