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これは聴きもの
髙橋俊次 投稿日:2024年03月07日 17:30 No.1212
小澤征爾と大西順子

いいものを聴いたんで紹介します。
先日亡くなった小澤征爾とジャズピアニスト大西順子の共演です。
YouTubeの映像ですが、2013.9.6のものです。恒例の松本音楽祭でのもの
ですが、小澤指揮、大西ピアノ、サイトウキネンオーケストラで
ガーシュインのラプソディインブルーを演奏しています。

きのう週刊現代を見ていたら小澤征爾という文字が目に入り、あるラジオ
プロデューサーが一文を書いていました。実はこの映像の裏話なのです。
大西順子はジャズピアニストをやめ、ピアノ教師になるつもりで最後の
ライブを行いました。このライブへ作家の村上春樹が小澤を誘い出かけました。
2時間のライブ、大西の挨拶が終わるや否や小澤が「引退反対」と大声を
上げ、50名程の聴衆だったようですが、小澤は大西は引退すべきではない旨の
大演説をしたそうです(因みに小澤は大西と面識はなかった)。演奏後の
飲み会で村上春樹が2人でラプソディーインブルーはどうか、と提案、小澤が
膝を叩いて同意した、という話のようです。大西順子は演奏会も減っていくし
CDも売れなくなってきたしプレイヤーとして壁にぶつかっていたようです。
まあ、仕掛人は村上春樹ということになりますが、貴重な演奏が残りました。
この演奏にはドラム、ベースも加わりジャズのピアノトリオという趣きも
加わった、全曲演奏ではなく小澤バージョンと呼ぶべきものですね。当方も
初めての視聴で大いに楽しめました。10年前の演奏ですね。俊


https://youtu.be/ZkBPbaF7OLI?si=IA9oTrdNCmA3H6Dr


小澤征爾と大西順子 砂岡茂明 投稿日:2024年03月07日 17:54 No.1213
俊ちゃん、よく見つけましたね。直ぐに聴きました。
貴重な演奏です。
ありがとうございました。


志村弘昭 投稿日:2024年03月07日 19:58 No.1215
すごい俊兄!
改めて俊兄の嗜好の広さに敬服します。僕はクラシック関係はどうしても
弱く、幸い ゆうちゆうぶ なるものを
いろいろな人に教えてもらい、まずは
昔懐かしい歌謡曲や童謡を聞きまくり
次はなににするか?考え中でした。
そして、決めました!
まずはモダンを抜いたジャズ
更に、知名度の高いクラシック関係
さあこれから大変だ。
いずれにしろ、俊兄、ありがとう!
知識を高めます!]


河口友彦 投稿日:2024年03月08日 16:02 No.1216
私も聴きました。ピアノ演奏は初めて聞いたように思いますが、魅了されました。指揮者が小澤征彌とは驚きでした。引退などもったいない才能のピアニストですね。
俊ちゃん紹介してくれて有難うございました。  河口


小澤征爾と大西順子さんとのコンサート 北上尊司 投稿日:2024年03月10日 19:36 No.1220
俊ちゃんの投稿を読んで、私も早速「ラプソデイーインブルー」の演奏を聴きました。
 映像は終盤8分ほどの短いものでしたが、編集が素晴らしく小沢さんと小西さんのいきもぴったり合って感動ものでした。
 バックのサイトウキネンオーケストラも躍動的で機会があれば通しで聴きたいと思いましたね。
 ガーシュインのこの曲は幾度か聴いていますが、ジャズという分類に押し込めるのではなく、もう、クラシックそのものだと僕は思っています。
 また、この演奏会の仕掛け人は「村上春樹さん」ということですが、以前、村上春樹さんと小沢征爾さんとの対談集「小沢征爾さんと音楽について話をする」を読んだことがあります。
 村上春樹さんの音楽に対する造詣の深さに感銘を受けたものです。
 また、小沢さんとの親交の強さにも興味を持ちました。
 俊ちゃん良いものを掘り出していただきありがとう!
 最後に、札幌はまだ雪の中です!!


