第二回世論型コロンビアAAR掲示板
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コロンビア・カトリック教会 コロンビア・カトリック教会 投稿日: 2021年05月17日 18:55:30 No.75 【返信】

コロンビアにおける保守党と自由党の二大政党制の時代において、保守党の強固な基盤となってきたのがカトリック教会である。
 保守党の大統領候補は首都ボゴタ大司教の指名をもって選ばれるほど、保守党とカトリック勢力とは結合していた。
 そんな折におきたカリーリョ将軍のクーデターとフランキ・デ・シルヴァの大統領就任という一連の事態に対し、旧来の保守派と結合していたカトリック教会は関与をしておらず、クーデター後の消極的な支持に留まっていた。
 フランキ・デ・シルヴァ大統領は保守党としては異例なことにカトリック教会の支援を必要としておらず、カトリック教会はデ・シルヴァ体制においては庇護者、共謀者ではなく「お客様」であった。
 カトリック教会の希薄化した存在感はカルロス・デ・シルヴァが大統領に就任した後も変わらず、教会は政府に対しこれまでのような影響力を保っていない。
 以上の事態を経て、コロンビア・カトリック教会は内部で3つの派閥を抱えることとなる。すなわち、守旧派、ハイメ派、ボリバリスタ派である。
 
 ・守旧派 派閥領袖イスマエル・ペルドモ・ボレロ(Ismael Perdomo Borrero)https://en.wikipedia.org/wiki/Ismael_Perdomo_Borrero
 彼らはカトリック教会における最大勢力であり、現在のボゴタ大司教イスマエルによて率いられている。
 守旧派の目的はカトリック教会の国政に対する影響力を取り戻し、教権を拡大することであり、現在のデ・シルヴァ体制に対しては消極的な支持を表明しているが、旧来の保守党勢力を支援し、体制内における潜在的な反対派としてふるまっている。
 イスマエル大司教は特に現大統領であるカルロス・デ・シルヴァに対して不信感を抱いており、カトリック教会の利益を代表し、デ・シルヴァ体制を打破する能力のある勢力が出現したならば、内内に支援を与え、体制転覆に加担するだろう。

 ・ハイメ派 派閥領袖ハイメ・カラスコ(Jaime Carrasco)※オリキャラ
 ハイメ派はボゴタ補佐司教ハイメ・カラスコが率いる派閥である。ハイメはスペインで神学を修めたエリートであるが、1900年代前半のコロンビアの熱気にあてられ、旧来とは違う独自の政治思想を持つに至った。
 彼はカトリック教会の国政に対する関与を高め、サンディカリスト勢力から世界のカトリック教会を解放するためには王政が必要であるとの認識に至り、政治パンフレット『神権王政の幸福』を書きあげ、二大政党制の枷から外れた中立者としての王とその庇護者としてのカトリック教会という政治体制、地方の親方ではなく王の任命した貴族による地方支配といった改革を説いた。
 本来であれば彼は教会の中枢から排除されてしかるべき存在であるが、彼の政治的な才が補佐司教の地位に彼を押しとどめ、派閥形成に至っている。
 ハイメ派の部下にハイメの政治思想を心の底から信奉する者はおらず、彼の政治的な才の恩恵、つまり彼の権力や彼から与えられる利益によって派閥は形成されている。
 敵対者からはドン・キホーテ司教と揶揄される彼は一見すると現デ・シルヴァ体制の強固な反対者として映るだろうがそうではない。『神権王政の幸福』によれば「王政は無能な統治者の存在を許容しうる」のである

 ・ボリバリスタ派 派閥領袖なし
 ボリバリスタ派はデ・シルヴァ体制の賛同者であり、大統領に接近することでカトリック教会の利益を得ようとする聖職者たちの集まりである。
 特に右翼思想に感化された若い聖職者が多く、勢いのある派閥ではあるが、守旧派、ハイメ派にくらべ教会内での権力は抑えられており、彼らの妨害によってボリバリスタ派の有力者は教会内で権威ある地位から疎外されており、常に圧力に晒されている。
 ボリバリスタ派はこのように教会内での勢力は小さいが、デ・シルヴァ体制がさらに伸張するのであれば他の派閥はボリバリスタ派の勢いを抑えきれないであろう。

 これらの派閥以外にもキリスト教社会主義者やメキシコからの亡命者など小さな派閥はあるがコロンビア・カトリック教会はこの三勢力の台頭によって未来を左右されるであろう。

政党支持
 これらの派閥はその支援する政治勢力の拡大によって政治勢力を拡大していく
 守旧派は支援する政治勢力がないが、保守派でデ・シルヴァ体制打破を試みる政党があればそれに結託するだろう。一方でデ・シルヴァ体制への消極的支持を打ち出している間は彼らの権力は揺るがない
 ハイメ派は独自の候補を立て選挙戦に挑もうとするだろうが、彼らも協力者を必要とすることに変わりはない。ハイメ派と連立する政党の勢いによってハイメ派は左右されるだろう。一方カルロス大統領との間で何等かの政治的取引が行われれば、ハイメ派はボリバリスタ派を吸収し一気に勢力を増すこととなる。
 ボリバリスタ派はデ・シルヴァ体制を擁護する政党の伸張によって勢いを増していく。また大統領がその権力をふるうことで彼らに直接的な支援が与えられることもあるだろう。ただしそういった介入は他派閥に対して大統領に対する決定的な拒否感を与えかねない。


ハイメ補佐司教 投稿日: 2021年05月17日 18:56:52 No.77
政党データ】
政党名:コロンビア・カトリック教会ハイメ派
政治思想:保守反動、王政主義
外交方針:南米北部の覇権確保。教皇庁(イタリア)の守護
内政方針:中産階級保護 地方自治
NF:厳格な帝国主義(陸軍重視)
スライダー:権威的民主主義 保護経済(触れるところまで統制)タカ派(10)介入主義(10)
POP:
・富裕層●(-2)
・中産階級●(+5)
・労働者階級●(0)
行動方針:
政党掲示板URL:(あれば)



【ロジック】
▼外交
仮想敵国:ベネズエラ
友好国/陣営:旧大陸カトリック諸国
先制攻撃の有無:南米諸国にはあり
内戦への介入:あり
友好度を上げる国:イタリア、スペイン王国
投資する国:同上
軍の配備先:PL委任
植民地の獲得:新大陸拡張を優先
クレーム:大コロンビア地域の要求

▽内政
実施する政策:人道支援、文化振興
生産方針:
・陸軍:歩兵量産で南米1の規模を目指す
・海軍:外洋海軍の育成
・空軍:陸軍の補助
工場建設の有無:首都に小規模
予備役制度の使用:有り
赤字の際の行動:国債発行

【その他方針】
カトリックの擁護、神権拡大、秩序の及ばぬ地方を自活させつつ安定化させるための封建制の限定的再開。
旧大陸のカトリック王朝から国王を選出し共和制から立憲君主制へと移行することを小目標とする。
候補者はスペイン・ボルボン朝のアルフォンソ13世の子のうちスペイン王位継承なき方、オーストリア・アブスブルゴ朝帝淑ミハイル大公、バイエルン・ヴィッテルスバッハ朝王弟フランツ殿下など
最終目標は大西洋両岸地域におけるカトリック教徒の解放(サンディカリスト勢力の殲滅)


コロンビア・カトリック教会 投稿日: 2021年05月17日 19:02:27 No.80
【各派閥の方針と連立への考え】
カトリック教会守旧派は教権政策(教会による婚姻制度の独占、宗教教育の保護、教育制度への教会の関与の増加、司祭任命の国家からの独立、過去の教会財産没収に対する補償)を支持する政党を応援します。

カトリック教会ハイメ派は猟官制によって与党が変化するたびに起きる全土での混乱から国民を守るために行政の自立をもくろみ、政治的中立者としての国王の即位を求め、また有力者同士の衝突など地方の治安を維持するため国王によって任命された封建領主制の導入を目標としています。


カトリック教会ボリバリスタ派は現大統領に接近して教会内での権力を高め、利権を獲得するのが目的です。カルロス大統領を支持する与党を支援しています。

善教党派は灯台善教党を支持する派閥です。善教党の構成員やその支持者で構成されています。


イスマエル大司教 投稿日: 2021年05月17日 19:04:59 No.84
ハイメ補佐司教、君が次の選挙に、あー、あの一風変わった政治思想のまま出馬するというのは本当なのかね?

