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今年もあとわずかの

1: IGA:2022/12/17 16:28 No.183
日数となり、メリハリの無い日々を過ごす人間にも多少の感慨が湧く頃になりました。
Kzの10大ニュースには及びも無いですが、日頃感じている事をここで申し上げます。

1.Kzの投稿の「スマホ歩きの人との衝突寸前」について

 この処思っていますが、自分の周りの人間を全く気にとめず感知しない人間が多い。
 動物は近くに他の動物がいるとその気配を感じるのが普通です。
 人間の場合は少し鈍いようで60センチ以内に他の人間がいると落ち着かなくなる。
 これは動物の持つ危険予知の生存本能がそうさせるのだそうです。
 ところが今は直ぐそばに人間が近づいても全く気付かない人間が多い。
 主な原因は、長年の平和ボケで動物本来の警戒心が非常に薄れてきている事と、
 周りに気を使う必要性を殆ど感じなくても良いとの間違った思いがあります。
 これは年齢に関係なくどんどん増えています。
 こういう人間はいつかは人とぶつかったり、人からぶつけられたりします。
 まだその程度で済めばと思っていますが・・・・

2.すり替え そらす事について

 よく政治家などが謝罪会見で皆が同じセリフを言います。
 「ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ない」
 「ご迷惑」は分かりますが、「ご心配」は?です。
 おそらく、心配しているのは極く身近な人だけで、殆どの人は「心配」などしてない。
 あたかも多くの人が心配しているかのように見せかけて自分を重要な人物で有るかの
 ように振る舞い自分の過ちを薄めようとしている。

 また、同様な例で謝罪会見で「ご不快に思われているとしたら大変に申し訳ない」と
 異口同音に言います。
 これも、すり替えで、落ち度は私の方で無く、不快に思うあなた方にありますと、
 自分の過ちを相手に転嫁してきている。
 本来は「不快にさせた事は確かであり、大変に申し訳ない」と言うべきである。

 そして、今年の最大のすり替えは、防衛費用のすり替えである。

 日本の税制は世界中の国の税科目を集めて「税目のデパート」と言われていた。
 今は言わないのは、今度は他の国々が日本の真似をして税目を増やしてきた為である。
 一昔前までは「税」をネット検索しても税目が出て来ないように情報を操作していた。
 ついでに言いますと、今の消費税率が他の国比べて低いと言っている議員が未だに
 居るそうだが、この議員たちはその国が幾つもの公共料金を無料にしている事を
 知っているのだろうか。
 あれも欲しいこれも欲しいと、ハイエナ官僚達が世界中から見付けてくる「税目」で
 国民から無闇に吸い上げて無駄使いしている事を国民は知らないと思っているとしたら
 只の「バカ議員」でしか無い。

 たばこ税(この税は何に使う為の税か皆目分からない)と復興税から防衛費を補填する
 復興には長い年月がかかるので一度に使い切れないから余っているので、回す?
 本来、「税目」はその税の目的の為に使うので、余るのであれば返すか削るのが道理。

 国民の為に防衛費の増大が必要と言うならはっきりと「防衛税」を作る必要がある。
 税費を他の事に使うのは掟破りの「何でも有り」の政策となる。
 「何でも有り」は、もはや「税制」とは言わない。
 たばこ税の収入でガソリン代高騰の補填しても良いことになる。
 その場合は当然に事前に勘定科目に入れなければならない。
 勘定科目に上げれば事前審査で不備となる。
 防衛費がどれ程に重要なものとの認識であっても他の税目から持ってくれば、
 「何でも有り」の前例になり「税制」そのものが破綻することになる。
 既に社会保障のために使うと言う「消費税」も他の事に使っている。
 お金に色は付いていないと言っても、「制度」である以上、やれる事とやれない事が
 有るはずだ。
 それをきちんと歯止めする事が「政治」の役目だ。

 「防衛税」が必要なら、きちんと「憲法9条」の問題、「核」の問題を取り上げ
 選挙をして国民に問う必要がある。
 内閣府などの内輪でなあなあで決める事では無い。

 まだ言いたいことが沢山あるが、来年も生きていく為に残して置きます。

 今回の投稿も前回同様に慣れない新しいPCを使用したために、もしかすると
 誤字脱字があるやもしれません。
 以前の投稿欄は「確認」が出来たのですが・・・残念です・・・・

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