調査報告書について

丹波の猪太郎投稿日：2016年03月20日 09:46 No.1638 【Home】

額田大玉様へ
すっかりご無沙汰しています！先日サイトで話題になっておりましたが、文化財調査報告書の公表については非常に問題が有ると思います。一部の公共機関等にしか配布されません。都道府県によってその取り扱いは違うようですが、貴重な税金が投入されているのですから、もっと広く、私も含めて一般の研究者の方々に公表すべきだと思います。これは叱られそう・・・・内容も分かりにくいし・・・会長はどのようにお考えですか？

Re: 調査報告書について　お伊和投稿日：2016年03月20日 23:58 No.1639

横入りすみません。古墳マニア国会議員で検索したら文科大臣馳浩さんが出ました。
何か考古学雑誌に何度かご挨拶を載せただけのようです。ブログとオフィシャルサイトちら見しましたが古墳とか特に記事は無いようです。でもブログはメッセージ送れるみたいなので、ダメ元で陳情してみては、文科大臣だし。

Re: 調査報告書について　額田大玉投稿日：2016年03月21日 22:14 No.1640

丹波の猪太郎様、お伊和様、ご意見ありがとうございます。
私も、公共機関の作成した資料は原則無料公開すべきだと思ってます。
欲を言えば、全国共通の遺跡データベースも整備してほしいですね。
京都府のようにネットで遺跡地図が検索できる県もありますが、まだまだ少数なので・・・
文化立国を目指すなら、まず自国の遺跡整備から始めていただきたいものです。

Re: 調査報告書について　LIN 投稿日：2016年03月27日 19:09 No.1642

丹波の猪太郎様、お伊和様、額田大玉様
少し、皆様が仰られていることと違うことを言いますが、報告書は公共機関などにおいて無料で公開しています。それは、理由の一つに税金で作られているからがあります。
しかし、公共機関に無いために読めない、や、一般に売れないのは、税金で作るために部数が限られることが原因です。大事な税金だからこそ、使用される率が高いところに優先的に配布をしているようです。
近年は奈良文化財研究所が中心となり、報告書などの研究書をネットにおいて無料公開しております。まだまだ不十分なところはありますが、在野の研究者でも研究しやすい環境に近づきつつあります。

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