ROBYN TR-123C RO基板 - RIFU通信 利府通信 露瓶 修理、改造等

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ROBYN TR-123C RO基板
露瓶 投稿日:2020年10月26日 21:10 No.114
こんにちは。

ROBYN TR-123C のメンテナンスと変調、周波数調整と

回り込み対策改造です。

電解コンデンサーは半数が液漏れが有りましたので、

全数交換致しました。何かが漏れ出て、乾いた跡があれば

NGですので交換して下さい。

TR-123Cは変調をアップすると結構回り込みをしてしま

います。原因は、マイクコネクターから宙に浮いてる

マイクアンプ基板までの信号線が・・・裸線なんですよ。

これはシールド線に交換しないとダメです。ノーマル

状態でしたら、このままでOKですが・・・。

それと、マイク信号ピンに、もう1本裸線が配線されて

おりますが・・・曲者なんです。これはPA用のマイク配線

で、チャンネルセレクターに行って、色々経由してますので

、全く必要が有りません。マイクコネクター裏でカットです。

20cm位の裸線が存在すれば回り込みをしてしまいますね。

123CのPA切り替えはチャンネルセレクターのPAで選択しま

すので余計な配線経由はカットしなければなりません。

TR-123Cの変調改造は、宙に浮いてるマイクアンプ基板で90%

がここで決まります。この基板で変調を高音質化しても、受信

の音質には影響は有りません。AFの信号は2段目に入力される

からです。ここの基板で、オカマ変調から高音質の伸びのある

変調に生まれ変わります。

このROBYNは、親石が最大で4,3KHz上にズレておりました(笑)。

これじゃ~使い物になりません。送受の子石は多少のズレは有り

ましたが大幅なズレは有りませんでしたので、この大幅なズレは

送受信にズレが生じていたと言う事です。それと、歯抜け無しの

改造で、子石の交換を各4個の内、1個を交換しますが、この交換

した水晶は結構ズレが有りますので調整が必要になります。

受信側は10,150MHzで、送信側は10,605MHzになります。数百Hz

のズレは有るはずです。ROBYNはカッコイイです。




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