浦和高校応援団OB会
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「第58回 銀杏樹の下に」のご報告
第52期 大矢(事務局)
投稿日:2024年09月20日 00:26
No.389
遅くなりましたが、9月15日の浦高祭にて行われました応援団の演技披露会「第58回 銀杏樹の下に」のご報告をいたします。
当日は9月中旬とは思えぬ最高気温34度の真夏日で、体育館の中も大変蒸し暑くなりました。
そのような過酷な環境にもかかわらず、開場前には約150人が入場待ちの列を作り、開演前には体育館後ろで立ち見をするスペースもなくなるほどの大勢のお客さんが来てくれました。
来場者数はおおよそ800人ぐらいで、新型コロナウイルス感染症が流行する前もこれほど観客が多かった記憶はあまりなく、ここ10年では一番お客が多かったと思います。
この1年、男女共学化問題で浦高は様々なニュースで取り上げられましたが、その影響もあったかもしれません。
現在の団員は
第86期幹部(二年生) 団長・陳、リーダー長・須川、副団長・白坂、旗手長・松森
一年生(第87期) 明石、岡田、齋藤、酒井、品田、鈴木、高橋、西、原田、森田
の計14名です。
今年は4月に一年生10名が入団し、10人以上の入団は36年ぶりと話題になりましたが、入団数が多かっただけでなく、その後1名も欠けることなく「銀杏樹の下に」までたどり着きました。
吹奏楽部は、昨年は関東大会出場と重なったために「銀杏樹の下に」には参加できませんでした。
2022年と2021年の「銀杏樹の下に」では、新型コロナウイルス感染症予防のために生演奏は行われませんでした(演奏は、事前に収録をした音源をスピーカーから流しました)。
2020年は浦高祭が新型コロナウイルス感染症流行のために開催されませんでした。
そのため今年は2019年以来、5年ぶりに吹奏楽部が「銀杏樹の下に」で生演奏を披露いたしました。
なお2019年までは吹奏楽部は舞台向かって右側に位置していましたが、今年は舞台向かって左側になりました。
吹奏楽部が舞台向かって右側に位置すると、舞台向かって右側の袖にいる太鼓の鼓手から見えにくいということが長年問題になっていたのですが、今年、ようやくそれが解消されました。
演目は以下の通りでございます。
〈開幕前に一年団員による余興〉
【第1部】
01. 団旗掲揚(旗手長・松森)
02. 応援歌「八重雲起る」(1~2番) (副団長・白坂)
03. 団旗紹介 (旗手長・松森)
04. 第二応援歌(1~3番) (リーダー長・須川)
05. 第三応援歌(1~2番) (団長・陳)
06. 一年紹介
07. 百周年歌 (副団長・白坂)
〈10分休憩〉
〈第2部開幕前にも一年団員による余興〉
【第2部】
08.第四応援歌(1~2番) (旗手長・松森)
09. 「拍手・銀杏乱舞」(乱拍子→一拍子→二拍子→三・三・七拍子) (リーダー長・須川)
10. 野球応援マーチ (幹部)
八重雲イントロ → 学生注目(陳)→ 四股 → ファンファーレ・東大応援部「華ノ乱」→
U・R・A・K・Oコール → 狙い撃ち → 湘南倒せ(須川)→ 百周年歌コール →
銀河鉄道999マーチ(陳)→ U・R・A・K・Oコール → コンバットマーチ(松森)→
ファンファーレ(天理高校)→ チャンス浦高(白坂)→ U・R・A・K・Oコール →
不死鳥の如く(幹部)→ ウイニングマーチ(幹部)→ 野球部寸劇 →
ファンファーレ(天理高校)→ 得点「八重雲起る」(須川)→ エール(須川)
11. 校歌 (団長・陳)
旗手………… 松森 → (降下)
司会………… 幹部ならびに一年団員
サブ………… 一年団員
最初の演技の「八重雲起る」のとき、メインの「いくぞー!」の掛け声とともにそれまで暗かったステージの照明が灯り、ずらりと並んだサブの一年団員10人が一斉に照らし出されると、観客席から「おー」というどよめきの声が上がりました。
「銀杏樹の下に」でサブ10人が並ぶ姿というのは、実際に生で観てみると、非常に圧巻で壮観でした。
部員不足や休部で苦しんできた浦高応援団に、こんな日が本当にやってきたんだという感慨深さもありました。
演技が始まると、サブ10人の声はさすがに迫力がありました。
この10人は4月から1人も脱落せずに残った10人ですが、甘やかされたということは断じてなく、夏の野球応援2試合も、3日間の合宿も、10人全員が皆勤しました。
鍛え抜かれた10人のサブは、声も拍手も気合いもひじょうに見ごたえがありました。
団旗紹介では、たんに団旗を上下させるだけでなく、左右にも振って団旗をうねらせる「昇り龍」の紹介を、2019年以来5年ぶりに行いました。
旗手長の実力をまざまざと見せつけていました。
マーチの前の学生注目では、今年は例年よりも観客への呼びかけが多く、「ここまでやってきた1年に拍手をお願いします」と、下級生のこともねぎらっていました。
また、今年は初の試みとして、これまで第一部の前だけにやっていた下級生による余興を、第二部開始前にも行いました。
大きなミスもなく、新しいことにも積極的にチャレンジし、ほぼ満点の見事な舞台発表だったと思います。現役諸君は大変お疲れさまでした。
OBは以下の28人の方がお越しくださりました。
長島(35期)、長野(36期)、松本(40期)、粟津(41期)、西嶋(42期)、稲富・川角・鈴木(43期)、中山(45期)、中山・島根(49期)、堀口・関・金子(50期)、赤石・三田・安藤・宮坂・斉藤(51期)、飯泉・大矢(52期)、森田(55期)、小菅(57期)、青木(58期)、三神(59期)、戸ケ崎(62期)、岡嶋(68期)、小泉(72期)[敬称略]
引退した三年生の85期4人は、マーチの時の太鼓と、団旗の補助、受付などで協力をしてくれました。
また、その後の総会・懇親会で、池上氏(15期)、藤野氏(30期)、篠田会長(40期)が合流されました。
以上、ご報告いたします。
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