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通販ページ作成中デス
@早坂
投稿日: 2018年03月28日 14:03:52
No.50
【返信】
これまで同人誌の新刊書店委託販売をしてくださっていた明輝堂様が新刊販売から撤退らしいです。悲しい(;_;)
これまで本当に本当にありがとうございましたvひたすら感謝ですvvv
現在お願いしてる書店委託はK-BOOKS様です。
サークル通販(ページ作り急ぎます…(>_<))ので宜しくお願いいたしますv
そうそう。完売したと思われた「RYクロニクル2」「宇宙海賊Y」が数冊、倉庫の段ボールの底から発掘されたので、こっそりイベントに持って行っています。通販も再開します。
なかなか再開できない(>_<)
@早坂
投稿日: 2018年03月08日 04:03:21
No.15
【返信】
どうにも時間がなくて(>_<)なかなかサイトを更新できないー泣(>_<)
新アニメ
@早坂
投稿日: 2018年03月08日 04:16:25
No.16
新銀英アニメキャラが数名w公開されましたvvv
ロイ様はロン毛のイメージなのか……?大馬鹿野郎アイコンだけ作り直すべきか??
とりあえず第一印象は、
コップ様若くてカッコイイv◎ミキシン大好きv
ロイ様髪型が…………オベのヘアスタイル&声をロイにして欲しかったv
キャゼもみあげ?(゜Д゜)ハナ??眼鏡は◎
なぜか女性キャラがいない。
新フレデリカは美人可愛いといいなー前のも綺麗だけどちょっと(だいぶ)老けてたから…
新ヤン准将もステキカッコイイし声もイイし期待しかないv楽しみですーvvv
カウントダウンー><
@早坂
投稿日: 2018年03月25日 21:31:16
No.48
新フレデリカ美人可愛いし声も超大好きキャラコムギちゃんだvしステキ楽しみv
キャラ絵見てるとキャゼ×ヤンが一番ネタが沸く沸く沸く……このキャゼは私的には超◎v
ボブロン毛なロイにも慣れてきましたv
コップ様がこんなに正当派イケメンなのは珍しいのでコップ×ヤンもなんかオラ沸く沸くしてきたぞvvv
31日のTV先行放送が不在でリアルで見られない!ので29日の先行上映会で見てきますv
楽しみすぎてドキドキが止まらない!(*^O^*)
こっそりしか言えないこと
@早坂
投稿日: 2018年03月24日 12:40:46
No.47
【返信】
あまり公で言えないことはやっぱり自BBSがあると便利ですv
(たとえばF先生版漫画の感想とか感想とか感想とか…)
ずっと再開したかったけど他のページが全く出来なくて遅くなりました。現在も出来てないけど。
Twitterはアイザワの呟き=早坂です。早坂IDもどこかにあるけど使っていないしパスワードとか忘れてるしw
Twitterは本当に未だに使い方がわかりません(>_<)用語がとくにわかりません(>_<)
フォローしてくださった方本当にありがとうございますv感謝ですvvv
こちらからも相互フォロー?した方がよい場合はどうか、ダイレクトメッセージでもこの掲示板ででもメールででも、教えてくださいm(_ _)m
なぜなら…
ただでさえ少ないフォロワー様?に感謝してこちらからもフォローしたら、速攻相手から外されてたこと数回(/_・)/
こんなに少ないのに数回!
何が悪かったのか、どうしたらいいのか、本当にわからないのです@@ぐるぐる@@
こういうこともあり、ツイートやリツイートが極少数になっています(・∀・)
とりあえず貼り付け終了
@早坂
投稿日: 2018年03月24日 04:50:26
No.46
【返信】
サイトの再開とBBSの再開が遅くてトロくてすみません(>_<)
そのぎ腐女神様!お時間とネタがあったらまたご降臨くださいませ~
ウズメとなって踊りながらお待ちしていますvvv
【閉鎖循環系】も続きだし……←サービスの終了報告と引き継ぎ作業を怠ったが私が悪いのだけど!
