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生肉の調理後のまな板、包丁の取り扱い
梅ちゃん
投稿日:2022年04月01日 06:10
No.2126
最近、料理を始めて悩んでいます。料理の動画を参考にさせて頂いています。私は生肉が苦手で極端に食中毒が怖いのです。多くの方が料理動画で鶏肉を切ったり、ささみの筋とりをされていますが生肉を切った後のまな板、包丁の洗浄や消毒(使用したスポンジも)を動画で教えて欲しいです。できたらあまり編集をせずに流れが分かるようにお願いします。ボウルでハンバーグを作った跡の洗浄方法なども動画で教えて頂けたら助かります。冨田ただすけさんの普段のやり方を教えて下さい。初歩的な悩みですが
料理が少しでも好きになりたいので宜しくお願いします
冨田ただすけ
投稿日:2022年04月07日 10:32
No.2128
梅ちゃんさん、こんにちは。白ごはん.comの冨田です。動画参考にしてくださり、また、調理道具の洗浄方法についてのご質問をありがとうございます。
確かに、調理をした後の工程なので、そのあたりは動画ですっ飛ばしています。そして、その道具を洗ったりするのは、自分の身の回りの人がどうやっていたかとか、自分が長年どうやってきたから大丈夫だろうとか安心できるとか、そうやって皆さん自分流のやり方を確立してるんだろうと思います。
梅ちゃんさんの悩みに応えたい気持ちはすごくあるのですが、僕の洗い方にポイントがあるわけじゃないことや、細かい点で人それぞれのこだわりや「このくらいでいいじゃん」という感覚があるものなので、動画では紹介しないだろうなと思います…申し訳ないです!
料理は「こうすれば美味しいからやってみて!」と細かい点を紹介できるのですが(僕が自信を持ってその工程の説明ができるので)、洗浄や消毒についてはなかなかそうもいかないのです。
せっかくなので、ここで食中毒と洗浄について軽く書かせていただくと、まな板や包丁は水で洗っただけでは十分にその原因となる菌を排除することはできません。ですので、よくCMでもやっているように、洗剤を使ったり、(洗剤をあまり使いたくない場合やより効果を高めたい場合は)洗ったあとに90℃近い熱湯をかけたりして殺菌することに効果があるため、推奨されています。
ただ、ものすごーくすべての工程に気を付けなきゃいけないかというとそうでもなく、生で口にしてはいけない肉や魚を『最後に切る』(生食する野菜などはいちばんはじめに切る)、そもそも『まな板を分けて使う』などの工夫をすれば、調理の最後に「これは生肉を切ったものだから念入りに洗っておこう、他のものは汚染されていないからさっと洗おう」というように、多少なりの作業の軽減ができると思います。
僕はもう20年以上毎日そういった作業をくり返しているので、『注意が必要な食材、またそれを切ったりした道具』『注意が必要のない食材や道具』を自然とキッチンの中で、ごちゃごちゃにならなないよう区分けして、料理を進めているような気がしています。
慣れないと難しい点もあるかと思いますが、梅ちゃんさんのその気持ちが少しでも軽減されて、料理が楽しくなるといいなと思います。また何でも聞いてください!
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