ハイメ補佐司教 投稿日: 2021年05月17日 19:08:07 No.86
 ええ、その通りですとも大司教猊下。私はついに表舞台へと飛び出し、コロンビアの政治的混乱に終止符を打つのです。
 もちろん猊下の支持が見込めないことはわかっておりますがね。教会内の急進派への対応ではこれまで通り一致して当たろうではありませんか。


イスマエル大司教 投稿日: 2021年05月17日 19:11:21 No.88
……そうかね。聖務が疎かになることは避けてくれ給えよ。
(このドン・キホーテが政治的権力を得ることはキチ〇イに刃物を持たせるよりもはるかに恐ろしい結果を生みかねん……我々も早く支援者を決めなければ……デ・シルヴァの愚か者め! 奴が暴れださなければ我々が急進派にこうも頭を痛めることもなかったことを……)


民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 19:11:38 No.89
民主党という政党で議員をしているニコラス・トルヒージョと申します。

ハイメ猊下、この度は派閥立ち上げおめでとうございます。

コロンビアの明日を憂う者同士、協力していきたいものですな。

こちら、つまらないものですが、どうぞお納めください。
(肖像画を渡す)


コロンビア・カトリック教会 投稿日: 2021年05月17日 19:16:44 No.90
コロンビア・カトリック教会の派閥システムのご案内をいたします。
カトリック教会には現在守旧派、ハイメ派、ボリバリスタ派、善教党派の4つの派閥があり、このうちハイメ派が直接、政党として選挙に立候補します。
ただし、ハイメ派含めこの派閥はそれぞれ自分の利益と合致する政党を支援、連携を望んでいます。
それぞれ守旧派は保守・教権主義者、現政権に対する潜在的反対者。ハイメ派は王政主義、ボリバリスタ派は現政権支持で合致する政党を支援することをもくろんでいます。
善教党派など、他のカトリック系政党(カルトも含む)の派閥はその政党を支援します。
この派閥システムをシステム上取り入れるため、ハイメ派として立候補し、選挙で得た支持基盤ポイントを各派閥の勢力ごとに支援する政党に振り分けます。
ハイメ派として得た支持基盤ポイントのうち、3分の1は直接選挙に出た政党としてハイメ派が獲得、3分の1はその選挙前の最大派閥(最初の選挙時は守旧派)残り3分の1は各派閥が支援した政党の得票割合ごとにその支援政党に分配することとします。
最大派閥はこのシステムによって各派閥が得た支持基盤ポイント+各派閥が提携する政党の支持基盤ポイントによって決定されます。
この派閥システムによってヒュドラ的組織の再現、RPができればと思っています。提携を考えている政党RP者の方はご一考ください。(提携申し込みは連立交渉開始後に承ります)


ハイメ補佐司教 投稿日: 2021年05月17日 19:22:31 No.94
>>No.89
 おお、トルヒージョ殿、これはこれはかたじけない。共に良き未来へとコロンビアを導いていこうではないか。
 貴党にも主のお導きがあらんことを。


イスマエル大司教 投稿日: 2021年05月17日 20:35:44 No.118
 また従軍司祭の死亡通知書か……。彼らの魂に安らぎがあらんことを。
 従軍司祭として兵士らを勇気づけ、その魂を救い、そして時に主のみもとへと向かうことも、それは聖職者としての務めだ。しかし、あの大統領の起こした戦争でこんなにも死者が出るというのは……やりきれん。
(それにしても、この従軍司祭、見事にボリバリスタ派のホープともいえる存在ばかり。軍に従軍司祭を推薦したのは確かハイメ補佐司教か……ボリバリスタ派の若手からすれば従軍によって軍や大統領へ接近し、出世する機会が与えられ、我々からすれば危険な急進派が教区から離れていき、そして死ぬ……あのドン・キホーテ、つくづく気が狂ってさえいなければ果ては枢機卿かそれとも……)


コロンビア・カトリック教会 投稿日: 2021年05月18日 20:46:23 No.251
 コロンビア・カトリック教会各派閥の直近の支持政党についてお知らせいたします。なお選挙本番までの間に交渉等によって変化する場合がございます。

・守旧派 支持政党なし(消極的現政権支持 この姿勢が続く間は守旧派は支持基盤ポイントの数に関わらず最大派閥ボーナスを得られます)

・ハイメ派 提携政党なし(この場合支持基盤ポイントの各派閥割り振り分はハイメ派の得票数に応じてハイメ派に割り振られます)

・ボリバリスタ派 保守党支援

・善教党派 灯台善教党支援

 現状はこのようになっております。いずれかの派閥の支持政党が変更され次第適宜お知らせいたします。


民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月19日 22:20:31 No.353
こんにちは

「祈り」のためにやって参りました。

ハイメ猊下はいらっしゃいますかな?
コロンビア・カトリック教会 投稿日: 2021年05月19日 22:24:10 No.357
 トルヒージョ殿、さっそくの御足労痛み入ります。
 内務大臣として辣腕を振るわれる閣下のお時間をとらせぬため、単刀直入に申し上げますが、保守党と民主党の連立に我々も一枚かませていただきたいのですよ……


民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月19日 22:33:20 No.364
ほう…

カトリック教会は、前大統領の頃から保守党とは距離を置いていると聞いていましたが…

いったいどういうお考えですかな?
ハイメ補佐司教 投稿日: 2021年05月19日 22:36:40 No.366
それはその通り、とくに現大司教はことのほか大統領を毛嫌いしておりましてな……まあ私も気持ちはわかる……といったところでしょうか。失礼、内務大臣の前でする話ではありませんでしたな。
 しかし、権力の外にいることで得られる地位もあれば、権力の内にいることで得られる地位もある。そうは思いませんか? 私の政治思想は『神権王政の幸福』に書いてある通り、君主制の施行による中立的な行政システムの構築……これを果たすには現在の権力者につくのが最も手っ取り早い。そういうことなのですよ……。
 現在の大統領が虚飾を好むのであれば、なおさら私の提案は気に入られるものではありませんかね?
 そして、王は君臨しても統治は臣下に任せるもの……ゆくゆくは私が宗教、トルヒージョ殿が議会をという形で国政をまとめ上げられると思いましてね……
 もちろん民主党と私の思想がかみ合っていないことは重々承知ですが、王政のためにはこちらも民主党の支援を最大限させていただきますとも……


トルヒージョ内相(民主党) 投稿日: 2021年05月19日 22:40:33 No.370
猊下がこれほどまでにこの国の政治に関心を持たれていたことに、強く感銘を受けました。

私は共和主義者ですが、元首はあくまで象徴的な存在として君臨し、政治そのものは元首に任命された首相が差配すべき、という考えを抱いています。
そういう意味では、元首の職名は違えど、政治的な考え方は猊下と近いといえるでしょう。

教会が政権支持に転じてるれるというのはとても頼もしい限りです。
正式に連立に参加していただけるというのであれば、猊下の希望が最大限通るよう、私からも大統領閣下へ進言いたしましょう!
※これ以下の32レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2021年08月16日 22:48 >>


1940年選挙について 作者 投稿日: 2021年08月02日 23:37:07 No.1399 【返信】

お疲れ様です。
8月10日以降、1940年選挙を開始したいと思います。

政党および参加者各位は、連立などの交渉を8月10日までに済ませて頂き
下記シートの[→1940年]より右側に政党を追加して下さい。
調整期間の延長が必要な場合は申し出て頂ければと存じます。
以上、よろしくお願い致します。


