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ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
ステファノ・ソリマ 投稿日:2019年03月21日 18:47 No.249



ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ(原題: Sicario: Day of the Soldado 米国) 2018年 全世界年間興行収入ランキング69位

アメリカで、メキシコを経由して不法入国したと思われる人物が、15人の死者を出す自爆テロを起こす。アメリカ政府はさらなる犯行を防ぐため、CIAの特別捜査官のグレイヴァーに、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルをかく乱させるよう命じる。グレイヴァーは、家族を殺したカルテルに恨みを抱く暗殺者のアレハンドロと共に麻薬王の娘をさらい、カルテル同士の抗争を引き起こそうとするが……

監督 ステファノ・ソリマ 代表作 『暗黒街』『バスターズ』
脚本 テイラー・シェリダン 代表作 『ウインド・リバー』『最後の追跡』
音楽 ヒルドゥル・グズナドッティル アイスランドのエレクトロニカバンド、ムームのチェリスト。
主演 ベニシオ・デル・トロ(アレハンドロ) 代表作 『トラフィック』『21グラム』『チェ』『バスキア』

上映時間 122分

登場人物

アレハンドロ・ギリック: 元検事のコロンビア人暗殺者。

ジェームス・リドリー: 米国防長官。(マシュー・モディーン) 代表作 『ストリーマーズ 若き兵士たちの物語』『フルメタル・ジャケット』『バーディ』
シンシア・フォード: CIA副長官。(キャサリン・キーナー) 代表作 『マルコヴィッチの穴』『カポーティ』『ゲット・アウト』
マット・グレイヴァー: CIAの特別捜査官。(ジョシュ・ブローリン) 代表作 『ノーカントリー』『アメリカン・ギャングスター』『ミルク』『オンリー・ザ・ブレイブ』
スティーヴ・フォーシング: デルタフォース隊員。(ジェフリー・ドノヴァン) 代表作 『J・エドガー』『チェンジリング』

イザベラ・レイエス: メキシコ麻薬カルテルの首領の娘。(イザベラ・モナー) 代表作 『トランスフォーマー/最後の騎士王』

ギャロ: カルテルの幹部の一人で密入国を仕切る。(マヌエル・ガルシア=ルルフォ) 代表作 『オリエント急行殺人事件』『マグニフィセント・セブン』『妻たちの落とし前』
ヘクター: ギャロの手下でミゲルの従弟。(デヴィッド・カスタニェーダ)
ミゲル・ヘルナンデス: ギャング見習いの不良少年。(イライジャ・ロドリゲス)



【起】
アメリカとメキシコの国境付近では、相次ぐメキシコからの不法入国者達に国境警備隊が頭を悩ませていた。不法入国を試みようとした集団の内の一人は、国境警備隊が彼を逮捕しようと近づく中、自爆。テロ行為とも思える事態に緊張が走る。

そんな折、米カンザスシティにあるスーパーマーケットで自爆テロが発生。子供2人を含む、15人にも及ぶ民間人の死傷者を出す大惨事となる。

国土安全保障省はメキシコの麻薬カルテルが組織によるビジネスの一環としてテロリストをアメリカに密入国させていると踏み、米国防長官は会見の席でアメリカへのテロ行為は断じて許さず、確実に殲滅するという趣旨の声明を出す。

極秘裏にカルテル殲滅作戦の編成が進められ、CIA特別捜査官マットが現場の指揮を任せられることになる。国土安全保障省によるカルテル殲滅作戦がいよいよ本格的に始まろうとしていた。

作戦に参加することになったマットは任務遂行のため、過去に手を組んだことのあるコロンビア人のアレハンドロに協力を要請。アレハンドロは再びマットに手を貸すこととなる。

【承】
麻薬カルテル殲滅のため、マットら作戦部隊はメキシコ麻薬カルテル同士の内戦を意図的に誘発し、壊滅させるシナリオを考案、実行に移す。

作戦部隊は麻薬カルテルの大物であり、その首領カルロス・レイエスの娘イザベル・レイエスを誘拐し、敵対するカルテルの犯行と見せかけ、内戦を促そうする。その面々の中には覆面を被って敵対カルテルに扮装したアレハンドロの姿もあった。

イザベルが学校から取り巻きに従えられ、車で帰宅しようとするタイミングを狙い、奇襲を仕掛けたマットらは作戦通り、イザベルを誘拐することに成功。敵対カルテルによる犯行を偽装したマットらはイザベルをメキシコからテキサス軍基地へ連れて行き、イザベルがアメリカ警察によって救出されたかのように二重偽装工作をする。

その後、装甲車両数台で車列を組み、イザベルをメキシコに連れ帰る道中、メキシコ国内の舗装されていない道路に入った瞬間、部隊はカルテルの息のかかったメキシコ警察より突然、急襲を受ける。

【転】
突然の急襲を受けたマットらは敵の苛烈な銃撃に真っ向から応戦。スティーヴが防弾チョッキ越しに被弾するなど、部隊はダメージを負うが必死の応戦により、カルテルの息のかかったメキシコ警察を全滅させることに成功する。

だが、銃撃戦が終わるとイザベルの姿はなく、部隊の面々に再び緊張が走る。両者が交戦している間隙をぬってイザベルは逃げ出してしまっていたのだ。アレハンドロは自分が残ってイザベルを探し出すとマットに告げ、マットら部隊は基地へと引き返す。

基地へ戻ってきたマットに受け入れがたい事実が告げられる。自爆テロ犯が実はアメリカ人による犯行であったことが判明し、作戦そのものが打ち切られることになったのだ。
イザベルを確保したアレハンドロには工作隠蔽のため、イザベルを始末するよう命が下る。が、しかしアレハンドロはそれを拒否。

マットはイザベルと共にアレハンドロをも大義のために抹殺しなくてはならない状況に追いやられる。

【結】
アレハンドロはエリザベスと共にメキシコ人親子を装ってアメリカに密入国することを画策。ギャングの仕切る密入国者のためのバスを待っていると、その場に居合わせた密入国業助手の少年ミゲルがアレハンドロの正体に気づく。

アレハンドロの正体に気づいたミゲルはそのことを仲間に報告。エリザベスがカルロス・レイエスの娘だということが分かるとアレハンドロだけがミゲルによって射殺されてしまう。アレハンドロを撃ったミゲルは仲間のギャングに一人前だと認められるが、歩いてその場を去っていく。

マットら作戦部隊はGPSにより、アレハンドロをモニターしており、彼が射殺されたことを確認。現場へと急行し、ギャング達の乗る車を追跡して殲滅。また、本来であれば始末しなくてはならないイザベルの身柄も確保する。

一方、射殺されたかに思われていたアレハンドロは頬に被弾していたため、致命傷とはなっておらず、重篤な傷を負ってはいたものの命からがらその場から逃げ出すことに成功する。

1年後、一端のギャングとなったミゲルの元へアレハンドロがやってくる。アレハンドロはミゲルに暗殺者になりたいか?と尋ねるのであった。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 3.82/5.0

最高 (^0^)

あまり期待していなかったが、予想外にとても面白かった。個人的には1よりも上。ヒリヒリするような緊張感にリアルな戦闘シーン、ぬるい映画はお断りの方には特にオススメ。
続編の制作もほぼ決まっているようなので、本当に楽しみです。

最低 ( ` 3´)

本当にテイラー・シェリダンの脚本か?ってくらいおそまつ。




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