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4/13 訓練に勤しむ『さんふらわあむらさき』
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 20:21
No.16179
訓練航海中の『さんふらわあむらさき』は瀬戸内海西航の時は、定期便の前に大阪南港を出港して13ノット程度のゆっくりした速度で航行し、伊予灘付近で定期の『さんふらわあこばると』の追い越しを待ったのちに別府観光港へ入港していました。
訓練航海の最後も変わらないスタイルで運航されていて、『こばると』が着岸してしばらくしてから入港してきました
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 20:28
No.16180
本船では係船機をコントロールするスタンドが船橋構造物の1段高いところに設置されています。この位置ならば船首係船甲板全体を見渡しながら作業することができます。
着岸後には『こばると』からの荷物の搬入のためにサイドランプが展開されていました。貨物の陸揚げ作業が終わった『こばると』からは何回もトラックや乗用車が往復していました。
ここならば荷物の移送作業をするならば船の間を簡単に往復できます。
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 20:42
No.16181
後方ではLNGの積込作業も行われています。
積込作業は岸壁に特別な設備の不要なTruck to Ship方式(LNG燃料船に対して、岸壁に駐車したタンクローリーからLNGを供給する方式)が採用され、供給にあたっては、タンクローリー複数台とスキッドと呼ばれる導管を接続し、すべてのローリーより同時に供給することで、LNG燃料の供給時間を短縮を図っています。
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 20:47
No.16182
この並びを見れるのも最後です。
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 20:57
No.16183
運航を終える『さんふらわあこばると』が出港するときには乗組員が船橋上に集まって、その最後の出港を見送っていました。
マストにも「U」・「W」が掲揚されていました。『こばると』汽笛が長音一声吹鳴されると、本船からも惜別の長音一声吹鳴されました。
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 21:02
No.16184
『こばると』の出港後、本船も出港準備に入ります。周囲は夕闇が迫り暗くなってきました
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 21:12
No.16185
凪の別府湾へと乗り出していきました。
でんすけ
投稿日:2023年04月22日 21:19
No.16186
岸壁に残っていた『こばると』の見送りに集まっていた人々に『むらさき』の乗組員が手を振ってくれました。岸壁からは「いってらっしゃい」、本船からは「いってきます」の声がかかっていました。
げんかい(管理人)
投稿日:2023年04月24日 00:10
No.16193
こんばんは。
最近は荷役を片方の舷に集中させることが多いので、片方に特化させた設計も多いですね。
別府航路は旅客は多い一方であまり物流の中心のイメージがないですが、大型化した航路が今後どのようになっていくのか楽しみです。大分と別府、大分道方面ではほとんど時間差ないですが、どういうふうに2つの航路で使い分けられていくのでしょうね。
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