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強迫性障害の克服法

おじさん投稿日：2017年06月28日 00:59 No.347

１０年程強迫性障害のため、通院・投薬治療を続けています。状態は良くなっていますが、波があるので、身体が疲れた時は要注意です。
仕事が終わり、自宅において夕食後に病院処方の顆粒の薬を飲もうとした時に、唇に何か小さなものが付いているような違和感を感じましたが、大丈夫だろうと思い、そのまま薬を飲みました。直後に急に心配・不安になってきました。唇に付いていたものも、薬と一緒に飲んで大丈夫だっただろうか？それが原因で癌や肝炎など重篤な病気にかかったらどうしようかといった不安です。
そもそも唇に付いていたと思われる違和感が何であったのかが分からずに、一緒に飲んでしまっても、すでにどうしようもありません。なるようにしかなりません。
通常であれば、これくらいのことで、そもそも私のように心配になったり不安になったりするようなことはないのでしょうね？
私はこの不安解消のため、とりあえず安定剤を飲み、この件についてこれ以上考えないように音楽を聴いたり、本を読んだりして気を紛らわそうとしています。
人間の致死率は１００％ですから、具体的に医師から癌や肝炎など重篤な病気を告げられるまでは、自分勝手に最悪なことまで考えるのは時間の無駄なのでしょうね？
私は自分の身体に関すること（癌、肝炎、エイズ等）で不安になることが多く、特に、癌は二人に一人は癌になる時代です。自分から癌になるのではないであろうかと勝手に心配しなくても、いずれは医師から本物の癌を告げられる日が実際に来る確率は５０％なので、心配したり、不安になったりするのは、その時に十二分に味わえるのでしょうから、その医師からの告知がない前、特に症状がない時に、こんなことで不安になるのは、止めたいと思うのですが、いかが思われますか？たぶん、このたびのことも、通常は誰も気にもしないことかも知れません。

Re: 強迫性障害の克服法　矢野投稿日：2017年06月29日 14:40 No.348

そうですね。これは洗浄強迫の中の一つのテーマである感染に関する強迫観念のことですね。
この件でも、かなりたくさんの相談が寄せられています。
このような苦しみから逃れる唯一の方法は、暴露反応妨害法を実践していくことになります。

人は気にしないから、自分は気にしないようにしようと自分を説得すると経験的には上手くいきません。

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