和歌山県立医科大学 準硬式野球部


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秋リーグ第5戦vs.神戸大
百名孝太 投稿日:2019年11月07日 10:26 No.359
和医大|2000000|2
神戸大|052000 |10(7回コールド)

1(中)中西→古川
2(右)山根→平田
3(左)門脇→高橋響
4(一)上野→永澤
5(遊)百名
6(二)田中
7(DH)鎌田
8(三)奥→岡田
9(捕)山元
P 石井、平井ー山元


秋季リーグ最終戦は神戸大学との試合でした。四戦目で二部残留が決まったため、下級生、また秋季リーグでリーグ戦が最後となる6回生の先輩方を中心に出場しました。
1回表、二番山根、三番門脇の四球でチャンスを作ります。ここで四番上野が左中間を破るタイムリーヒットでランナーを返し、二点を先制します。
1回裏、先発石井は先頭打者をショートゴロに打ち取ると、その後も打ち取り三者凡退で完璧な立ち上がりを見せます。
2回表、相手投手の前に三者凡退に終わります。
2回裏、先頭打者をセカンドフライに打ち取りますが、その後四球、ヒット、ヒットで満塁となり、ピンチを招きます。ここで九番打者に押し出し四球を与え、更に一番打者にタイムリーを打たれ、その後も四球、エラーで相手打線を止められず、一挙5失点します。
3回表、一番からの好打順でしたが先頭打者中西倒れるも続く山根がヒットで出塁し、更に上野、百名とヒットと四球でつなぎ、二死満塁とします。序盤のうちに点差を縮めたいこの場面でしたが、田中がサードゴロに倒れこのチャンスを逃します。
3回裏、先頭打者を四球を与え、次打者にヒットで繋がれたところで先発石井から平井へ継投します。平井が三振を奪うも、次打者の時に重盗を許し、一死二、三塁となりライト前タイムリーで失点します。しかしその後、三塁奥の好プレー、平井の奪三振もあり一失点で切り抜けます。
4回表、二死から奥がヒットで出塁しますが後続が続かず、無得点に終わります。
4回裏、先頭打者を四球、次打者にヒットで無死一、二塁となりますが、投手ゴロでアウトを取り、また三塁ランナーをタッチアウトするなど、二死となります。ここで抑えて攻撃に弾みをつけたいところでしたが、連続タイムリーを浴び、二点を追加されます。
5回表、ここから打順に合わせて選手交替を行っていきます。二死から四番の永澤が四球を選びますが、後続が倒れ、なかなか反撃をできません。
5回裏、先頭打者をヒットで出し、次打者を打ち取るも盗塁や平井のエラーもありランナーが溜まり、後続打者にタイムリーを打たれ二点を取られます。
6回表、コールド負けが見える中で相手投手が変わります。一死から死球で鎌田が出塁し、ワイルドピッチで二塁まで進みますが後一本が出ず、無得点に終わります。
6回裏、コールド負け阻止の為、無失点で抑えたいところでしたが、一死からヒットを許します。しかし後続を打ち取り、牽制アウトもあり無失点で切り抜けます。
7回表、二点以上取らなければコールド負けとなります。先頭打者古川が死球で出塁し、盗塁しチャンスを拡大します。しかし続く二、三、四番が倒れ、ゲームセット。7回コールド負けとなりました。
一部に昇格できないというチーム事情もあり、最終戦は様々な選手が出場機会を得ることができました。この秋季リーグで永澤、田中はリーグ戦が最後となりました。リーグ戦当初は世代交代の為に若い選手を起用しながら一部昇格を目指しましたが二敗を喫し、昇格が厳しいリーグ戦となりました。最終戦では結果コールド負けとなり、二勝三敗で負け越しとなりましたが、リーグ戦に初出場した一年生を含め、普段出場機会に恵まれない選手が貴重な経験を積むことができました。次回の公式戦は春季リーグとなり、しばらくの間、実戦からは遠ざかりますが春季リーグで一部昇格を果たすことを目標に、各自基礎基本に立ち返り、課題を克服しレベルアップしていきたいと思います。
最後になりましたが、秋季リーグ戦に足を運んで応援に来て下さいましたOB、OGの皆様、ありがとうございました。また、BBSをご覧になっているOB、OGの皆様、春季リーグで必ず一部昇格を果たしますので、これからも応援の程よろしくお願いします。




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