■第二回コロンビアAAR政党シート
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1SYP2ELKNbh74BP3NbUh7RxX3cu_ZsBhDE9QFZh3XwwI/edit?usp=sharing


コロンビア民主党 本部 民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 11:40:06 No.22 【返信】

【政党データ】
政党名:コロンビア民主党
政治思想:自由経済派
外交方針:武装中立、親米、親独
内政方針:社会改革重視、富裕層・中産層優遇、反サンディカリズム
NF:屈折した民族主義(空軍重視)
スライダー:民主主義、自由経済
POP:
・富裕層+2(最大±3)
・中産階級+1(最大±5)
・労働者階級-6
行動方針:「ピラミッド循環政治」と「バランスシートに基づく領土政策」を推進。
政党掲示板URL:(あれば)



【ロジック】
▼外交
仮想敵国:メキシコ、サンディカリズム諸国
友好国/陣営:アメリカ、ドイツ(陣営への加入はしない)
先制攻撃の有無:原則無。ただし、賠償金目的で中立国に宣戦するのは可
内戦への介入:原則介入しない
友好度を上げる国:アメリカ、ドイツ、カナダ、ラプラタ、ブラジル、メキシコ
投資する国:パナマ、グアテマラ
軍の配備先:首都、国境沿い、治安の悪い地域
植民地の獲得:慎重に検討。
クレーム:パナマ、マラカイボ

▽内政
実施する政策:
生産方針:あんまりやらない
・陸軍:治安維持に必要な歩兵師団を建設
・海軍:興味なし
・空軍:余裕がある時に研究はしておく
工場建設の有無:有
予備役制度の使用:
赤字の際の行動:国債発行

【その他方針】
①原子力及びロケット、戦略爆撃機研究の推進
②デ・シルヴァ大統領との連帯
・選挙勝利時はシルヴァ大統領を留任させる。
・民主党のトルヒージョ党首が首相に就任のうえ組閣を行い、大統領と連携した政治を行う。


民主党広報 投稿日: 2021年05月17日 12:38:16 No.29
【党の沿革】
コロンビア民主党の前身、自由党の歴史は古く、独立の英雄サンタンデールの流れを汲む連邦主義者・自由主義者が、1849年に政党を結成したところまで遡ることができる。結党以来、自由党はコロンビアの二大政党の一角として保守党と交互に政権を担当してきた。
1930年11月のクーデターでファルガス=ガイタン政権が倒れると、自由党内はその責任をめぐり大きな混乱が生じた。主流派で左派を牛耳るガイタンがシルヴァ率いる軍事政権への抵抗を強く主張したのに対し、右派は軍部に介入の口実を与えたとして、左派執行部の総退陣を求めたのである。右派が、クーデターの責任を左派に擦り付けることで、ガイタンやファルガスから党の主導権を奪い返すことを目論んでいたのは明らかだった。この左右の対立は、1931年夏の党大会で頂点に達した。左派が軍事政権への抵抗のため労働運動との連帯を掲げるのに対し、右派はこの動きをサンディカリズム的と非難したうえで、左派を「売国奴」と罵倒することさえ躊躇わなかったのである。ここに至り、左右両派が和解し、保守党に対抗していく機会は潰えた。自由党は完全に分裂し、各派が全く違った道を歩むことになったのである。
左派が新興の社会党や全国労働者党との連携を通じて終わりのない左傾に向かったのに対し、右派はあろうことか軍事政権へ接近することを選んだ。1934年の大統領選では右派は独自候補の擁立を見送ることで、シルヴァの当選を間接的に助けてやることさえしたのである。
翌35年1月、右派自由党は実業家出身の代議士、ニコラス・トルヒージョを新党首に選出するとともに、党を自由経済主義とキリスト教民主主義を柱とする「コロンビア民主党」へ、全面的に改組することを発表した。独立の英雄・サンタンデール大統領の思想を源流とし、19世紀半ばから現代に至るまで寡頭政治の一角を担ったコロンビア自由主義の歴史は、新たな局面を迎えたのである。
左派自由党の没落や政権との蜜月関係継続といった追い風もあり、現在の民主党は非常に順風満帆に見える。だが、決して油断してはならない。「不肖の2代目」カルロス・デ・シルヴァ新大統領による社会主義政党に対する大弾圧が、我々自由主義者に及ばないとも限らないのだから。


【党首経歴】
1895年、港湾都市・カタルヘナで貿易商を営む家に生まれる。
英国オックスフォード大学で法律と経済学を学び、卒業後はロンドンで国際金融ビジネスに従事。またこの時期にユダヤ系英国人の女性と結婚する。
1926年に英国で革命が勃発すると渡米し、農産物販売大手のユナイテッド・フルーツ社へ入社。グアテマラやキューバなどで生産管理や地元政府との渉外業務で責任者を務めたほか、本社経営企画部門で活躍。
1928年にコロンビアへ帰国し、自由党選出の国会議員に当選。党内反ガイタン派として頭角を現し、党分裂後は右派自由党の幹事長に就任。1935年に右派自由党が民主党に改称すると、同時に党首に就任した。
 元ビジネスマンとして国内外に広い人脈を持つことで知られ、経済界や地方の富農から広く支持を集めている


民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 13:50:47 No.39
有権者の皆様、こんにちは。

コロンビア民主党党首、ニコラス・トルヒージョです。

私たちは、自由経済主義とキリスト教民主主義に基づく政治を目指す民主主義政党です。

デ・シルヴァ大統領やカトリック教会などと連携をしながら、コロンビアを偉大な国にすべく精進していく所存です。

私たち民主党には、「ピラミッド循環政治」と「バランスシートに基づく領土政策」という2つの核となる政策があります。この政策を実行することで社会改革を進め、コロンビアを豊かで、戦争に強く、治安の安定した国にしたいと考えています。

その詳細については、本日20時にこの場で発表させていただきます。

有権者の皆様、マスコミの皆様からのご質問にも随時お答えしたいと考えております。

今後とも、「国民に寄り添う党」民主党を、どうかよろしくお願い申し上げます。


一般労働者 投稿日: 2021年05月17日 14:03:39 No.42
今の感じだと、政権支持派は保守党か民主党に入れるのかなあ…
サバロ社長 投稿日: 2021年05月17日 16:09:49 No.52
自由党が分裂した今、我々資本家は民主党に賭けるしかないか…
政策の違いはあれど急進共和党や国民自由党との連立次第ではカルロス政権を打倒できそうだがどうだろう
民主党幹事長 サルガード 投稿日: 2021年05月17日 16:37:13 No.55
【党幹部のご紹介】
民主党幹事長 エンリケ・サルガード(Enrique Salgado)

1890年にボゴタ市で誕生。自由党の政治家として外相などを歴任したアリエル・サルガードは父親。
1924年に国会議員に初当選。以来、自由党中道派として活動。社会民主主義一定の理解を示しており、党の分裂時は左派寄りの立場を取るも、ガイタンの急進主義について行けず最終的には右派自由党に参加する。1935年1月にトルヒージョが党首となると、彼により幹事長に任命され、現在に至る。
民主党左派の代表的人物であるほか、反ボリバール派としても知られ、ボリバリスタの唱える大コロンビア主義や中央集権主義を警戒している。


>>No.42
>>No.52

どうもありがとうございます!
私たち民主党は自由党の後継政党として、コロンビアの自由主義を守っていく所存です!
意味のない戦争で国民の皆様を疲弊させるようなことは絶対に致しません。
今後とも、皆様のご支援のほど、何卒よろしくお願い致します
民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 20:04:43 No.106
時間になりましたので、さっそく説明いたしたいと思います。
民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 20:23:40 No.113
 民主党の政策は、「循環ピラミッド政策」という言葉で言い表すことができます。これは、国民を「労働者階級」「中産階級」「富裕階級」の3段階からなるピラミッドに見立て、その外周を「政策の輪」で取り囲み、ピラミッドの各階層へ必要な政策支援を行います。
 簡単に申し上げれば、、主に労働者階級から徴収した税金により国の近代化・工業化を推し進め、コロンビアの社会改革と富国強兵を推し進めます。

