Advectionfog Photo BBS

| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 |

チャオプラヤー川の従来のボート
げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:48 No.16385
タイの首都バンコクを流れるチャオプラヤー川での交通手段のチャオプラヤーエキスプレスの旧来のボートは各駅停車に近いオレンジ旗のボートで活躍中でした。オレンジ旗のボートは1回16B(=64円)で乗船できます。

1枚目や2枚目の旧来タイプのボートだけでなく、以前はツーリストボートによく配船されていた大型のボート(3枚目)も使用されています。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:48 No.16386
船内はほぼ水面と同じ高さでエアコンはなく屋根だけの開放的な作りです。
小型のタイプだとバスのように左右2列の椅子があり、大型タイプは2-3-2の配置です。大型の船と定員が違うため、小型のタイプでは混雑することもよくあります。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:48 No.16387
1つの桟橋に数十秒だけ寄港してすぐに出発するバスのような運航をしていますので、桟橋への付け方も特殊です。
桟橋に近づいて船尾だけを桟橋につけます。船体の前半分は桟橋のない場所にあります。
この状態で、船尾からの1本のロープを前方に繋いだ状態にして、バックします。
バックするとロープが張って、船尾が桟橋にくっつき、この状態(船の機関は後進)で、乗客は素早く上下船します。

乗船が終わると、前進してロープを外してそのまま次の桟橋に向かいます。
乗客が少なければ10秒も付けてないような早業です。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:49 No.16388
水面に近いので新しいタイプの船は見上げるようにすれ違います。

げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:50 No.16389
時々水飛沫が飛んできたり、エアコンはなくなく自然な風ですが、雰囲気があり気持ちいいです。

げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:51 No.16390
隣同士の浮き桟橋を上流行き、下流行きどちらも使用していますが、その浮桟橋をタクシーのようにチャーターで動いているボートも使ったりします。そのボートがいて定期船のボートが着けられずに待つという状態も起きたりします。乗り降りは短時間なので待つのは1分ぐらいですが。

待っている狭い隙間を別のボートが通っていきます。
ここは川ですのでゆっくりとした流れがあって、待っている時も流されます。
今回はありませんでしたが、待っていて体勢を立て直すときに他の船にぶつかりながら押すこともありました。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:51 No.16391
チャオプラヤー川は水運で使われていて色々面白いものがあります。
ボートのためのガソリンスタンド(軽油?)が浮桟橋になっていたり、警察のボートがあったりします。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年09月02日 13:52 No.16392
チャオプラヤー川には川を渡るだけの簡単なボートもあります。



お名前
メール
画像添付


編集キー ( 記事を編集・削除する際に使用 )
文字色