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別府観光港 第1埠頭の景色
でんすけ 投稿日:2018年06月02日 23:25 No.11787
 別府観光港には第1~第4までの4つの埠頭があり、第3埠頭はフェリーさんふらわあが主に利用、第4埠頭は国際クルーズ船用と防災拠点の2つの機能を併せ持った施設として整備されています。
 第2埠頭は宇和島運輸フェリーが主に利用し、かつては広別汽船も使用していました。
 さて、残った第1埠頭は別府交通センターの海側にあって、平成17年まではソレイユエクスプレスが利用していましたが、現在は資材置き場になっています。
 かつて使われていたビットやかさ上げはそのまま残存している第1埠頭の先端まで行くと、沖防波堤を南側から廻り込んでくる宇和島運輸のフェリーを至近で見ることができます。


Re: 別府観光港 第1埠頭の景色 でんすけ 投稿日:2018年06月02日 23:36 No.11788
第1埠頭の南側には、沖に突き出した『餅ヶ浜桟橋』があります。現在では海釣桟橋として開放されていますが、かつてここには客船『SS Oriana』がフローティング・ミュージアムとして平成7年まで係船されていました。

Re: 別府観光港 第1埠頭の景色 でんすけ 投稿日:2018年06月02日 23:46 No.11789
 そこに約4万総トンの客船がいたことを示す掲示物などはなく、ハンドレールに残されたイギリス国旗からだけでは、なぜここにその旗があるのか理解することはできないでしょう。
 船体を固定するためのドルフィンやフェンダーは状態も比較的いい状態で残存していましたが、一般の人が見てもこれが何を意味するのかはたぶんわからないでしょう…。


Re: 別府観光港 第1埠頭の景色 でんすけ 投稿日:2018年06月03日 00:29 No.11793
 第3埠頭の方へ目を転じると、フェリーさんふらわあの別府~大阪航路の船を見ることができます。当日は臨時運航の『さんふらわあ さつま1』がいましたので『さんふらわあ あいぼり』との並びを撮影することができました。
 第2ふ頭は北側に出船で着岸する宇和島運輸のフェリーをボーディングタラップ越しに見ることができます。南側の岸壁は広別汽船などがかつて共用していましたが近年ではあまり使用されてはいなかったようです。しかし今回来てみると車輌用の可動橋が再整備されたようで傷みのないきれいな状態になっていました。係船ビットにも真っ白な新品のロープがとりつけられていました。


Re: 別府観光港 第1埠頭の景色 げんかい(管理人) 投稿日:2018年06月04日 01:26 No.11818
こんばんは。
別府港は貨物船の出入りはほとんどなく、旅客船ばかりという全国的にも珍しい港ですね。
今でこそ便数は減りましたが、広島航路もありましたし、客船の歴史が長い港ですね。

「Oriana」、名前と係船されていたは話は聞いたことありますが、実際に見たことはありません。この場所だったんですね。衛星写真でみるとはっきりと分かりました。


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