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一人調査士法人について
くー 投稿日:2022年05月24日 08:16 No.1716
一人土地家屋調査士法人のメリットは、経理処理とか損害賠償責任とかありますが、具体的に
1.経理処理
個人の青色申告との違いはどの程度のメリットがあるのでしょうか。
2.損害賠償責任
個人財産と、法人財産は明確に区分され、裁判になった場合、個人財産は保護されるのでしょうか。一人土地家屋調査士法人がほとんどいないのは何か理由があるのでしょうか。


楽々 投稿日:2022年05月24日 11:17 No.1719 【Home】
>個人の青色申告との違いはどの程度のメリットがあるのでしょうか。

すごく儲かってればメリットがあるかもしれませんが、事務負担が増えるでしょうね。

>個人財産と、法人財産は明確に区分され、裁判になった場合、個人財産は保護されるのでしょうか。

そんな都合のいい話があるわけがない。


レベル 投稿日:2022年05月24日 20:40 No.1723
こんにちは、まず法人の申告と個人の申告では提出する書類が全然違います。ある程度売り上げがあり利益があれば法人の方が節税になります。
士業の法人は有限責任ではないので、代表社員の個人財産は保護されません。
1人調査士法人は最近できるようになりました。法人であれば5人以下でも厚生年金、厚生健康保険にも入れます。補助者もその家族もその方が福利厚生的にはいいと思います。


北海道調査士 投稿日:2022年05月25日 08:18 No.1732
売上が3000万くらいから法人成した方が節税になるかもですね。

1000万越えたら消費税の課税対策で法人成や法人の設立を検討しますが、消費税課税の先延ばしというだけで、実際は1000万前後の売上ですと個人の所得税より法人税の方が税率高いですので、想像以上に税金取られます。

法人成りよりも、測量会社を設立した方が節税になると思いますよ。

個人と法人で経営していきます。


くー 投稿日:2022年05月25日 09:03 No.1735
消費税がでましたが、個人土地家屋調査士で年収1000万以下でま消費税を請求したり、日常雑費とか機器の購入に消費税を支払いますが、申告では1000万以下であれば消費税はそもそも申告してないのでしょうか。基本的なことですみません。

北海道調査士 投稿日:2022年05月25日 13:14 No.1740
年収ではなくて売上で1000万越えると2年後から課税業者となり、その後は毎年の売上に応じて判定されます。

計算方法により異なりますが、売上の半分の10%くらいは消費税を納税します。

仮に1100万の売上ですと簡易課税計算で50%とすると550万に税率10%ですので55万円を確定申告後の納税します。

売上が2000万ですと100万前後ですかね。


売上が1000万を切ると消費税の納税義務はないはずですが、最近なにか法改正ありましたよね?うちは税理士に丸投げですので最新の情報は分かりません汗


課税業者になった場合、会社を設立すると消費税の納税が2年先延ばしになるので、税金対策としてこのタイミングで会社を設立する方もいらっしゃるのではないでしょうか。


無名 投稿日:2022年05月25日 15:55 No.1741
インボイス制度ですね。これまで免税業者の方々はどうされるんでしょうか?
制度導入を避けるわけにはいかないでしょうね。これは免税業者にとっては
天変地異になるかもしれません。消費税は赤字でも払わなければならないので
経営に大きく影響しますね。


北海道調査士 投稿日:2022年05月25日 16:27 No.1742
そうでした、インボイス制度ですね!

いまいちピンと来ないので税理士に確認してみます汗


くー 投稿日:2022年05月26日 07:43 No.1745
ありがとうございます。
インボイスになれば売上1000万以下でも課税登録申請をとりあえず出しておいた方が発注者のためだときますが、いかがでしょうか。
また、消費税も含めて税理士に申告を依頼している人が多いのでしょうか。
税理士に依頼するかどうかの分岐点とか何かお持ちですか。


くー 投稿日:2022年05月27日 20:01 No.1755
消費税がでましたが、個人土地家屋調査士で年収1000万以下でま消費税を請求したり、日常雑費とか機器の購入に消費税を支払いますが、申告では1000万以下であれば消費税はそもそも申告してないのでしょうか。基本的なことですみません。

北海道調査士 投稿日:2022年05月27日 20:31 No.1756
申告の有無ではなく、売上1000万以内ですと消費税の課税業者とならないのです。

1000万を越えると課税業者となり2年後の申告の際に消費税が課税されます。


ですが、どうやらインボイス制度の導入により、1000万以内の売上でも課税業者となる調査士さんや業者さんが増えそうですね。

課税業者でないとお付き合いしてもらえない(発注してもらえない)業者さんが増えるということが想定されるそうです。
費用を支払う方は受取方が課税業者でないと支払いした分の消費税を投げている様なことになるとかならないとか、よくわからなくてすみません。




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