岳陽中学校 昭和38年度卒業 3年8組
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入院中now
fukui
投稿日:2021年12月02日 19:53
No.81
12月1日に左顎下腺唾石症で2cm弱もの大きさになってしまった唾石(唾液腺にできる石灰質の石)を
除去する手術のために入院した。
以前からものを食べると唾液が詰まり、顎の下が腫れて痛みが出ることがあったが、2~3日で収まっていたので、
放っておいたのがたたり、今回はいつ迄たっても痛みが取れないので、しかたなく耳鼻咽喉科を受診したところ、
唾石症と診断され大原総合病院を紹介された。その時に声の不調もあったので
声帯も診てもらったところ、右側の声帯の麻痺が判明。それも併せて大原病院でCT等の検査をしてもらった。
結果はやはり唾石症で声帯の麻痺は原因が特定できずなかった。声帯の神経は反回神経といって首を通って胸まで下がり、
反転して声帯まで上がってくる特殊な神経だそうで、途中で腫瘍や動脈瘤などが悪さをしている可能性もあったが、
今回はそういうものは見当たらず原因不明。以前の甲状腺手術の後遺症かもだそうだ。
さらに、CT検査で胃と肝臓の間に14mmぐらいの影も見つかり、これはまだ小さいので半年後に再検査で様子を見る
ことになった。
12月2日9時から手術開始。全身麻酔なので、目が覚めると終わっていた。口の中を切開したので、その部分がチクチク
痛むのと、じわーっと出血して来るのが続いている。
取り出した唾石の大きさに驚いた。長さ約20mm弱、太さ約8mmの大きさだ。中心に穴のようなものが見えるので、
唾液腺の周りに数十年かけて育った(?)ようだ。これで食事の際の痛みからは解放されそうだ。
しかし、ここ大原総合病院は、病室がうすら寒い。エレベーターわきのデイルームは暖かいのに。経費削減か?
fukui
投稿日:2021年12月05日 19:58
No.83
12月4日に無事退院しました。
今のところまだ腫れがあるので、口を動かすと少し痛いが、うまく唾液が流れてくれると
いいのですが・・。
12月5日になって、食事をしても唾液腺が腫れることなく、唾液が流れるようになったようだ。よかったよかった。
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