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拝殿修理
山人 投稿日:2014年12月12日 18:47 No.174
      拝殿改修趣意書

伊(い)那(な)下(しも)神(じん)社(じや)の拝(はい)殿(でん)は 文(ぶん)政(せい)元(がん)年(ねん)(1818)今(いま)から約(やく)二百(にひやく)年(ねん)前(まえ)に造(ぞう)営(えい)されたもので、当(とう)時(じ)は茅(かや)葺(ぶき)であったものを大(たい)正(しよう)十(じゆう)二(に)年(ねん)(1923)の大(だい)改(かい)築(ちく)の際(さい)に瓦(かわら)葺(ぶき)にしました。
その後(ご)、昭(しよう)和(わ)四十九年(ねん)の伊(い)豆(ず)半(はん)島(とう)沖(おき)地(じ)震(しん)により大(おお)きな損(そん)傷(しよう)を蒙(こうむ)り、柱(はしら)が傾(かたむ)き雨(あま)漏(も)りが激(はげ)しくなった為(ため)、昭(しよう)和(わ)五十四年(ねん)(1979)には、屋(や)根(ね)は銅葺(どうぶき)に、大(おお)柱(ばしら)は鉄(てつ)の型(かた)枠(わく)で補(ほ)強(きよう)し、その都(つ)度(ど)、修(しゆう)理(り)改(かい)修(しゆう)を重(かさ)ねてきました。
しかしながら、高(こう)湿(しつ)度(ど)な神(じん)社(じや)の聖(せい)域(いき)は大(おお)柱(ばしら)の根(ね)元(もと)、基礎回りをを腐(ふ)朽(きゆう)させ、早(そう)々(そう)に改(かい)修(しゆう)の要(よう)を痛(つう)感(かん)し、意(い)を決(けつ)した次(し)第(だい)です。
 代々(よ よ)守(まも)り継(つ)いで下(くだ)さった私(わたし)たち祖(そ)先(せん)は、いつの時(じ)代(だい)もこの御(み)社(やしろ)を心(こころ)のよりどころとして心(こころ)明(あか)るく逞(たくま)しく生(い)きてきました。
今(こん)回(かい)、拝(はい)殿(でん)改(かい)修(しゆう)にあたり周(しゆう)辺(へん)の整(せい)備(び)にも怠(おこた)らず、参(さん)詣(けい)される方(かた)々(がた)の心(こころ)の癒(いや)される『ふるさと松(まつ)崎(ざき)の氏(うじ)神(がみ)さま』として補(ほ)修(しゆう)整(せい)備(び)いたしたく、氏(うじ)子(こ)崇(すう)敬(けい)者(しや)の御(ご)理(り)解(かい)ある御(ご)寄(き)付(ふ)を頂(いただ)き、この事(じ)業(ぎよう)を進(すす)め、以(もつ)て郷(きよう)土(ど)の平(へい)安(あん)と繁(はん)栄(えい)を祈(き)念(ねん)するものであります。
何(なに)卒(とぞ)、力(ちから)強(づよ)い御(ご)支(し)援(えん)と御(ご)協(きよう)力(りよく)を賜(たまわ)りますようお願(ねが)い申(もう)し上(あ)げます。


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