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昨日は鎌倉だったので今日は自宅謹慎にしようと思ったが、体調もよかったので町田の谷戸に。
案の定バスは他に一人だけ、道中も一人すれ違っただけ。
・帰り道、青い小さなキノコが目に入った。
・うおー、頭は向こうを向いてるがこれソライロタケだぞ。
・切り立った竹林の境で足場は最悪。なんとか手を伸ばしてヒダ側を撮るのが精いっぱい。
付近を探したがこれ1本だけ。採取せず残置した。山荘主、ソライロタケは初めて見るが、東京、神奈川では見たという仲間は居ない。
その他。
・ヤグラタケ、通常ベニタケ科菌のカサにキノコを作るが。折れた柄に出ていたので持ち帰り。
柄も長くて透き通る。もしや、幻のナガエノヤグラタケでは。
・と期待したが普通種のヤグラタケ(厚膜胞子)。
・杉枝に新鮮なダイダイヤワツツアナタケ(城川仮称)。太い菌糸束を伸長してコロニーを延ばしているのかも。