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12/21 川崎近海汽船 新『ほっかいどう丸』@あいえす造船本社工場
でんすけ 投稿日:2018年12月23日 00:38 No.12592
 あいえす造船本社工場では『おれんじえひめ・おおさか』姉妹を建造した後にRO-RO船を建造していたようです。艤装岸壁には川崎近海汽船の『ほっかいどう丸』が作業中でした。

Re: 12/21 川崎近海汽船 新『ほっかいどう丸』@あいえす造船本社工場 でんすけ 投稿日:2018年12月23日 00:43 No.12593
 先代の『ほっかいどう丸』は2012年に内海造船因島工場で建造されていますので、名前を引き継いで5代目となるようです。

Re: 12/21 川崎近海汽船 新『ほっかいどう丸』@あいえす造船本社工場 でんすけ 投稿日:2018年12月23日 00:58 No.12594
ランプウェイを右舷側に集中させるスタイルは先代と同様です。左舷に寄せられたファンネルには主機の太い排気管1本のほかにも数本の排気管が突き出しています。
 本船が就航した後、先代はどうなるのでしょう。


Re: 12/21 川崎近海汽船 新『ほっかいどう丸』@あいえす造船本社工場 げんかい(管理人) 投稿日:2018年12月24日 11:24 No.12596
デッキ上部にあるのは、アンチローリングタンクでしょうか。
フィンスタビライザーが多い中で、アンチローリングタンクを使用するメリットは何でしょうか。水中にないので抵抗にならず速力が落ちないことでしょうか。
フェリーでは、フィンスタビライザーばかりですね。
Re: 12/21 川崎近海汽船 新『ほっかいどう丸』@あいえす造船本社工場 でんすけ 投稿日:2018年12月26日 22:16 No.12599
 げんかいさん、返信ありがとうございます。アンチローリングタンクの利点として考えられることは
〇 船内に機器を設置する必要がないため空間を有効活用ができる。
〇 フィンスタビライザーと違い低速域から減揺効果を発揮することができる。
〇 可動部品が少ないため維持管理コストが低廉である。
 などがあります。減揺効果はフィンスタビライザーのほうが高いと思われますが、電動モーターや油圧装置・制御システムなどはかなり高価な品物ですので、基礎設計段階でどちらを採用するかは船主と造船所の話し合いがあるものと思われます。
 フェリーでは着岸時に岸壁に支障しないように格納式になっていることが多いので高価格になる主因でもあります。
 昭和の巡視船ではアンチローリングタンクが数多く採用されていたと記憶しております。

 この機器の設計販売を行っているJMU(ジャパンマリンユナイテッド)株式会社のホームページに紹介記事がありますのでご参考になさってください。
 https://www.jmuc.co.jp/products/keihin_marine/mupart/


巌流島 投稿日:2019年01月04日 16:21 No.12625
みなさん、こんにちは。
同じ北海道つながりで「ほくれん丸」が4月と5月に一隻ずつ更新されるようですね。
今より大型になり、海運の活況が嬉しい限りです。

道新ホームページより
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/263931
なな 投稿日:2019年01月26日 17:49 No.12751
この会社は、ほくれん丸からアンチローリングタンクとフィンスタビライザーを両方つけているみたいですよ


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