画像掲示板~シネマ~


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

フォーン・ブース
ジョエル・シュマッカー 投稿日:2019年09月18日 19:40 No.334



フォーン・ブース(原題: Phone Booth 米国) 2002年 全世界年間興行収入ランキング52位

スチューはいかなる状況も口先一つで乗り切ってきた自称やり手のメディア・コンサルタント。ある日、彼がニューヨークのブロードウェイの電話ボックスから下心で売りだすと約束していた女優志望の女性パムとの電話を終えたその直後、切ったばかりの電話から呼び出し音が鳴った……

監督 ジョエル・シュマッカー 代表作 『セント・エルモス・ファイアー』『評決のとき』『オペラ座の怪人(2004)』
脚本 ラリー・コーエン 代表作 『探偵マイク・ハマー 俺が掟だ!』『マニアック・コップ シリーズ』
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ 代表作 『シュレック』『ナルニア国物語 シリーズ』『イコライザー シリーズ』
主演 コリン・ファレル(スチュー) 代表作 『ジャスティス』『リクルート』『ヒットマンズ・レクイエム』『ロブスター』

上映時間 81分

登場人物

スチュワート・シェパード: メディア・コンサルタント。通称”スチュー”。

ケリー・シェパード: スチュワートの妻。(ラダ・ミッチェル) 代表作 『マイ・ボディガード』『サイレントヒル』『フローズン・グラウンド』

エド・レイミー: ニューヨーク市警殺人課警部(フォレスト・ウィテカー) 代表作 『スモーク』『バード』『ラストキング・オブ・スコットランド』

パメラ・マクファーデン: 新進女優。通称”パム”。(ケイティ・ホームズ) 代表作 『ドーソンズ・クリーク』『バットマン ビギンズ』

脅迫犯: (キーファー・サザーランド)  *字幕版

【起】
ニューヨークでPR会社の宣伝マンをしているスチューは、いかにも業界人といった男だ。高価なスーツを着て嘘を並べ立て、自分をできる男に見せることには余念がない。

スチューは新人女優のパムを口説くために毎日同じ電話ボックスを使っていた。携帯の履歴から妻のケリーに浮気がばれることを恐れたためだ。

いつものように電話ボックスに入るとピザの宅配がやってくる。“ここにいる男へ届けるように言われた”という配達員をスチューは冷たく追い払い、パムに電話する。パムへの電話の後、突然電話ボックスの電話が鳴り始める。

【承】
思わず受話器を取ったスチューに電話の相手は“君を見ている、自分に従え”と命令してくる。相手はスチューの身元やパムやケリーのことまで全て知っていた。相手の狙いが分からず、スチューは困惑する。

スチューは何とか相手を丸め込んで電話を切ろうとするが“切ったら殺す”と脅される。それが脅しではないことの証拠に、相手はおもちゃのロボットを狙撃して見せる。

長電話するスチューに散々文句を言っていた売春婦が用心棒のレオンを連れてやってくる。スチューに乱暴したレオンはいきなり撃ち殺されてしまう。

相手が凄腕の殺し屋だということがわかり、スチューの恐怖は募る。そこへ売春婦から通報を受けた警察がやってきてスチュを取り囲む。売春婦は“スチューが撃った”と騒ぎ立て、警察はスチューに投降を迫る。警察の責任者であるレイミー警部は、スチューと話し合おうとするが、スチューは本当のことを言えないので事件の概要は見えてこない。

警察はスチューを、銃を所持する危険な精神異常者だとして狙撃班まで配備する。しかしレイミー警部はこれには何か裏があるのではと疑い、慎重にスチューを見守る。

この騒ぎはテレビでも生中継され、ケリーが現場に駆けつける。殺し屋の“ケリーに真実を話せば解放してやる”という言葉を信じてスチュはケリーにパムのことを話す。しかし、殺し屋は“気が変わった”と言い出し、スチューを解放しない。

スチューは殺し屋に“自分の無実は明らかだから警察に全て話す”と言うが、殺し屋は電話ボックスの天井に銃を仕込んでいた。その銃を手に取れという殺し屋とやりとりしているところへ、パムまでやってくる。

【転】
スチューが電話の相手にどこかから命を狙われ脅されていることを見抜いたレイミー警部は、殺し屋の居場所を突き止めるまで時間稼ぎをしようとスチューに近づく。殺し屋はレイミー警部の存在にイラつき、いよいよ追いつめられたスチューはケリーに向かって嘘偽りのない自分を語る。

警察が殺し屋の居場所を突き止めたことがわかったスチューは“警察がお前を捕まえるぞ”と反撃する。ケリーを道連れにするという殺し屋の言葉を聞き、スチューは銃を持って外へ出て“俺を殺せ”と叫ぶ。そしてスチューは警察に撃たれる。

【結】
警察が突入した部屋には喉を切って自殺したあのピザ屋がいた。警察はスチューにゴム弾を使っており、彼は無事だった。鎮静剤を打ってもらったスチューは朦朧とする意識の中である男が“君の誠実さが続くように、そうでない時はまた電話する”と言い残して去るのを見る。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.65/5.0

最高 (^0^)

80分に凝縮された無駄のない極上サスペンス。

最低 ( ` 3´)

これはつまらなかった。
緊迫感?全然ないです。
真犯人も意味不明だし。
何を言いたいのかも分からない。




Name
E-Mail
Title
File


Key (英数字で8文字以内)
Color