 内政面では、社会改革を最優先課題に位置付け、10年以内のtire5到達を目指すほか、都市区画拡張、工場建設、産業投資により国の工業化を推進します。そうして生まれた余剰ICを使い、核開発とロケット研究を進め、大陸間弾道ミサイルを軍に配備します。またこの間政体は民主主義に据え置き、サンディカリズムや過激派といった民主主義の敵に対しては断固とした措置を取ります。なお、これらの財源は労働者階級への増税と国債発行で賄います。富裕階級には減税します。


 外交面では、中立を志向します。メキシコとの戦争は早々に切り上げ、内政を優先します。戦争は必要最小限に限り(原則行わない)、万一戦争で不要な領土を得た場合は独立させるか外国に売り飛ばします。これについては、次の「バランスシートに基づく外交政策」にて詳しく説明いたします。


民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 20:33:35 No.117
 次に、「バランスシートに基づく領土政策」、通称BS政策について説明いたします。
 BS政策とは、会計ではお馴染みのバランスシート(貸借対照表)に着想を得た領土政策のことです。

 国家に所属する領土や国民、資源を「国力」、その「国力」を構成する要素のうち、油田や優れた発明家、商業活動活発な大都市といった国家の富の源泉やこれまでの利潤の積み重ねを「国富」、貧困地域や反社会勢力、罪人といった存在するだけで他者の負担になる存在を「負債」として表現し、国力における国富の比率を増やすことで、国家全体の成長と、国力この効率的な活用を目指します。
民主党では、コロンビアの初期領土はすべて国富であると位置づけています。そして、国富潤沢で負債の少ない国力(領土)を外国から獲得することで、コロンビアを富ませていきます。具体的には、パナマ運河やマラカイボ油田といった重要プロヴィンスをピンポイントで獲得し、それ以外の領土(例えばカラカス以外のベネズエラの残部)については、まとめて独立させたり、列強に売り飛ばす等して本国のスリム化を図るとともに、次なる投資の元手獲得に繋げます。

こうした施策により、小さな政府、スリムな国家、豊かな国民を実現しようではありませんか!


民主党広報 投稿日: 2021年05月17日 20:38:19 No.119
党首、ありがとうございます。

以上が、民主党の重点政策となります。

記者や有権者の皆様からの質問は随時受け付けております。
一般新聞記者 投稿日: 2021年05月17日 20:56:57 No.121
これって棄民政策では…
一般カルリスタ 投稿日: 2021年05月17日 21:32:27 No.127
このうさんくさい紳士たちの民主党がドン・カルロス大統領を支持するというのなら、なぜただちに解党して保守党に入党しない?
偉大な指導者への彼らの忠誠は疑わしいものがあるぞ!
民主党党首 トルヒージョ 投稿日: 2021年05月17日 21:34:55 No.132
なるほど…
「民主党の公約は棄民政策ではないか」というご質問ですか。

結論から申し上げますと、「バランスシートに基づく領土政策」は棄民政策には当たりません。

先ほども申し上げましたが、民主党ではコロンビアの初期領土は全て「国富」であると考えています。領土だけでなく、そこに住む人々も同じです。コロンビア人が、所得によって人権を否定されることなど、あってはならない!
そのため、国富たるコロンビア初期領土を手放すということは、絶対にあり得ません。

一方、コロンビアが今後獲得する海外領土についてはこの限りではないと考えております。
私たち民主党は、コロンビアがかつての大英帝国や今のドイツ帝国のように、広大な植民地を維持する必要は全くないと考えております。植民地に住む人々も我々と同じ人間です。彼らにも自由を与えてやりたい。

そのため、私たちは国外に領土を獲得した際は、可能な限り早期にこれを手放すべきであると考えております。独立が望ましいですが、国際情勢によっては、第三国に占領地を割譲する場合もあるでしょう。植民地民を解放し、彼らに主権国家を持たせてやることを「棄民」とは呼びませんよね?

以上のとおり、棄民政策というものは、民主党の公約に対する的外れな批判であると、この場ではっきりと断言いたします。


民主党幹事長 サルガード 投稿日: 2021年05月17日 23:19:25 No.177
【幹事長の日記】
我々は大統領との連携を訴えている。
だが、決してボリバリスタになり下がったわけではない。
巷間では大コロンビア主義実現などと訴える政党が増えているようだが、狂気の沙汰だ。
ボリバールの野望など、民衆に否定されて既に久しいというのに。
「コロンビア共和国」の枠組みを守ることこそが、我々のような「穏健派」に求められた最大の役割である。
民主党広報 投稿日: 2021年05月18日 23:31:20 No.284
この度、民主党と保守党は、次回総選挙にて連立することについて全面合意いたしました。

詳細につきましては、後ほどプレスセンターにてトルヒージョ党首自ら発表いたします。
狂烈カルリスタ 投稿日: 2021年05月19日 21:29:22 No.329
たのもう!!
保守党と連立した民主党に問いたいことがある!!
我が質問に答える勇気のあるものはこの党にいるか!!!
※これ以下の22レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2021年08月01日 01:28 >>


政府広報 作者 投稿日: 2021年07月01日 16:00:59 No.1066 【返信】

このスレッドでは、AAR更新よりも先に情勢の変化を読者の方に共有するスレッドです。
リークされる情報は与党の判断によって削除する可能性があります。
予めご了承下さいませ。
作者 投稿日: 2021年07月01日 16:07:14 No.1067
ついにカルリスタ(カルロス主義者)が蜂起しました。
ボゴタで2個師団、グアビアーレで1個師団での蜂起となり、他賛同する政党は無く単独での蜂起となりました。
グアビアーレでは6倍の政府軍相手に、地形を活かした戦術で互角に張り合っていましたが、長くは持ちませんでした。


作者 投稿日: 2021年07月01日 16:09:17 No.1068
ボゴタ・グアビアーレのカルリスタ反乱が鎮圧されました。
遅れて19日後、フィレンツェにて1個師団が蜂起しましたがこれも鎮圧されました。
都市インフラや工場に損害は無く、政府は「内戦ではなく過激化したデモだ」という見解を強めています。


作者 投稿日: 2021年07月01日 16:14:55 No.1069
1938年5月8日、カサレス大統領および与党連合はコロンビア共和国の国名を「大コロンビア連邦」へと改称する事を決定。
閣議決定により、ベネズエラの外交併合が宣言され、事前の会談で事実上併合状態であったベネズエラの正式な併合が完了致しました。

ベネズエラは領土交渉確率が10%あり、これを引き当てる結果となりました。
同国は極左政権のアメリカ合衆国側でアメリカ内戦に参戦し、ほとんどの軍を失っておりコロンビア軍を背景にしたカサレス政権の外交圧力に屈したと考えられています。


作者 投稿日: 2021年07月01日 16:18:36 No.1070
ただし、この直後にドミニカ共和国が反旗を翻し宣戦布告。
旧ベネズエラ首都圏であるカラカスとマトゥリン、次いでシウダ・ボリバルでも反コロンビアデモが発生。
国際的な批判は避けがたい結果となりました。

同年6月には社会改革が完了し、地頭制とも呼ばれた地方豪族の権限の殆どを無力化。
併合したベネズエラでも同様の改革が施行され、連邦は一気に近代化を果たします。


作者 投稿日: 2021年07月01日 16:23:11 No.1071
政府は目標である国家の近代化を最優先で進めるため、二度目の改革(Tier2→Tier3)を実施すべく動き出します。
国内で更なる反政府運動の激化が予想されたため、先手を打つ形でエクアドルに宣戦布告。
エクアドルはドイツ勢力圏であるため中欧同盟国全てと交戦状態となりますが、ドイツの介入が無いと踏んだ与党連合は賭けに乗ったのでした。


