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コラテラル
マイケル・マン 投稿日:2024年04月28日 16:20 No.1202



コラテラル(原題: Collateral 米国) 2004年 全米年間興行収入ランキング21位

ロサンゼルスで12年間、タクシー運転手として地道に生きてきた男が、意図せず殺し屋を車に乗せる。非情なその男に脅された運転手は、一晩限りの専属ドライバーとなり、その日5人を殺害する予定である彼を運ぶことを余儀なくされる……collateral:〔不運な〕巻き添え

監督 マイケル・マン 代表作 『ラスト・オブ・モヒカン』『ヒート』『インサイダー』
脚本 スチュアート・ビーティー 代表作 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『30デイズ・ナイト』『G.I.ジョー』
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード 代表作 『メジャーリーグ』『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』『ハンガー・ゲーム シリーズ』
主演 トム・クルーズ(ヴィンセント) 代表作 『トップガン シリーズ』『7月4日に生まれて』『ミッション:インポッシブル シリーズ』


上映時間 120分


登場人物

ヴィンセント: 殺し屋。

マックス・ドローチャー: タクシー運転手。(ジェイミー・フォックス) 代表作 『Ray/レイ』『ジャーヘッド』『黒い司法 0%からの奇跡』

アニー・ファレル: 検事。(ジェイダ・ピンケット・スミス) 代表作 『ALI アリ』『マトリックス シリーズ』『エンド・オブ・ステイツ』

レイ・ファニング: 刑事。(マーク・ラファロ) 代表作 『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』『シャッター アイランド』『アベンジャーズ シリーズ』

フェリックス・レイエス・トレレナ: 麻薬組織のボス。(ハビエル・バルデム) 代表作 『夜になるまえに』『ノーカントリー』『007 スカイフォール』


【起】
タクシー運転手をしているマックスは、いずれ自身のリムジン会社を立ち上げるという夢がありました。そんな夢を語りながら、マックスはアニーという検事を乗せました。彼女との話は思いの外弾み、マックスはアニーから名刺を手渡されます。その次にマックスが載せた男は、ヴィンセントという顔立ちの整った男でした。随分裕福に見えるヴィンセントは、マックスに600ドル支払うので一つ頼みごとがしたいと提案しました。

ヴィンセントに指定されたビルの裏口で待機していると、なんとタクシーの屋根に1人の男が降ってきたのです。慌てて飛び出してみると、ラモンという男は既に何者かに殺され生き絶えた後でした。そしてラモンを殺した人物こそが、ヴィンセントだったのです。

ヴィンセントは実は殺し屋で、マックスを脅しラモンを運ばせます。マックスは、最早ヴィンセントの共犯として仕立て上げられつつありました。そしてヴィンセントは、マックスに次なる仕事場へ連れて行くように命じます。

【承】
ヴィンセントには、殺しを依頼されている複数名のターゲットがいました。次の仕事場へと無理やり連れてこられたマックスは、ここに待っていろ、とヴィンセントに手をハンドルに括り付けられます。ヴィンセントがいなくなった隙に、マックスはクラクションを鳴らして助けを呼びますが、代わりにマックスの元を訪れたのはそこら一帯を根城とする強盗でした。

強盗はマックスの財布だけでなく、ヴィンセントが後部座席に置いておいた仕事用のブリーフケースも盗み出そうとします。そんな時、戻ってきたヴィンセントが強盗を射殺し、3人目のターゲットの元へと向かわされるのでした。

一方、ファニングという刑事がラモンの殺害現場に落ちている薬莢と血液に目をつけ、この事件の裏にいるであろう人物を追い求め始めます。一方、マックスはヴィンセントに脅されながら3人目のターゲットがいるとあるバーに同行させられていました。そしてそのターゲットも、マックスの目の前でヴィンセントによって殺されてしまったのです。

【転】
マックスはヴィンセンに一泡吹かせてやろうと、彼の隙をついて彼の仕事道具であるブリーフケースを車から投げ捨ててしまいました。ブリーフケースがないと仕事ができないヴィンセントは怒り、マックスに依頼社であるフィリックスから新しく資料を受け取ってくるよう命じるのでした。

一方で、刑事ファニングは一連の事件を調査し、マックスこそがこの事件の審判に、そして通称ヴィンセントと呼ばれる殺し屋なのではないかと疑い始めます。そして、事件の被害者がフィリックスという男の関与が疑われている事件の証人であることに気がついたのでした。そして事件のもう1人の証人であるリムの保護に走りますが、ヴィンセントもリムを狙っていました。

2勢力は現場で鉢合わせ、ファニングはマックスが犯人ではないことに気がつきますがその矢先ヴィンセントに殺されてしまいました。怒ったマックスは、わざと自分の乗っている車を横転させ、ヴィンセントを止めようとしました。傷を負ったヴィンセントでしたが、何とかその場から逃げ出します。

【結】
その事故現場に警察がやってきて、ヴィンセントがトランクに押し込めたラモンの死体を発見しマックスを逮捕しようとしました。しかし、マックスはフィリックスから新たに手に入れた資料から、ヴィンセントの次のターゲットがあのアニーである事を知ったのです。

マックスは警官を脅し、アニーを助けるべく走り出しました。まだ仕事場にいたアニーはマックスから連絡を受け、急いでその場から逃げ出そうとしますがヴィンセントに逃げ道を封じられてしまいます。マックスはアニーの仕事場に駆けつけ、アニーを連れて必死にヴィンセントから逃げ続けます。

地下鉄に乗り込んだ2人を、執拗にヴィンセントが追い続けます。そして、警察から奪った銃を使い、マックスとヴィンセントは車内で銃の撃ち合いとなりました。そして、マックスの銃弾は見事ヴィンセントの腹部に命中、ヴィンセントは車内のシートに座り込み、静かに息をひきとるのでした。マックスはアニーを連れ、静かに電車を降りて行きました。

The End_MIHOシネマ


みんなの評価 3.5/5.0

最高 (^0^)

悪役のトム・クルーズ、カッコよすぎないか。
無駄のない動き、カッコいい・・・
ありがとうございました、大満足です

最低 ( ` 3´)

悪役トム・クルーズ。脚本も午後ロードみたいな内容だし、別にトムじゃなくても成立する話。
何故これが「死ぬまでに観たい映画1001本」に選出されているのかはわからない。




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