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無題
志村弘昭
投稿日:2023年12月07日 18:01
No.1038
即興詩
四日ぶりか、
太陽がまだ 南にある頃
特に目的を持たずに
畑のみちを歩いてみた
何処まで歩けるか
多少の不安はあったが
力を込めず
ぶらつくように
あるいはさまようように
歩くのも
ひとりよがりな
いやな気分がほぐれてゆくようだ
里山にたどり着いた
足の痛みをあえて感じないように
しばらくは座らずに
立っていた
里山の木は
赤 黄 茶の葉を
少しづつ 落としながら
まだ枝のみにならず
頑張っている
濃い緑の葉を持つ木は
偉そうに 堂々と立ち
よちよちと歩く僕を
見ていることだろう
さようなら 秋
来年もきっと
会えるだろう
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志村弘昭
投稿日:2023年12月07日 19:13
No.1039
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