作者 投稿日: 2021年07月01日 16:33:34 No.1072
沿岸部にて中欧同盟国の爆撃が加えられるも、インフラは標的にされず
戦勝目前のアンデス戦線に国民の視線が集中する中、3段階目の社会改革を実施。
国民の不満は戦勝の歓声によってかき消されました。

カサレス政権は残り1年で国家を安定化させ、どこまで国力の伸ばせるかが今後の焦点となるでしょう。


作者 投稿日: 2021年07月05日 15:46:52 No.1193
1938年11月8日、「コロンビアによるパナマ侵攻」が開始され、複数国と交戦状態となりました。
同年12月2日にはパナマシティの占領を完了させ、多額の賠償金支払いを条件として講話。


作者 投稿日: 2021年07月05日 15:49:45 No.1196
パナマが加入していた「赤道安全保障機構」からパナマを離脱させる事も条件として加えられ、幾度かの交渉が行われた後、パナマは外交併合されました。

一般国民 投稿日: 2021年07月05日 19:48:12 No.1235
制作お疲れさまです
現在の実行ICや基礎IC、マップ外の資金生産?、MP増加数?はどれくらいでしょうか?
民間投資家 投稿日: 2021年07月08日 13:28:51 No.1297
スレッド:ボリバル広場その4(https://rara.jp/yoronn21/page1268)における騒動の種になったため、ゲーム情報のうち、海を挟んだ大国間での貿易効率の数字について開示を要求します。
貿易効率が低下している場合、経済封鎖を受けているという形でロールプレイを行い、また政府(現与党プレーヤー)の判断により未開示となった場合、政府は自身に不都合な情報を隠しているというていでロールプレイを行います。

世論型上では好ましくない表現ではありますが、返答をお待ちしております。
作者 投稿日: 2021年07月08日 14:37:56 No.1299
No.1235への返信
お疲れ様です。
いつの時点での数値を知りたいですか?
与党の方が許可すれば公開出来ます。

No.1297への返信

お疲れ様です。
貿易効率についてのスクリーンショットは公開しますが、その後の批判ロールプレイは控えて頂けますか?
与党の方が批判の対応で疲れておりますので、攻撃的な批判は止めてほしいです。
批判ロールプレイはルール上可能ですが、他人を不快にしてまでやるものでは無いと私は考えています。
双方の合意があれば問題ありませんが、事前の合意なく一方的に批判され続ければ誰もが嫌な気分になってしまいます。

ご理解下さいませ。
一般国民 投稿日: 2021年07月08日 14:49:42 No.1300
>>1299
返信ありがとうございます
時期は>>1196におけるパナマ併合時です
ここが最新だと思うので
作者 投稿日: 2021年07月08日 22:18:05 No.1301
お待たせいたしました。
パナマ併合後のIC及び財政・資源状況です。

貿易状況についても公開します。
問題となったドイツ交戦時の貿易効率についてですが、セーブデータが残っていなかったため同じくパナマ併合時の貿易状況(平時)となります。
貿易効率については平時でも100%を割る事はあるのでご参考までに。


作者 投稿日: 2021年07月30日 11:09:12 No.1325
[5]【Kaiserreichコロンビア】アルフォンソの時代
https://docs.google.com/document/d/17Bbk2ZtnTq4CzAoDF7FIp94FD80wJAS0seO3mubAjsE/edit?usp=sharing

AARを更新しました。
1940年選挙開始は8月1日を予定しています。
作者 投稿日: 2021年08月01日 01:10:21 No.1393
すみません
掲示板での告知を忘れていました

インシデントチケットが発行されました。

■COL1936_001の無効化
これにより前大統領が公布したチケットが無効化。
国内の全体主義・サンディカリスト勢力は「合法」となります。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zseFIpGnY6JfvOuob-mh3sJrhd72xgqMh2wueshVm_4/edit?usp=sharing

■COL1936_001_[COL1936_001]カリスト政党違法化


反腐敗・国民救済救国会議本部その2 セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:34:27 No.1361 【返信】

【政党データ】
政党名:反腐敗・国民救済救国会議
政治思想:専制独裁、軍国主義
外交方針:ラテンアメリカの統一的覇権の樹立、及び反組合主義の南米における砦の建設
内政方針:政府および官僚機構からの腐敗の一層、中央集権化の推進、「富国強兵」実現のための挙国一致体制の建設、及びそれを支える工業力の創出、徹底的軍拡
NF:厳格な帝国主義
スライダー:タカ派→介入主義、統制経済
POP:
・富裕層●+1
・中産階級●‐2
・労働者階級●‐1
行動方針:政府内の腐敗の一掃、中央集権化、富国化のための複数政党の協力に基づく(可能であれば)「維新改革」、ラテンアメリカ統一国家建設
政党掲示板URL:(あれば)

【ロジック】
▼外交
仮想敵国:第三インターナショナル、アメリカ、場合によっては協商
友好国/陣営:中央同盟(ドイツ・オーストリア)、大東亜共栄圏(日本)、場合によっては協商
先制攻撃の有無:アリ
内戦への介入:アリ
友好度を上げる国:ドイツ・オーストリア・日本(場合によってはカナダ)
投資する国:同上(余裕があれば)
軍の配備先:すべての隣接国の国境
植民地の獲得:アリ
クレーム:我々はラテンアメリカだとされるすべての地域を火急速やかに統一しなければならない!!!

▽内政
実施する政策:
生産方針:
・陸軍:最優先事項。まだ余裕がないうちは歩兵と騎兵中心、ある程度の工業力が確保出来次第戦車及び自動車化歩兵の生産を行う
・海軍:輸送艦と駆逐艦、潜水艦を中心に編成、ラテンアメリカ統一後は戦艦、空母を中心に大洋艦隊を編成
・空軍:戦闘機並びに戦術爆撃機部隊を生産、最終的には戦略爆撃機部隊を志向
工場建設の有無:あり(積極的に行うべし)
都市計画の有無:あり
予備役制度の使用:あり(積極的に行うべし)
赤字の際の行動:富裕層からの徹底的な課税、「愛国国債」の発行
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:35:51 No.1362
>>1360

…ほう?具体的には?
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:36:55 No.1363
まず、労働基準法を中核に複数の労働者を護るための法律を制定しようかと。
次に、更なる近代化のために腐敗根絶キャンペーン等を……(鞄からいくつかの書類を出そうとするも、手が滑ったのか落とす)

……失礼。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:38:41 No.1364
おっと、手伝いますよ(書類をいくつか拾いながら)

…大統領。ひとつ聞くが最近の睡眠時間は?

嘘偽りのないものを頼む。

また、コーヒーは日に何杯飲む?
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:39:56 No.1366
睡眠時間は……平均四時間もないでしょうね。

コーヒーは……もはや数えることが億劫になる程飲んだような気もしますが。
味わうという感じはない気が……いや、何を言っているんだ私は……
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:41:57 No.1367
…!!!

大統領。なんでそこまで身を削ってまで働く?

すぐそこに大統領の敵はいて、今も首をねじ切ろうと蠢いているというのに!!!

すぐそこに、貴様の理想を打ち砕かんとする悪魔が彷徨いているのに!!!

何故貴様だけが苦労するのだ!

何故…何故だ…

何故取れる方法を取って腐敗に立ち向かった貴様だけが苦しむのだ!?

貴様の敵を、貴様の意に反するものを投獄するべきではなかろうか!?彼らが国家の病理になるというのに!!!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:43:22 No.1368
国家の……病理?何を……

ああ、うん、続けてください……
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:47:42 No.1369
そうだ!!!国家の病理だ!

貴様が今も寿命を削って苦しむ中、国家の病理は肥え太っているのだ!!!

売国奴のトルヒージョ!天命政友会のゴロツキども!アカとその親玉ジャン・ルイ・サルバドール!

…大統領!何故嘆く!?何故奴らを投獄しない!?

悪いのは奴等だ!貴様ではないのだぞ!?
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:50:31 No.1370
悪いのは……彼ら……
私は……悪く……


ふふふ……

はは……

ははははは!!!!
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:51:48 No.1371
…どうした、大統領殿?

