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🎵ア~ルケナクナッテモダイジョウブダア⤴。
ウッチー
投稿日:2024年02月08日 17:37
No.666
(0回)
🎵ア~ルケナクナタラオシマイダア⤴ 🎵ア~ルケナクナタラオシマイダア⤴ と
少し抑揚をつけて終りはしり上がりに唱えながら、いつものように韮山の田んぼ道を歩いていた
今日は少し風がある 前から吹く風は何とかバランスが取れるけど、不意に後ろから吹かれると思わず
「おっとっと」と口走る 足腰が弱っているからこういう時には慌ててしまうね
箱根連山や多田山を眺めながら歩いていくと遠くからシニアカ―に乗ったおじさんがやってくる
韮山の田んぼ道はあの台風の後、耕地整理のおかげでまっすぐで幅の広い舗装路になった
シニアカ―はその田んぼ道の真ん中を悠然と進んで来る
そこまで来て気がついた 奈古谷のヨシ〇〇君じゃないか
ヨシ〇〇君と言えば色白瘦身の好男子だったね 今でも中学の頃そのままの風貌だ
彼も停まって どうしたの? 聞けば彼は建設機械の整備を生業としていたが
長年の無理がたたって腰を痛めてしまったようだ 俺もおんなじだよ どこ行くの?
ちょっとそこまで え!! 奈古谷から南條に出て、千歳橋渡って古奈までこれに乗って?
どうやら数十年来の行きつけの床屋さんに行くらしい
帰りには温泉饅頭とマックスバリュで晩酌のアテを買って帰るのだという
彼と別れた後、また🎵ア~ルケナクナタラー-と言いながら歩き始めたけど
彼のことが気になって振り返ると以心伝心か 彼も振り返って何か言っているような顔を見せた
🎵
ア~ルケナクナッテモダイジョブダア
⤴って聞こえたのはボクの空耳だったのだろうか?
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