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5/28 巡視船『やしま』一般公開
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:05
No.16251
5月28日博多港中央ふ頭にて海上自衛隊の輸送艦と海上保安庁の巡視船の同時一般公開が行われました。
海上保安庁の一般公開船は中央ふ頭9岸に着岸している、第7管区福岡海上保安部所属のヘリコプター2機搭載型巡視船『やしま』です。
ここは通常はSOLASフェンスに囲われて近づくことができません。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:16
No.16252
建造時に想定された遠洋での警備救難、海洋汚染・漁船の不法操業への監視取締りへの対応を計って広域哨戒時の指揮機能の強化のために船橋などの構造物の大型化、中型ヘリコプター2機搭載のための大型格納庫は1番船『みずほ』(初代)での運用実績から形状を再設計して乱流を防ぐための改良が行われました。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:24
No.16253
武装は「エリコン 90口径35mm単装機銃」 を1基、「JM61 20mm多銃身機銃」 1基が搭載されています。
なお20mm多銃身機銃は就航時には機側操作式のJM61-Mが搭載されていましたが、本船では遠隔操作式のJM61-RFSに後日換装されています。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:29
No.16254
エリコン 90口径35mm単装機銃は砲塔内に保安官が入って操砲するようです。
解説によると「夏はとっても暑いよ!」とありますのでかなり過酷な部署と思われます。この解説板は問題にならない範囲で書かれたものでした。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:33
No.16255
船橋内も見学することができました。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:37
No.16256
一般的な商船も装備されているような操舵スタンドです。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:46
No.16257
レーダーはJRC製の液晶モニター式のモノで、デモンストレーションのために送信されています。表示からS バンドレーダーであることがわかります。
操舵室後面には無線設備の一部が装備されています。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 21:58
No.16258
操舵スタンドの左舷側には主機関の遠隔操縦関連設備などのコンソールがあります。
『主機』制御コンソール 、『バウスラスタ』制御盤、『フィンスタビライザー』制御盤があることがわかります。
『主機』制御のための『主機操縦ハンドル』・『CPP操縦ハンドル』は『2基2軸』船なので2セットあります。
『フィンスタビライザー』制御盤をよく見ると、フェリーなどでの採用例が多い『格納式』ではなく『固定式』のようです。また「補機室」・「主機室」にそれぞれ1組ずつ設置されているようです。
でんすけ
投稿日:2023年05月29日 22:27
No.16259
後部のヘリコプター格納庫内では潜水士仕様の「うみまる」が活躍中でした。記念撮影や救出資機材のデモンストレーションも実施されていました。
昭和63年12月の就航から34年余りが経過して全く傷んでないわけではないですが、よく手入れされたきれいなフネでした。
げんかい(管理人)
投稿日:2023年06月10日 12:35
No.16283
こんにちは。
「やしま」は横浜に配属されていたこともあるので、数年間だけですがたまに見かけていました。
砲塔の操作板(?)は時代を感じるような作りですが、思ったよりシンプルなものなんですね。揺れる船で狙いを定めるのは大変そうです。
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