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無題
JANE 投稿日:2013年02月15日 10:20 No.71
この冬の旅日記、ゆっくり時間をかけて、今日全18ページ読み終わりました。貫通扉さんの日記を読んでいると、なんだか自分もそこにいるような感覚に陥ります(^^;;従って今私は、長い旅を終えて雪国から帰ってきたような感じです。<br>本当にいつも、旅の綿密な計画、気力体力に感心しますが、なにより列車の遅れ等により、予定通りには行かなくなったときの、すばやい対処のしかたに感動さえ覚えます(^O^)私だったら、パニックに陥ってしまうでしょうね(-。-;)<br>ひとつ、今回旅日記を読んで、私もあけぼのに乗ってみたくなりました。あえて真冬に乗りたいですね(´▽`)

Re: 無題 貫通扉 投稿日:2013年02月15日 23:25 No.72
管理者用読みにくい稚拙な文章だったことだろうと思いますが、最後までお読みくださりありがとうございました。<br><br>これまでにもこの掲示板で何度か述べたことですが、旅日記を作るにあたっては、「実際にはそこに行かなかった人に、いかに実際の様子と雰囲気を写実的に伝えるのか?」ということを意識しています。<br>当時の様子を少しでも詳しくお伝えすることで、旅日記を読まれている方々も旅をしている気分になっていただければこれ幸いと思って、いつも旅日記の制作にあたっています。<br><br>夏や春は、そうそう悪天候等による列車の遅延や運休に遭遇するものではありませんが、冬の北東北ともなると、大雪や強風などが旅をする前から予想されます。ですから、今回予定通りに事が進まなくなったときに、すぐに対処ができたのは、「遅延や運休があるだろうな」という予想と心構えが予めあったことが大きいと思います。<br>「冬の北東北では、遅延や運休の発生は免れられない」と思って、今回の旅では時刻表を持っていきましたが、もし時刻表を持っていくことがない春や夏の旅で、列車の遅延や運休に遭遇して、急遽旅程の変更を余儀なくされたとしたら、果たしてうまく対処できたかどうか・・・。<br><br>寝台列車は次々と淘汰されていき、国鉄時代から運転されている寝台列車は、なんとあけぼの号ただ1本のみになってしまいました。あけぼの号以外の列車は、全てJRが誕生してからの列車です。また、あけぼの号は北斗星号と共に、ただ2つしかない定期客車寝台特急として奮闘しています。<br><br>あけぼの号は今でも開放B寝台車(ゴロンとシートも実質そうですね)を中心とした編成組成で、フランス料理を出す食堂車やロイヤルなどの特別A寝台車のような「気取った豪華さ」もない、国鉄時代の雰囲気をよく残す列車です。ぜひ一度乗られてはいかがでしょうか。<br>真冬だと遅れはもちろん、運休の可能性さえも非常に高くなりますが、奥羽路の雪景色は素晴らしいですよ。



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