中日ドラゴンズのこと

mebaru 投稿日：2017年06月08日 10:53 No.111

開幕前に評論家諸氏は全員、中日を最下位と予想しており、実際中日は最下位を
独走する形で5月を終え交流戦を迎え、ソフトバンクに1勝2敗で負け越し、次の楽天
との1回戦で小笠原の初勝利で勝ち、結局２勝１敗で勝ち越し、次のロッテ戦に２勝
して今期初の３連勝を飾り、最下位から４位に浮上しました。
代わって目下、球団ワーストの１２連敗中の巨人が５位、最下位にヤクルトが沈みました。
３位のDeNAとのゲーム差は２、３位になるのも夢ではない。
中日好調の原因は投で又吉の４勝０敗、佐藤の２勝０敗、鈴木の３勝２敗
打で、打率トップの大島、本塁打トップのゲレーロ、５月度月間MVPのビシエドにある。
それに田島の阪神のドリスに次ぐ１５セーブも貢献している。
後は、捕手と田島の前の中押さえの定着化である。
捕手は松井雅人、中押さえは三ツ間卓也、伊藤準規、小川竜也に期待したい。
期待はずれは吉見、山井、若松、福谷、岡田、岩瀬、大野。
でも、その大野が昨日のロッテ戦で今期初勝利。
勝利インタビューで流した涙にその間の苦しかった思いが偲ばれた。
これで、かっての大野の復活が期待できそうだ。

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