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夜汽車の残像
JANE 投稿日:2013年03月04日 18:00 No.78
新コーナー開設、おめでとうございます(*^-^)貫通扉さんといえば、夜行列車のイメージがあるのは私だけでしょうか(^^;;
私も、北斗星、カシオペア、サンライズには乗ったことがあります。そして今度は、前にも書きましたが、あけぼのに乗ってみたいです。あとトワイライトエクスプレスかな。
昔学生のときには、大阪から博多まで、夜行急行に乗りました。年がばれますね(^^;夜どおし、近くの座席だった若者グループと、トランプ等をして遊びました。昔の列車には、そういう出会いがありましたね。その夜行急行も、ほどなくして廃止されました。
唯一開放寝台に乗ったのは、青函連絡船がなくなる前の、日本海です。(京都~青森)その当時は、特に鉄道に興味があって寝台車に乗ったわけではありませんが、今思えば、乗っておいてよかったです。


Re: 夜汽車の残像 貫通扉 投稿日:2013年03月05日 22:36 No.79
管理者用ここ最近、この掲示板で夜行列車についてやり取りをすることがあって、私自身、夜行列車が持つ魅力をより発信していきたいという思いが強くなりました。
それが、夜汽車の残像のコーナーを作るきっかけでした。何とか開設にこぎつけられて良かったです。

あけぼの号は、今や、昔ながらの夜汽車の旅が味わえる唯一の列車と言っても良いと思います。かつては数ある寝台列車のうちの1つに過ぎませんでしたが、車両が新しいわけでもなければ豪華さが売りになるわけでもないのに、2013年の現在まで走り続けていて、その存在感と存在価値が高まってきました。

トワイライトエクスプレス号は、24系を使用しているという点では北斗星号と似ていますが、北斗星号にはない展望スイートを連結し、また内装は2001年ごろに一新されたため、車内に古臭さがないことが特徴です。北斗星号は内装の手直しはしていないので、古臭さを隠せないところが随所にあります。
この列車は比較的安泰と思われているでしょうが、それでも夜行列車です。いつ廃止されるかは分かったものではありませんし、私も是非乗ってみたいものです。

近頃、個人のブログなどを見ていると、「夜行列車の魅力は、知らない人との交流の発生にあった。一晩のうちに仲良くなって・・・」といった文面を見ることがありますが、夜行列車の廃止と個室寝台の増加により、そういったことは昔と比べると、間違いなく減ったでしょうね。
現代人が、見知らぬ人との接触をできるだけ避けるようにしているということもあるでしょうが、まず、交流の場となる「夜行列車」自体が減ってしまったことが、何よりもの理由かもしれません。

当時の日本海号は、まだまだ廃止などとは程遠いところにある列車だったと思います。そういう意味では、「廃止の報を聞きつけてやってきた趣味者で溢れかえる」という異常な状況ではない、「普段の、日常の」日本海号に乗ることができたというのは、今となっては非常に価値あることだと思います。




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