何かおかしなことでもありましたかな?
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:53:43 No.1372
ははははははははははは!!!!!!!!!!(突然立ち上がる)

ありがとう、ありがとう友よ!
この国を蝕む病理とその解決策が見えた!!!!
五権分立!三民主義!四か年計画!農地改革!全て見えた!!!!!!

ありがとう我が最大の友よ!!!!
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:56:14 No.1373
大統領、大統領!?

いったい何を!!!

落ち着け、落ち着け!

今貴様が狂ったらこの国は滅ぶのだぞ!?

(さ、三民主義?五権分立?いったいこの男は何に思い至ったのだ!?)
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:57:36 No.1374
私は狂ってなどない!いたって普通である!
ただ、真理に気がついたのだ!

『この国を清めるためにはあと八年と強大な国力、文句を言わせぬ実力がいる』と!!
然り、然り!
友よ!ありがとう!この単純な思考に何故たどり着かなかったのか!
暗がりにあったはずの世界が輝いて見える!!素晴らしい!!

友よ!!話し合いを続けよう!!!我が理論をきっちり説明しよう!なあ友よ!!!
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年07月31日 23:59:20 No.1375
……

(完全に、完全に声のかけ方を間違ったのではなかろうか…私は、何を産み出したのだ…?いや、あえて問うまい。私は、怪物を生み出してしまったのだ…!!!)
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年07月31日 23:59:59 No.1376
友よ!何をぼさっとしている!早く様々なことを決めようではないか!友よ!友よ!!!
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年08月01日 00:06:12 No.1377
(こうなったのにはこちらにも責任がある…なら、それを取らねばな。)

で、あれば大統領…いくつか条件があります。

・こちらのある程度の拡張主義を容認すること
・連立のいくつかの役職に救国会議系の人材を入れること、とりわけ軍事及び治安に関しては重視すること
・ある程度の軍拡の容認

…これらを吞んでくださればついていきましょう…
※これ以下の10レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2021年08月01日 00:41 >>


大コロンビア社会民主党本部1階 アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月17日 10:56:48 No.13 【返信】

【政党データ】
政党名:大コロンビア社会民主党(略称:GCSDP)
政治思想:社会民主派
外交方針:親協商、親中央同盟、親オーストリア
内政方針:コロンビア国内の重工業化による産業育成
スライダー:タカ派→介入主義
POP:
・富裕層+2
・中産階級-3
・労働者階級-6
基礎IC120突破後
・富裕層-2
・中産階級+5
・労働者階級+3
行動方針:国力増強が出来るまでは中立を維持、総力戦に耐えうる経済が完成したら大コロンビアへ
政党掲示板URL:(あれば)



【ロジック】
▼外交
仮想敵国:メキシコ、ベネズエラ、ラプラタ、ブラジル、パナマ、エクアドル、カリブ連邦
友好国/陣営:ドイツ帝国/中央同盟、カナダ/協商、オーストリア
先制攻撃の有無:あり
内戦への介入:あり
友好度を上げる国:ドイツ、カナダ、オーストリア
投資する国:当面はなし
軍の配備先:状況に応じてメキシコ方面、ベネズエラ方面、エクアドル方面と切り替える
植民地の獲得:状況次第
クレーム:我々はかつての『大コロンビア』を甦らせ、再び訪れるだろう戦争に備えねばならない。故にこれは最適な判断である。

▽内政
実施する政策:資金生産+15まではなし、+15以上なら文化芸術への振興
生産方針:
・陸軍:歩兵と騎兵を生産、後々の機械化のベースを作る(余裕が出来れば自動車化歩兵の研究をしておく)
・海軍:国産戦艦の研究生産を検討する
・空軍:敵国の爆撃に対策すべく戦闘機優先
・それ以外:国土全域のインフラの整備
工場建設の有無:あり(むしろ余裕があればすべき)
都市計画の有無:あり
予備役制度の使用:あり
赤字の際の行動:中産階級への課税、それでも足りなければ労働者に課税

【その他方針】
諜報機関の増強

今のコロンビアにこそ社会民主主義と国家団結のためのインフラが必要である!
我々は国家団結のために国家基幹鉄道を建設せねばならない!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月17日 10:59:05 No.14
【人物紹介】
アルフォンソ・ブエロ・カサレス
1901年産まれの上流層出身。
1922年よりイギリスに二年留学し経営学と思想を学んだ後、英国革命前にデンマーク経由でベルリンに到着、そこで政治を学んだ際社会民主主義に多大な営業を受ける。
ベルリンで二年学んだ末にヴィーンで社会民主主義者と交流しながら更に一年程勉強をして27年帰国。
社会党右派の一員として自由党政権に対して『脱モンロー化を目指したこと』は評価する等していた。

その後の軍事クーデターに便乗して全国労働者党右派の掌握に成功した他、彼自体も大コロンビア主義者であるためフランキ・デ・シルヴァには好意的であった。
が、息子であるカルロスを後継者指名した瞬間から政府批判に転じた。

個人の思想としては「コロンビアに不足しているのは国家意識であり、それを改善するために英独日米を見本に鉄道網を含めたインフラを構築すべきである」と考えている。

現在の彼は大コロンビア社会民主党トップとして、カルロスに投獄されぬようこの困難な状況を如何に乗り切るか考えている。
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月17日 11:05:00 No.15
私が思うに、今のコロンビアには「地域主義」と「前近代的産業」が蔓延っている。
故に鉄道網を構築することで国民や資源の流動性を高めて地域主義を打破することで、かつてシモン・ボリバルが失敗したグラン・コロンビアを達成することができるのだ。
また、鉄道車両、自動車、航空機の三つの柱を国産化出来る水準まで国土を工業化することも大事である。

物資の豊かさは心の豊かさに、ひいては知識の豊かさに繋がるのだからな。
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月17日 17:16:03 No.59
1年の戦争ですら物価が上がりつつあるのか……
これでは総力戦など夢のまた夢だ。
そして、社会民主党としては物価を下げるか賃金を増やすための方策を練りたいところだが……
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月17日 19:04:31 No.83
さて始まりました「なぜなにアルフォンソさん」!記念すべき第一回目は社会民主党のあれこれについて話していきます!

このコーナーは私GCSDP党首アルフォンソ・ブエロ・カサレスがコロンビア各地から送られてきた質問に答えていく、という内容です!

それでは最初のお便りは「アルフォンソさんって、労働者のことわかってませんよね?正直胡散臭いと思ってます。特に経歴が俺みたいな労働者に向けたものじゃない!って感じがします」

うんうん、これは確かにそうかもしれません。というか確かに否定できる要素が全くありません。私の経歴は確かにエリートです。
ですが、実はロシアで民衆を助けようと頑張っているケレンスキー大統領も、イギリスのスノーデンさんもエリートの出身ですが国家の為、国民の為に頑張っています!
ですから、どうかわたしを信じてください。きっと貴方の為に国をよくしてみますから。

では次のお便りですね。えーとなになに……「くたばれアカ」……これはボツですね、罵倒だけしか書かれてませんでした、残念です。

では気を取り直して次の質問、ふむむ、「なんでアルフォンソさんは資本家に優しいの?」
これはいい質問ですね。

まず今のコロンビアは小さな国で、工業が全然発展してません。
……これは過激な思想を持っていたレーニンという人の思想の引用ですが、革命には二段階ある、ということです。
最初の革命は「ブルジョア民主主義革命」……これはフランス革命や明治維新と呼ばれる政治改革等を指すものだそうです。
その次に「プロレタリア革命」、つまり皆さんが今まで以上に幸せになるためと称した革命を行う、というものです。

私は今のコロンビアがお世辞にも昔のフランスや日本より発展してる、とは思えません。なのでまずは工業を発展させることでこれらの国に追いついてからでないと、皆さんを助けるための国のお金が足りない、と思ったのです。
身勝手と言われても仕方ないですが、今のこの国ではベルリン市街『だけ』との戦争にすら勝てない、と思えてきてしまうのです。

……少し疲れてきましたが続けます。
次のお便りは「インフラ整備とボリバルの関係性が見えないんだけど、どうして?」
ふむふむ。

そもそも、ベネズエラとエクアドルが大コロンビアから離れたのは「大コロンビア国民」としての意識を作れなかったから、と私は思っています。
そして、何故その意識が芽生えなかったか、と言えば「人の交流が十分ではなかった」からだ、と私は思っています。
ですので、インフラを育てて遠くにいた人々の交流が増えたら、「コロンビア共和国」はもっと幸せになれる、と私は考えています。
それに、イギリスやフランス、ドイツにオーストリアに日本にアメリカといった列強では、国中に鉄道が走ってます。
つまり立派な鉄道は列強の条件の一つなのです!


