ジョージ・セル談話室


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ニューイヤーコンサート?
やっぱりセルが好き! 投稿日:2023年01月05日 04:44 No.514
明けましておめでとうございます。今年も宜しく御願い致します。

新春はやはりウィンナーワルツという事でこんなレコードを引っ張り出して来ました。

このレコードを聴いていると、セルが微笑みながら指揮をしてオケメンバーも「たまには親分の趣味に付き合ってやるか!」と
笑顔で演奏しているシーンが目に浮かびます(決してそんな事は無かったとおもいますが)

ボスコフスキー等とは全く異なるアプローチですね。私は大好きですが‥

もう1枚はウィーンフィルとの録音(1934年) ベームとのカップリングが素敵なレコードです。

ウィーンフィルが本当?のウィーンフィルであった頃の演奏。良いですね~

戦後クリップスが振っていた頃がウィーンフィルが本当のウィーンフィルであった最後ではなかったかと思います(あくまで私見です)

現在のウィーンフィルは‥

マゼールの登場は確か80年が最初。セルがあと10年長生きしていてくれれば‥


KINO 投稿日:2023年01月05日 22:40 No.516
セルのウインナワルツ、今年も聴きました。ヨーゼフの作品(うわごと、オーストリアの村つばめ)に特に共感が示されている気が致しますが、いかがでしょうか?もっとヨーゼフの作品を録音して欲しかったですね。そう言えば今年のウィーンフィルはヨーゼフ特集でしたね。天体の音楽やうわごと、オーストリアの村つばめも演奏して欲しかったです。

ed 投稿日:2023年01月06日 10:59 No.517
みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

セルが好き!様、ありがとうございます!
お陰様で、只今朝の朝食に全集から引っ張り出してきて聴いております♬
素晴らしい演奏ですね!
こうも、ウィーンを日本で感じることができるとは思いませんでした。ステキです。

KINO様
ヨーゼフの作品は私も只今知ったのですが、このうわごと、と村つばめにウィーンの春を感じてしまいました〜!!
目の前を光の粒子が飛び交っております笑
ちょっと見てみると、この「うわごと」を聴いた兄のヨハンが「弟の方が才能がある、私には人気だけだ」
みたいなことを言ったとか。
私もこの作品を一聴して、すごい!ストリングスの高鳴りがたまらない〜!!と思わず目がハートになってしまいました。

ニューイヤーコンサートなんかでよく聴いていたワルツのはずなのですが、
今回こうして聴いてみると、なんか次元が違いますね。
自分が盲の状態だったものがなんだか啓けてきそうな気配すら感じさせます。

人生、ワルツを楽しめるか、どうか、ですね!!
セルが好き!様ご紹介してくださってありがとうございます!!


浅野修 投稿日:2023年01月07日 23:59 No.518
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

皆さんの書き込みを見て久しぶりにSzellのウインナワルツ聴きました。

いつもピチカートポルカを聴いて、Szellの謹厳な指揮ぶりと、その要求に応え必死に演奏する楽員の光景を想像してしまいます。

弦楽器のピチカートは、チャイコの4番の3楽章をどうしても思い出します。

ロンドン交響楽団のSzell未承認のCDでなく、クリーブランド管弦楽団とのすさまじい合奏の3楽章です。

今年こそ、コロナが落ち着き少しでも世の中が良い方向になりますように。

失礼しました。


やっぱりセルが好き! 投稿日:2023年01月08日 03:44 No.519
【郷愁】という言葉がありますが、生まれ育った欧州に対する想いは晩年になり益々強くなったのではないでしょうか?

エリカ・モリーニとの良好な関係も同郷?だった事が大きかったのでしょう。

ご紹介したウィンナーワルツやセルが「ムッターランド(母国)の音楽」と呼んだドヴォルザークやスメタナを聴く度に、
セルの欧州に対する郷愁を感じます。

そんなセルの想いを感じさせるレコードを又ご紹介したいと思います。




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