本当にすみません(>_<)
旧ログ掲載
管理@早坂
投稿日: 2018年03月24日 04:42:24
No.45
【返信】
20161105縁結びの日にこんばんは そのぎ 2016年11月05日(Sat) 22:37
【閉鎖循環系】第五話
ある日アパートに戻るとヤンがうなだれていた。
「オムレツの用意をしていたら……」
卵を三個割った時点で大丈夫だったが、四個目は真っ黒。
食材を駄目にしてしまった事と今日は食料品店が休みで夕食が作れないと詫びてきた。
一ヶ月以上前の卵を思い出したロイエンタールは逆にヤンに詫びたのだった。
「いい機会だ。町を知る為に外へ行こう」
ロイエンタールは行き付けの軽食堂に連れて行った。
そこにはだらけた憲兵達と船乗りのエリアがキッチリ分けられていた。ロイエンタールはヤンをカウンターに座らせながらヤンに説明した。
「この町では船乗りは割とまともだ。ただ権力を嫌う。俺達みたいなのをな」
「厄介なのは密輸団だ。今じゃそいつらの方が金回りが良いもんだから町は仕方無くお得意様にしてる。だが、それでもまともな船乗りを尊重する気風が残っている。」
二人の組み合わせは異様だったが、先を制して同僚達に経緯を説明すると納得しないまでもいかにもロイエンタールらしいと言った。
二人がチリコンカンでディナーを味わっていると男達に声を掛けられた。
いつぞやヤンに絡んだ連中と見知らぬ幾人が。
「何かご用で?(助っ人か……)」
途端にロイエンタールは吹っ飛ばされ(サングラスはキッチリ確保したまま)、長い髪を床に撒き散らした。
「ロイエンタールさん!」
「おい!そこの坊や!俺達に逆らうとこうなっちまうんだ!分かったら詫び料を出しな!」
「そ、そんな!お金なんて……」
「嘘つきやがれ!あんな高えサナトリウムは中々入れねえんだぞ!いいから出しな!」
胸ぐらを掴まれたヤンがどうすればいいか迷った時、急に胸が楽になった。
男が突っ伏していた。ロイエンタールの見事な足払いによって。
「ふざけるな!俺より金持ちの癖に!」
ロイエンタールは次々に男達へ挑みかかった。
だが多勢に無勢。少しずつ追い詰められていく。
他の憲兵達は我関せず。船乗り達はのらくら憲兵がどこまでやれるか興味津々。ヤンは隅で見守るしかなかった。
その時、助っ人とおぼしき一人の男が悲鳴をあげた。
続いて二人、三人……と床に伸された。
「な、何だてめえは!?」
立っていたのは蜂蜜色の髪の憲兵。
「近頃の密輸団は爪楊枝並か?」
「くっ……てめえ!」
だがその時仲間の一人が止め、後ろを指差した。
船乗りの一団がニヤニヤしながら近付いてきた。
「いやあ、ドサマギに胸糞悪りい憲兵をぶん殴ろうと思ったが、飲み過ぎて見分けが付かねえや。いっそ全員ぶん殴るか?」
密輸団は暫し絶句し、コソコソ去っていった。
ロイエンタールは船乗り達に礼を言ったが、「フン!」と言って戻って行ったので、今度は蜂蜜色の髪の憲兵に向き直った。
「おお憲兵隊唯一の良心ことミッターマイヤー殿!心より御礼申し上げる!」
軽食堂の空気は和やかになっていた。
――しかしその一方でヤンが酷く怯えていた事に誰も気付かなかった。
旧ログ掲載
管理@早坂
投稿日: 2018年03月24日 04:41:06
No.44
【返信】
20161031ハロウィンにこんばんは そのぎ 2016年10月31日(Mon) 23:08
【カボチャに込めたのは】
彼の為に初めて作ったカボチャの肉詰め蒸し。
鍋から取り出そうとしたら熱くて出せない。
彼は言った。お前の情熱の温度だろうと。
カボチャを切ったら肉汁が溢れすぎて皿からこぼれそう。
彼は言った。お前の想いの量だろうと。
切ったカボチャを取り分けようとしたら柔らか過ぎて崩れるどころか溶けそうに。
彼は言った。身も心も蕩けんばかりのお前そのものだと。
彼は言った。カボチャもお前も旨かったと。
旧ログ掲載
管理@早坂
投稿日: 2018年03月24日 04:40:11
No.43
【返信】
20161026ロイ様の誕生日にこんにちは そのぎ 2016年10月26日(Wed) 14:41
【閉鎖循環系】第四話
その日、ヤンは張り切っていた。
家賃もろくに払ってないのが申し訳無いと言うと、今日は俺の誕生日だからご馳走を作ってくれとロイエンタールに頼まれたからだった。
パーティは十九時からの予定。
ところがその日に限ってロイエンタールは残業と言うあり得ないものに巻き込まれる事になる。
十七時七分。
「だから女なんていないって言ってるだろう!」
「嘘!この香水の香りと床の長いブロンドの毛はなによ!」
同僚が訪ねて来た恋人に問い詰められ、何故かロイエンタールが呼び出されたのだった。
ロイエンタールが宥めるも埒があかない。
所在無げにボロボロのメモ帳とペンを取り出して弄んでいた。が、ペンを取り落としベッドの下へ転がってしまったので屈んで拾おうとした。
――町長夫人と助役がそこに潜んでいた。
恋人達が口論に夢中なのを幸いにロイエンタールは咄嗟にメモ帳とペンを二人に渡して事情を書かせると想像通り。
「(あいつ詰所中で借金作ってたからモグリで部屋貸してたんだな……)」
その頃ヤンは店へ頼んでいたものを買いに行った。
しかし密輸団のせいで入港出来ず商品が入らなかったと店の人から詫びられ、すっかりしょげてしまった。
十八時。
ロイエンタールは公平を期する為と言って恋人達を外へ出し、一人で捜索するふりをした。
まず渋る町長夫人を二階から雨樋伝いに逃がし、次にいかにもびっくりしたような声を上げて助役をベッドから出した。
恋人達には『助役は売春婦とよろしくやっていたのがばれたくなかったのだ』と説明し、彼氏の無実を証明してやった。
一件落着と言ったところで助役はお礼に何でもするからと言って来たので、ヤンと言う少年が世話になるようならよろしくと頼んだ。
十八時二六分。
コッソリ町長夫人を無難な場所へ送る。
その頃ヤンはせめて何かともう一度店へ向かっていた。
十八時三十五分。
ロイエンタールが家路に急ぐ。
ヤンも同じく。
十八時五十分。
二人してアパートに着く。
十九時。
パーティ開始。
「うん?何だそれは?」
「プレゼントです!」
開けてみると見事な造りの革の手帳。
ヤンのお金では普通は買えない筈だった。
「本来頼んでたものが入らなかったからお詫びにって……」
ロイエンタールは合点が行ったがヤンには何も説明せずただ素直に感謝の言葉をものぐさの彼にしてはたくさん述べた。
ヤンは知らなかった。助役が文房具店をやっていた事など――
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