タングルウッド音楽祭 砂岡茂明 投稿日:2024年03月14日 19:34 No.1225
1996年のアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部で行われる音楽祭で、
小澤征爾がジャズピアニストのマーカス・ロバーツとラプソディーインブルーを
協演しています。
演奏後の観客の歓喜する映像が素敵です。アメリカで開催
された音楽祭ということと、曲目がアメリカ人の好きなラプソディーインブルーの
効果と見受けました。
何よりも小澤征爾の飾らない人柄も歓迎されたのだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=mOX5GPnrTPY



タングルウッド 髙橋俊次 投稿日:2024年03月15日 22:17 No.1226
バーンスタイン、大橋巨泉

タングルウッド視聴しました。面白かったです。
ジャズバンドとクラシックオケそしてピアノの共演
という感じでした。紹介ありがとう。

ラプソディインブルーでは先回の小澤・大西映像の側に
バーンスタインがニューヨークフイルの真ん中のピアノに
座り、指揮とピアノを弾くという映像を見つけ試聴
しました。音も大迫力で圧倒されました。やはり
バーンスタインという人はタダモノではないと改めて
思いました。

今回のタングルウッド映像のの側に「巨泉のジャズスタジオ」
という映像があり、ついタップしてしまいました。
1996年の映像で巨泉のジャズ解説の連続もので小宮悦子と
ピアニストの世良譲を相手にジャズ映像を入れながら縦横に
語るというものでしたが面白かったです。久しぶりに巨泉節を
楽しみました。
いづれもYouTubeです。眠くなりましたのでこの辺で。俊


大橋巨泉のジャズ教室 砂岡茂明 投稿日:2024年03月16日 10:05 No.1227

俊ちゃん、面白い動画紹介ありがとうございます。
シリーズで沢山アップされています。
世良譲の会を探してみました。

https://www.youtube.com/watch?v=AVlt7DKl8FQ&list=PLXqnRS2VwLii30jrlYadRpCL66zdePANn&index=4

番組に登場する。小宮悦子は好きなアナウンサーの一人です。
Wikipediaに逸話が紹介されていますので、紹介します。
・・・・・・・何となく受けたテレビ朝日のアナウンサー試験に合格。・・・・・
・・・・『ニュース イブニング朝日』のリポーターを経て、『こんにちは2時』のサブ司会を担い、現場取材も任されるようになる。そんなとき、報道局次長の小田久栄門が『ニュースステーション』のスタートに際して、社内の女性アナウンサーオーディションを行ったところ、名古屋から日教組の大会をリポートしていた女性アナウンサーが目に止まった。そして「これはいける」と思ってサブキャスターに起用したのが小宮だった。小田によると小宮は、自分の言葉を持ち、音声がきれいで、知的なイメージもあり、男性にも受ける色気もあったという・・・・
しかし、当の小宮にとっては、それは決して本意ではなかった。「せっかくワイドショーで現場へ行けるようになって、面白さがわかりかけてきたのに、今度はニューススタジオから原稿を2、3本読むだけでしたからね。だから2、3ヶ月間は、元のところへ帰してほしいと言い続け、プロデューサーの早河さんらに叱られ、泣いたりしていましたと振りえる。・・・・もっとも悩んだのは"声"だった。久米宏からは、「ニュースを読むときに、意味なく笑うな。声をもっと低くせよ」という指示が何度となく下りてきた。局アナとして、これまで" "にこやかに、可愛く、元気に"という教育を受けてきており、小宮はこれに反発を感じていたので、「むやみに笑うな」という指示はうれしかったものの、「読む声を下げろ」という要請はきつかった。でも、とにかく声を下げる訓練をして、スタート時に比べて2オクターブぐらい低くすることに成功する。・・・・




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