あの時 - 掲示板

あの時

wasi 投稿日：2023年11月14日 20:34 No.395

タイミングだけじゃ無かっただろうなぁ。19才は大人と思い込んでる若造と中学出たばかりの15才の子供の恋愛じゃ成就する事は無かっただろうなぁ。その後の出会いは品川に研修に来た時に彼女とその仲間数人を連れて新宿のディスコに連れて行き、彼女達は品川方面にオレ達は池袋方面に山手線で別れた事が有った。「彼に大切にしてもらえよ！」と2人だけに成った席で言うと悲しそうな顔をしたけど返事は無かった。カミハラの彼女と一緒に旅行した時に「彼女もバカな男に騙されるから回されちゃってさぁ。」とか聞いてショックだった。その後オレが岐阜に行った時に彼女の父が亡くなった話をケンから聞いて電話した。「帰ってきて。」と無く彼女に「来たばかりでオレは帰れない。シッカリしなきゃダメじゃないか。」と励ます言葉をかけたつもりだけれど、その後のケアもしないで彼女にしたら突き放された感じだったかもしれないな。岐阜から戻り日光に帰った時に偶然彼女と駅で会った。「後で手紙書いていい？」と聞くので「話しちゃえよ」と言うと。「んん、手紙書く。」と言い残して離れて行った。そして届いた手紙には「今度結婚する事に成りました。相手はその内分かると思います。」って事だった。そしてカミハラの店に行った時に「フミアが腹を大きくして前を通るんせ！」と聞いた時に「良かったなぁ、幸せにしてもらうんだぞ。」と本当に心から思った。結局オレは彼女の事を自分が幸せにする自信は無かったと思う。オレと結婚前の恋愛で身体を許した相手が居ても気にしないつもりで居たけれど、不良に回されてしまった事とかをオレの知ってる者が知ってる事を許せなかった気がした。普通にあ愛し合えば身体を許して当然の事。犯罪者にイタズラされてしまった事は事故と一緒だと思えた。ただ自分からそういった類の仲間に擦り寄ってイタズラされてしまった事をオレの知ってる連中が知ってる事が耐えられなかった。彼女と2人で全く知らない土地で暮すなら結婚して上手くやれたかもしれないけれど、オレにはその勇気が無かった。
子供を成人させて別れずに夫婦関係を続けて居る事が幸せにしてもらえた証拠だと思うし、オレにはしてやれなかった事だろう。

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