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オレンジフェリー「おれんじえひめ」
げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:00 No.15893
オレンジフェリー「おれんじ えひめ」で大阪から東予まで乗船しました。
乗船口はハロウィン仕様になっています。
大阪南港を最後に出港する本船は、途中まで同じ人道橋を使用する名門大洋フェリー第2便が出港したあとの20時から乗船開始できます。出港2時間前から乗船することができ、夜行フェリーにしては短い航路で睡眠不足になることなく、休憩時間を確保できます。ホテルのチェックインのように、到着時間に幅がある仕組みがもっと広がると動くホテルとしての価値が高まりいいなと感じます。

船内は3層です。愛媛ということで、建造は今治造船グループと珍しく、オリジナルの作りが見られます。鍵のかからない相部屋を廃止した全室個室のフェリーとして造られた本船は、長い全長も生かしてずらりと客室が並びます。
これだけ多くの客室がありますが、週末などは満室になることがあります。


げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:00 No.15894
使用した客室はデラックスシングル。1名個室でありながら、窓や洗面台もありスペースが広い個室です。1名個室の中では国内トップの快適さです。客室内にも自転車を持ち込めるだけのスペースがあります。

夜行フェリーとしては時間が短い(22時出港 6時入港)ならではの合理化もあり、本船から売店は廃止されています。その代わりに、最低限の自動販売機が設置されています。タオルや洗面用具などや、お菓子などがあります。


げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:00 No.15895
航海時間の多くが睡眠時間になりますが、パブリックスペースの休憩場所は多く、全体的に落ち着いています。
3枚目のフォワードサロンは、スイート以上の等級のみ使用でき、客室の鍵でドアが開きます。今回は利用できないので、入口の窓越しに見えた雰囲気です。


げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:01 No.15896
20時に乗船しても出港前からレストランが利用できます。レストランの席の数は多くありませんが、20時の乗船開始から、22時の出港にかけて、乗船時間がバラバラなので分散して利用されているようで満席にはなっていませんでした。

げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:01 No.15897
夕方の出港ラッシュは終わっている時間帯ですので、混雑していない港を静かに出港していきます。

明石海峡大橋を通過するころには23時過ぎ。下船まで7時間なく、早く寝ないと睡眠不足になります。


げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:02 No.15898
ファンネルは旅客デッキの中にあります。この季節は出港から入港までずっと夜間なのが残念です。展望ルームの後ろ側に就航時はなかった立方体の部分が増設されていました。

げんかい(管理人) 投稿日:2022年10月31日 13:02 No.15899
翌朝5:10頃より船内放送で音楽が流れ始めます。
5:20頃、漁船でもいたのか確認できませんでしたが、汽笛を鳴らしました。もう東予港の入口まできています。
通常、港のバースが移転するときは、より水深と広さが確保できる沖側になるものですが、東予港は陸側に回頭スペースがあったので、陸側に移転した珍しいケースです。
バース前で回頭して、定刻で入港しました。
東の空が雲の隙間から明るくなってきています。


投稿日:2022年11月06日 23:46 No.15937
オレンジのレストランというとトラックドライバーが宴会やってて賑やかというか騒がしイメージ
7か8か忘れましたが座敷もあって完全に居酒屋状態でした
早朝から走るのに遅い時間まで飲んでたら絶対残ったまま走ってるやつもいたでしょうね
今だと朝のアルコールチェックが必要で、ホープだとレシートプリンタ付きのアルコールチェッカがおいてあってドライバーたちがチェックして結果を書類に貼って持ち帰ったりしてますね


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