……と、いうことで本日の「なぜなにアルフォンソさん」は終わりにしたいと思います。

それではまた今度!さようなら~!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月18日 00:04:20 No.204
……酷く疲れた。
だが、これでコロンビアの5年後、或いは10年後がより良いものとなるのなら私の犠牲は無駄ではないと信じよう。

我が党は元々自派ばかりのようなものとはいえ、恐らく揉めるだろう。
……せめて、せめてインフラ整備の着工くらいは今期でやれれば党内を抑えられるかもしれないな……

……細かいことは明日考えるとして、ラム酒を飲んで寝ようか……
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 22:40:25 No.369
たのもう!!!反腐敗・国民救済救国会議党首のセバスティアーノ・ノリエガと申す者である!

単刀直入に言う!次の選挙についての連立の是非について話し合いたい!ここの代表を出してもらおう!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月19日 22:43:32 No.372
はい、私が社会民主党党首アルフォンソ・ブエロ・カサレスですが……
……なんでしょう。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 22:52:01 No.379
あなたがここの代表か。

手短に話そう。そちらが現在他二つの野党と組んでいる連立にこの志士達の党を加える気はないか。

ここまで来る途中で聞いた噂によれば教会が腐れカルロス指示を好意的に考えてると聞く。そうなればそちらは大なり小なり不利になるのはまず間違いないだろう。

となれば考えることは一つ、腐れカルロスを打倒するために共に手を結ばないか?

猫の手ぐらいにはなってやろう。もっとも、我々は猫ではなく獅子の集まりではあるがな!団結した獅子たちは強いぞ!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月19日 23:07:11 No.383
……であれば、

1:全所属構成員の非軍人化、退役
1:軍国主義とラテンアメリカ統一の放棄
1:議会政治の容認

の三ヶ条を遵守して民主主義政党として皆軍服を脱いでから政治に参加してほしい、と私は考えます。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 23:24:28 No.390
・・・ふむ(議会政治の容認。これについてはまあ容認できるだろう。維新に取り組む以上は必ずどこかで反対者が出る。反対者をできる限り落ち着かせるためにも議会はある程度は重要だ。軍国主義とラテンアメリカ統一、及び全構成員の非軍人化、及び退役。ここは難しいところだ。コロンビア、ひいてはラテンアメリカ全体の国際的地位を向上させるには統一は欠かせないものであるし、強い軍は実現手段であり流転する国際情勢から身を守るための手段である。そして全構成員の非軍人化。これは「軍以外の選択肢がない」人間から職を奪うに等しい行為だ。)

・・・議会政治に関しては好意的に考えよう。だが他二つに関しては我らの根幹をなすものであり、到底変えれるものではない。

どうやら条件が合わないようだな。そちらの主張と維新改革は共通点があり、協力の余地がある、と踏んでいたが。いや突然の訪問失礼した。
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月19日 23:30:38 No.395
……わかりました。
『次の機会』がありましたら、その時こそは、でしょうか。


ああ、外まで見送りましょう。
あとこちらもよろしければ(支持者から送られてきたコーヒー豆を渡す)
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 23:38:29 No.402
ん、ああ。見送りありがとう。

…スプレモ、か。コロンビアを、南米を代表するいい豆だ。

こんないい豆をもらうんだ。あなたはきっと、人望がある人なんだろう。

…志士達に協力を求めたいときはいつでも来てくれ!美味しいコーヒーをごちそうしてやるぞ!
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月19日 23:42:25 No.404
……考えておきましょう。

ではお気をつけて。
一部の労働者が過激派になりつつあるような気もしますので、ご用心を。
といっても、貴殿方なら無用でしょうが……
アルフォンソ・ブエロ・カサレス 投稿日: 2021年05月20日 21:50:49 No.498
コロンビアの諸君!我々は世論調査で国民の二割に支持されていることがわかった!

これは歴史的な勝利であり、自由民主主義ブロック全体で四割以上の国民に支持されている!
民主主義の勝利と言えるだろう!
私は今、皆に感謝している!

カルロス大統領にNOを!コロンビアの民主主義を守ろう!
自由民主主義ブロック万歳!
党員A 投稿日: 2021年05月21日 00:15:45 No.519
大コロンビア万歳!カサレス党首万歳!今こそコロンビアを民主国家に戻そう!
※これ以下の25レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2021年07月31日 23:39 >>


反腐敗・国民救済救国会議本部 セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 15:10:40 No.47 【返信】

【政党データ】
政党名:反腐敗・国民救済救国会議
政治思想:専制独裁、軍国主義
外交方針:ラテンアメリカの統一的覇権の樹立、及び反組合主義の南米における砦の建設
内政方針:政府および官僚機構からの腐敗の一層、中央集権化の推進、「富国強兵」実現のための挙国一致体制の建設、及びそれを支える工業力の創出、徹底的軍拡
NF:厳格な帝国主義
スライダー:タカ派→介入主義、統制経済
POP:
・富裕層●+1
・中産階級●‐2
・労働者階級●‐1
行動方針:政府内の腐敗の一掃、中央集権化、富国化のための複数政党の協力に基づく(可能であれば)「維新改革」、ラテンアメリカ統一国家建設
政党掲示板URL:(あれば)

【ロジック】
▼外交
仮想敵国:第三インターナショナル、アメリカ、場合によっては協商
友好国/陣営:中央同盟(ドイツ・オーストリア)、大東亜共栄圏(日本)、場合によっては協商
先制攻撃の有無:アリ
内戦への介入:アリ
友好度を上げる国:ドイツ・オーストリア・日本(場合によってはカナダ)
投資する国:同上(余裕があれば)
軍の配備先:すべての隣接国の国境
植民地の獲得:アリ
クレーム:我々はラテンアメリカだとされるすべての地域を火急速やかに統一しなければならない!!!

▽内政
実施する政策:
生産方針:
・陸軍:最優先事項。まだ余裕がないうちは歩兵と騎兵中心、ある程度の工業力が確保出来次第戦車及び自動車化歩兵の生産を行う
・海軍:輸送艦と駆逐艦、潜水艦を中心に編成、ラテンアメリカ統一後は戦艦、空母を中心に大洋艦隊を編成
・空軍:戦闘機並びに戦術爆撃機部隊を生産、最終的には戦略爆撃機部隊を志向
工場建設の有無:あり(積極的に行うべし)
都市計画の有無:あり
予備役制度の使用:あり(積極的に行うべし)
赤字の際の行動:富裕層からの徹底的な課税、「愛国国債」の発行
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 15:44:02 No.50
【党の沿革】
この党の前身はファルガス内閣時代に成立した一部急進派軍人たちによる政治サークルである。
セバスティアーノ・ノリエガ中佐をはじめとする「維新改革派」と呼ばれるこれらの面子は外国人と一部特権階級のみに利する改革に愚痴を言いあったりするサークルであったが、カルロス・デ・シルヴァが大統領に就任したことにより彼らの運命は大きく変わることになった。
最高権力を湯水の如く濫用し、腐敗しきった政治を行う彼の姿を見て失望しきった彼らは「もはや我らが動くべきである」と結論付け、セバスティアーノ中佐をはじめとするすでに軍を止めていた一部幹部たちや「社会主義者」とみなされて軍から追放された元将兵を中心に維新改革・軍国主義政党「反腐敗・国民救済救国会議」を結成した。
反腐敗・国民救済救国会議は現在難しい局面に立たされている。複数政党と協力し維新改革を成し遂げるか、それとも単独で政権を掌握し、維新改革を実行するか。外交m剣でもボリバリスタの主張する範囲にとどめておくべきか、それともラテンアメリカを統一して新たなる覇権を築き上げるべきか。この党と維新改革がどうなるのかは、誰にも分らない。

