Advectionfog Photo BBS

| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 |

オレンジフェリー「おれんじ えひめ」
げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:27 No.16301
「おれんじ えひめ」に大阪から東予まで乗船しました。
全室個室になり、特に1名個室がとても多いため、一人旅には使いやすい船になっています。
基本となるのは、内部屋で内鍵のみで最低限の設備になったシングルと、1名個室でありながら、窓もあり広いデラックスシングルです。
今回はデラックスシングルを利用しました。バス・トイレはありませんが、洗面台や窓もあってスマホの電波も入り十分な広さがあります。

空席状況は各等級△になっていて、多くが使用されていたと思われますが、個室内にいる人が多く船内は比較的静かでした。1名個室が多いことや航海時間が短く就寝している人が多いこともあるかもしれません。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:28 No.16302
航海時間が8時間と短いオレンジフェリーは、出港2時間前の20時から乗船することできます。出港までの時間に、お風呂や食事などをすませてしまうことができます。

「おれんじ えひめ」は定刻22時に大阪南港を出港しました。大阪を最後に出港するフェリーで、港内は静かになっています。
離岸時は、後方に移動して可動橋に近づくのを避けるためか、ラインを1本だけ残して、スラスターで横に離していきました。
今回、ファンネルから黒煙がよく出ていると感じました。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:28 No.16303
出港して1時間弱、23:20頃に明石海峡を通過します。遅い時間で航路も混んでない印象です。
入港時刻まで6時間40分、早く寝ないと睡眠不足になります。オレンジフェリーは航海時間が短いので睡眠時間を確保しようとすると船旅を楽しむ時間はわずかになります。
夜中にふと目が覚めて外を見たら、瀬戸大橋を通過するところでした。時刻は2:55。
備讃瀬戸エリアに入ると、曲がることが多くなり左右に少しだけ傾きます。
瀬戸大橋を通過してすぐ右側を見ると、奥に水島の工場夜景が見えます。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:29 No.16304
夏至になるこの時期の楽しみは夜明けが早いことです。
冬場は入港まで夜間航海になるこの航路も、明るい時間帯の入港になります。5時ごろに日の出で4時台には空が明るくなり始めました。
雲が多く日の出は見られませんでしたが、美しい朝焼けは見ることができました。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:29 No.16305
航海時間が短いため、朝の船内放送や夜間照明から通常に戻るのは入港時間近くになります。それまでは静かな時間が流れます。
5:25頃には、東予港の入口のブイを通過して入港していきます。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年06月26日 10:29 No.16306
東予港では出船ですので、着岸するために港の一番奥で回頭します。狭い港で止まった状態で行う回頭に時間がかかるので、予定通りの定刻になります。
東予港は、長距離・中距離フェリーの中でも特に美しい場所だと感じます。港のすぐ横には田んぼが広がり、フェリーのデッキからこの距離で田園風景がひろがるのは、日本中でここだけだと思います。
定刻で東予港に入港しました。


投稿日:2023年07月03日 21:37 No.16323
東予港周辺は独特の雰囲気というか、海の際まで田畑が広がる干拓地ならではの風景ですね
工業地帯とたんぼとフェリーターミナルが両立してるところは確かになさそうです

フェリーえひめ、おおさかって黒煙がすごいんですが機構上の問題なんでしょうか
風がない入港時なんて黒煙が散らずにまっすぐ上がるもんだから
阪神高速湾岸線を北上中に黒煙が見えて南港で火災でも起きてるのかと思ったことがあります


お名前
メール
画像添付


編集キー ( 記事を編集・削除する際に使用 )
文字色