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4/13 『さんふらわあこばると』別府観光港への営業最終入出港の日
でんすけ 投稿日:2023年04月13日 23:55 No.16158
 げんかいさん、みなさんこんばんは。
 『さんふらわあこばると』が最後の営業運航の別府観光港への入港を実施しました。朝焼けに染まった凪の別府湾を滑るように航行してきました。通い慣れたこの航路を下ってくるのも今日で最後となります。


でんすけ 投稿日:2023年04月13日 23:58 No.16159
 いつものように入港が滞りなく進んでゆきます。

でんすけ 投稿日:2023年04月14日 00:08 No.16160
船尾のランプウェイが展開され車輌の下船が準備されていきました並行して徒歩乗船客のための人道橋の接続もされました。
 ランプウェイの脇にはシャーシ下船用のトレーラヘッドもスタンバイしています。「むらさき」・「くれない」と名前が付けられていました。


でんすけ 投稿日:2023年04月14日 00:22 No.16161
 岸壁には報道関係者もいたようでした。ここで休憩することも今日で最後となります。
 ただし船は休んでいても、乗組員の方々はトラックや乗用車でこばるととむらさきの間を何回も往復していました。この停泊時間を利用して荷物の移し替えをしていたように見えました。


でんすけ 投稿日:2023年04月14日 00:34 No.16162
お見送りのためにターミナルに入ります。使われるのがおそらく最後となる運航船の掲示板や受付窓口を見ます。
最後の見送りをしようと様々な人たちが集まってきていました。このあとルミカライトをもらって岸壁へと移動しました。


でんすけ 投稿日:2023年04月14日 00:41 No.16163
 出航時間が近づき船尾のランプウェイが格納されます。デッキに出てきた最終便の乗船客から色とりどりの紙テープが岸壁へと投げ込まれて出航時間を迎えます。

『さんふらわあこばると』最後の別府観光港出航 でんすけ 投稿日:2023年04月14日 00:48 No.16164
 蛍の光のメロディーが流れる中、『さんふらわあこばると』は別府観光港から最後の出港をしていきます。本船から惜別の長音一声が吹鳴されます。すると後方に着岸中の新船『さんふらわあむらさき』からもお別れの長音一声が吹鳴されました。

でんすけ 投稿日:2023年04月14日 01:15 No.16165
 そして黒煙を吐き出しながらスピードを上げて夕闇の迫る別府湾へと滑り出していきました。そして明日の朝に大阪南港に到着するとて最後の営業運航を全うして引退となります。
 関西汽船の最後の新造発注船として1998年4月に別府~松山~阪神航路に就航して以来、経由便の廃止、関西側の発着港の変更、運航会社の統合などの荒波を乗り超えて25年の長きにわたって別府航路を支えてきたベテランが最後の航海へと乗り出していきました。

 先に引退した『さんふらわああいぼり』は相生での係船ののち、ツバル船籍の『DHARMA KARTIKA 2』となってインドネシアのスラバヤに向かったようですが本船はどこに引き取られるのでしょう。


おれんじ 投稿日:2023年04月16日 20:17 No.16167
でんすけさん、こんばんわ。
丁度、私は本便に乗船していました。
松山に寄港しなくなって利用回数が減りましたが、
スタイルが良く湯舟が広くて好きな船でした。


おれんじ 投稿日:2023年04月16日 20:22 No.16168
翌13日の別府港到着後、バトンタッチする「さんふらわあむらさき」が追いかけて入港してきましたね。
私は15日別府始発便に乗船します。


おれんじ 投稿日:2023年04月16日 20:35 No.16169
本日「さんふらわあむらさき」にて大阪に戻ってきました。
後から入港した「さんふらわあきりしま」はスタイルが良いですね。
造船所は異なりますが、船内の雰囲気は新造船にも生かされていると感じました。
私は九州への仕事でフェリーを良く利用するので、新造船就航は楽しみではありますが、新門司航路に比べ割高なのがネックです。


げんかい(管理人) 投稿日:2023年04月16日 22:45 No.16170
こんばんは。
最終日は穏やかな天気でよかったですね。
別府のターミナルにある「直行便」の字が、歴史を感じます。
本船の引退と同時に、別府観光港のターミナルの引退でもあり、別府航路の大きな変化を感じます。

新船への移動作業は、横に並んで作業ができる別府港で先にやっていたのでしょうか。


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