和歌山県立医科大学 準硬式野球部


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秋リーグ第二戦.vs大阪大学歯学部
松本崚 投稿日:2022年10月06日 15:24 No.386
10/1 兵庫医科大学グラウンド

阪大歯|010010110
和医大|12100003×

1(二)奥
2(左)丸澤
3(右)山田
4(一)鎌田
5(捕)藤井
6(DH)高野
7(三)濱地→雑賀(8回)
8(遊)藤本
9(中)松本

P 谷口(1-6回2/3)→百瀬(6回1/3-8回)→岡田(9回)
HR 鎌田(3回)

リーグ戦はこの試合が二戦目。
前回の敗戦の反省を踏まえ、打順の組み替え等、工夫して挑みました。

1回表、先発谷口はまずまずの立ち上がり。先頭バッターにセンター前を許し、四球2つで満塁のピンチを招くも、6番をセンターフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。
1回裏、和医大は奥、丸澤の死四球でノーアウト1、2塁のチャンス。続く打線はヒットは無いものの、鎌田の打席で相手のエラーで1点を先制します。
2回表、谷口は2アウトから四球のランナーを2塁に進めてしまい、1番のライトオーバーで1点を返されてしまいます。しかし、続く打線をしっかり抑え、最小失点で切り抜けます。
2回裏、和医大は相手のエラーも絡み、7、8、9番で1アウト2、3塁のチャンスを作ります。1番からの好打順は、1番奥のレフトフライで1点を返し、さらに丸澤のセンター前で1点リードします。
3回表、谷口は完璧なピッチング。全ての当たりを凡打に打ち取り、良い流れで攻撃へ。
3回裏、先頭鎌田はライトのフェンスを超える特大場外ホームラン!続く打者は打ち取られますが、和医大側に一気に流れが傾きます。
4回表、谷口は先頭8番にヒットを許し、バントで1番からの好打順でピンチを招きますが、無失点で抑えます。
4回裏、和医大は奥のセンター前、山田の死球で1、2塁のチャンスを作るも無失点。
5回表、谷口は2アウトから5番西村にツーベースを許し、エラーも絡み、1失点してしまいます。
5回裏、和医大はランナーを一人出しますが無得点。
6回表、谷口は完璧なピッチング。三者凡退に打ち取ります。
6回裏、和医大の攻撃は相手のショートのナイスプレーに阻まれ、無得点に終わります。
7回表、谷口は先頭打者にスリーベースを打たれ、ワイルドピッチで失点したところで、百瀬への継投に入ります。継投百瀬はしっかり凡打に抑え、最小失点で切り抜けます。
7回裏、流れに乗りたい和医大は、4番鎌田のヒットでランナーを出すも無得点。
8回表、不運なヒットからのランナー、エラー2つも絡み、1点を返され、同点とされてしまいます。
8回裏、和医大は1アウトから松本の四球、相手のエラー、盗塁も絡み、1アウト2、3塁のチャンスを作ります。ここで丸澤粘るも三振。2アウトとなったところで3番山田のライト前、4番鎌田のレフトへのツーベース、5番藤井のレフト前と猛攻し、一挙3点と取り、リードに成功します。
9回表、逃げ切り体制の和医大は抑えの岡田。エラーや四死球もあり、満塁のピンチを迎えるも、無失点。

ゲームセット。和医大悲願の初勝利となりました。

この試合では、8回にみられるような「打線」を感じることができ、打撃面での収穫が大きい試合となりました。
しかし、未だ相手のエラーに助けられていると言うのが現実でもあります。
いかにして試合に安定して勝つかを追求し、残る試合も全力で戦って行きたいと思いますので、引き続き、応援の程宜しくお願いします。




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