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暖冬とセンダングサ類の越冬
植村 修二
投稿日:2024年05月10日 18:06
No.1227
2023年〜2024年の冬(12月〜2月)は暖冬傾向で、気温は全国的に例年よりも高くなったようです。
その影響なのか、今まで越冬できなかった植物が越冬し、普通、秋咲きになる植物が今の時期に開花しているものがあります。
コセンダングサは一年草なのですが、これまでも越冬して翌年の春に開花している個体をしばしば見かけております。
一方、コシロノセンダングサ(大阪府産)やオオバナノセンダングサ(石垣島産、宮古島産)は、自宅栽培で見ている限り、秋に開花した株が越冬することはこれまでありませんでした。しかし、今年は今、越冬株が盛んに開花しています。
なお、枯死の状況は、コセンダングサやコシロノセンダングサは気温が低下するにつれて徐々に弱っていき、やがて乾燥して枯死するのに対して、オオバナノセンダングサは12月に入っても色は紫がかったりもしますが緑の葉をつけ、寒い日に突然、低温障害で葉がしおれ、その後枯死します。
画像を種類別に3回にわけて投稿いたします。以下はオオバナノセンダングサです。一緒に写っているバルカンノウルシから5月に咲いていることがわかると思います。オオバナノセンダングサは越冬すると、葉が単葉になる傾向が強く表れ、サイズも少し小さくなります。
コシロノセンダングサの越冬株
植村 修二
投稿日:2024年05月10日 18:09
No.1228
コシロノセンダングサの越冬株も、オオバナノセンダングサのように、越冬すると、葉が単葉になる傾向が強く表れ、サイズも少し小さくなります。
コセンダングサの越冬株
植村 修二
投稿日:2024年05月10日 18:28
No.1229
コセンダングサの越冬株では、小葉のきょ歯が目立ち、サイズも小さくなり、花を見なければ別種のようになります。
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