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D. 小牧長久手の戦いと徳川・羽柴氏の関係 [紙上報告] ( No.46 )
日時: 2021年08月20日 02:02
名前: 西村 和夫 [ 返信 ]
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谷口 央 氏の [紙上報告] です。

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Re: D. 小牧長久手の戦いと徳川・羽柴氏の関係 [紙上報告] ( No.106 )
日時: 2021年08月27日 01:38
名前: 山本浩之 [ 返信 ]
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中世城郭研究会の山本です。今回は色々ご無理をかけてしまい申し訳なく思っております。

さて質問ですが、先生の論考は小牧長久手の戦いの最近の評価(秀吉側の圧勝)に軌道修正を迫るものだったと思います。不完全な勝利に終わった結果は、その後の秀吉の家康に対する態度にどのような変化をもたらしたのでしょうか。

非常に曖昧な質問で申し訳ないのですが、お答え頂ける範囲で良いので、お話して頂けると幸いです。


Re: D. 小牧長久手の戦いと徳川・羽柴氏の関係 [紙上報告] ( No.190 )
日時: 2021年09月03日 14:29
名前: 谷口 央 [ 返信 ]
天正13年以降にあった人質の再徴収(家康宿老)の必要(=本来予定していた人質の徴収)があったということが第一で、それを終えたのち(上洛以降)への影響については、近年の評価と見解に差がないものと考えます。
要は、小牧長久手の戦いの位置づけとその後の冷戦の位置づけについての修正を迫ることが今回の報告の目的でした。ですので、天正14年までについてはその影響が大きかったが、臣従以降は確認できないと言ったところが落としどころです。

ご質問ありがとうございました。


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