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「冬のテングノメシガイ」

1: 広尾山荘:2020/12/15 20:17 No.520
ここのところキノコを見てないので精神的体調が良くない。冬でも確実に発生するキノコを思い出した。
・多摩センター駅そばの遊歩道。ポイントは落ち葉が積もって見えないので熊手で落ち葉掻き。
・目的の「冬のテングノメシガイ」はまだ出始め。落ち葉が無くなるころ植え込みに沿って群生する。
・熟したもの検鏡。ナナフシテングノメシガイと変わらないが。山荘主のインチキ分子系統解析では新種。
 「冬のテングノメシガイ」あと町田市の谷戸入り口でも毎年冬季に発生する。


2: 広尾山荘:2020/12/15 20:42 No.521
・落ち葉掻きで出てきたキノコ。キツネタケ、年明けには落ち葉をかき分けたくさん出そうだ。
・地下生菌、結構大きい。このあたりでよく見るStephanosporaだろう。
・と思ったら違う。イッポンシメジ属だった。ちょっとクセの有る形だ。


3: manga:2020/12/15 23:54 No.522
ナナフシテングノメシガイにそっくりな別種があるとは驚きです。

キツネタケといえば、赤いキツネもそろそろシーズンですね。
ただ大阪は先月下旬からまともに雨が降っておらず10日間予報でも傘マークは見えないので、発生は来月以降かもしれません。

イッポンシメジの地下生菌凄いですね!
○○属に近縁と言われても見た目ではよくわからない種類が多いですが、この胞子はまさしくEntolomaですね。

4: 広尾山荘:2020/12/16 23:57 No.523
0学芸員、先日伊豆のユーカリ林を覗いたら赤いキツネ大量に発生してたそうです。
このオーストラリアからの移入種(菌)、現地の発生時期は冬なのでこれから各所に大発生しますね。

昨日は久々キノコ写真撮れたので追加。
・捨て材のシイタケ。樹皮をはがしたら白い菌糸マットから出ていた。
・冬のキノコ、エノキタケ。
・シャクジョウソウの果実。


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