【党首紹介】
セバスティアン・ノリエガ・イ・ルス元中佐
1892年ボリーバル県カルタヘナ出身
当初は海軍を志向していたが陸軍士官であった父の意向により陸軍士官学校に入学、卒業後は北部第一軍団の歩兵士官として配属される。
任官中に国粋主義的思考を持つ軍人たちやボリバリスタの活動家と親交を持ち、政治的改革意識に開眼、軍人有志らとともに「維新改革派」と呼ばれるサークルを立ち上げる。
31年にカリーニョ元帥が失脚すると同時に政権に失望したのか突然軍を引退、以降は一部の有志たちとともに政治活動にのめりこむ。
が、カルロス・デ・シルヴァ大統領のあまりの腐敗ぶりを見て自ら政治の場に立つ子t後を決意、「社会主義者」と判断されて軍から追放された将兵や同志、友人たちとともに「反腐敗・国民救済救国会議」を結成した。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 18:19:42 No.66

諸君!維新の戦列に加わるべし!

我々「反腐敗・国民救済救国戦線」は腐敗したこのコロンビアを改革せんと立ち上がった憂国の志士たちの党である。
ここ最近のこの国の有様は何事であるか!国を正しく収めるべき大統領は腐敗権力に溺れ、一部特権階級は私腹を肥やさんと企みを巡らせている!挙句の果てに無策に国益にもならぬ戦争を行いだらだらと続け、国民を苦しめる有様である!
今こそ我々には維新改革が必要なのである!遥か西の日本を見よ!地域主義と前近代的産業が蔓延する前近代的国家から大国へと生まれ変わった!
我々もこれに倣わなければならない!重大なのは全階級挙国一致、中央集権化、工業力の増大、そして軍隊の拡充だ!
全ての階級は国家の命令を第一としなければならない!国家を父のように思い、父のために尽くすことを至上命題とするべきである!
全ての地方は政府の命令に一挙手一投足と従わなければならない!それこそが近代国家のあるべき姿だからだ!
工業力こそ国家の体力である!職場と生産手段なくして豊かな生活は考えられず、豊かな国家は実現できない!
そして、強く、巨大な軍隊こそ、国家を最も保証するものである!日本、ドイツ、オーストリア!これらは軍隊を効率よく使用したことによって今の栄光を獲得したのだ!
我こそは憂国の志士、維新の先達であると思う者よ!我らの戦列に加わるべし!我らとともに、強く、豊かな、そして強いコロンビアを!南米を!後に続く者たちに残そうではないか!

維新万歳!(Viva la restauración!)腐敗を滅せよ!(Eliminar la corrupción!)
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 18:31:49 No.68
しかしこれからどう動くべきかな…
共に腐れカルロスと戦ってくれる政党ないし個人を探すかそれとも単独路線で行くべきか…
退役中尉 投稿日: 2021年05月17日 18:37:50 No.70
もう少し様子を見てもいいかもしれませんね。

一部の党を除き、シルヴァ政権に対する態度は曖昧にしている党が多いようです。
彼らをこちら側に引き込むことは、タイミング次第では不可能ではないはずです。

上手くいけば、反シルヴァの挙国一致政権を作れるかもしれません。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 18:51:28 No.72
ふむ、機を見て電撃の如く動き、一気にこちら側に引き込む、か。
さしずめ昔読んだ中国の兵法書に言うところの趁火打劫と合従の合わせ技、というところか。
よし。当面はそれでいこう。下手に動いて腐れカルロスから危険団体扱いされたら困るし
…ところで君、名前は何というかね。
退役中尉 投稿日: 2021年05月17日 19:00:24 No.79
アルフレート・オルテガと申します。

現役時代は首都の大隊に居ましたが、クーデター反対デモに参加した結果、軍法会議にかけられ軍を追放されました。

その後はいくつかの職を転々とし、今ではある炭鉱会社の労働組合の専従職員として生活しています。

一緒にデモに参加した仲間の中には、屈辱のあまり自殺した奴も何人か知っています。

彼らの死を無駄にしないためにも、何としてもシルヴァ政権を倒したい!
マヌエル・トリホス海軍幕僚 投稿日: 2021年05月17日 19:05:02 No.85
ナッサウ級2隻の運用について
流石に文句の一言も言いたくなるよ
戦艦の運用ノウハウなんて全く無いのにイキナリの実戦
補給用品どころか整備用具すら用意されていないのに突然艦隊に編成してメキシコ海軍と戦えだと
この戦争中9割の時間をドッグで過ごしたよ、あの木偶の坊は(笑)

おっと!私はこの国とデシルヴァ閣下に忠誠を誓っているよ。変な言いがかりはやめてくれたまえ(苦笑)
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月17日 19:09:43 No.87
ほほう!オルテガ中尉というのか!
うむ!なかなかいい目をしているな!
君を幹部会に推薦しておこう!
ともに腐れカルロスを打ち倒すために奮励努力し、維新改革を成し遂げようではないか!
(しっかりと握手をする)
…海軍か。そういえば我々のほとんどは陸軍系だったな。
ここも考慮のうちに入れておいたほうがよさそうだな…
オルテガ退役中尉 投稿日: 2021年05月17日 19:55:38 No.104
ありがとうございます!

打倒シルヴァの闘争は、祖国を、人民を救うための闘争であるばかりでなく、奴によって無茶苦茶にされた私の人生を取り戻す戦いでもあります!

救国会議の活動のためなら命も辞さない覚悟です!
オルテガ退役中尉 投稿日: 2021年05月19日 21:59:34 No.344
どうやら組合は大衆戦線戦術を採用しなかったようだな。

俺のような下っ端には、執行部の決定を覆すのは難しい。

だが、俺は組合の歯車じゃない。
コロンビア陸軍の将校だ。

好きなようにやらせてもらうさ。
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 22:29:02 No.362
…何!?組合が大衆戦線戦術を検討していただと!?!?!!?

くそっ!様子見に徹したつもりがまさか反カルロス戦線を結成するという機を逃すことになったとは!

…しかしただでさえ政府が目を光らせているア…サンディカリストが中核となる戦線だ。どっちみちどこかで腐れカルロスがそれを口実に何かしらの手を講じていただろうよ。

…しかしもうすぐ選挙だ。どこぞの党と組んで一定の勢力を確保するというのも考える必要があるかもしれないな…(メモを見ながら)
一般労働者 投稿日: 2021年05月19日 22:31:52 No.363
(おいおい、野党3党が連立を組んだんだってよ…今ラジオでいってた…)

(ってことは、明らかに政権打倒を目指してるよなあ…)

(ノエリガさんはどうするんだろうなあ…)
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 22:39:25 No.368
・・・・・(機は熟した、か。動かねば維新改革は遠のく。…今動くとするか。)
ガスパール・ディアスPU党首 投稿日: 2021年05月19日 23:33:17 No.398
失礼、私はガスパール・ディアスという者だ。
プルス・ウルトラという党の党首をしている。
お話をしたいと思ってね、少し時間はよろしいかな?
セバスティアーノ・ノリエガ党首 投稿日: 2021年05月19日 23:44:46 No.406
おや、来客か。初めまして。私が反腐敗・国民救済救国会議の党首を務めさせてもらっているセバスティアーノ・ノリエガと申す者だ。

ああ、少し待ってもらいたい。いいコーヒー豆が手に入ったものでね。

…さて、話とは何かね。
※これ以下の35レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2021年07月31日 23:33 >>


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