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市バスの着席率(仮計算) ( No.6145 )
日時: 2012年12月20日 22:43
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 市バス旅客流動調査の結果が公表されました。
 色々と話題は尽きませんが、乗車効率では乗客の感覚からかけ離れているので、着席率の試算を試みました。
 用語の定義 「乗車効率」=車両定員に対しての利用割合を表している。おそらく一日旅客数を本数と定員(70)で割っているのでしょう。
 そこで乗車効率に定員をかけて座席数で割りました。
系統番号100 着席率113.4(平日)
101 85.7
102 48.8
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つづき ( No.6146 )
日時: 2012年12月20日 23:14
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 なお大型バスの定員は70、座席数はノンステップのブルーリボンⅡの29、中型バスの定員は53、座席数はエアロミディMEの14、小型バスの定員は33、座席数はポンチョの11で算出しました。
系統 着席率
1 44.9
3 65.2
4 61.8
5 63.7
6 61.3
8 29.9
9 70.7
10 47.1
つづき ( No.6148 )
日時: 2012年12月21日 22:07
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 私の言う着席率は鉄道用語でいう「座席利用率」ですね。スレッド名はこちらのほうがよかったかもしれません。事業者から見たら座席利用率、利用者から見たら着席率。
系統 着席率
11 53.3
12 80.9
13 96.4
15 61.3
16 30.9
17 66.4
18 54.1
19 53.8
20 36.3
 こうして見ると100系統は凄過ぎますね。入れ替わりはあるにしても必ず誰かは座れません。
つづき ( No.6149 )
日時: 2012年12月22日 17:44
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 バスには上りと下りがあるので着席率を二倍にして考えるのが利用者の感覚に合うでしょう。電車の混雑率は上りのピークのことですから。
系統 着席率
22 50.7
26 55.3
27 39
28 59.9
29 57.2
31 37.2
32 45.9
33 91.2
37 53.3
つづき ( No.6150 )
日時: 2012年12月23日 21:57
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 中型車両が高めに算出される傾向がありますね。やはり日野レインボーⅡ22席で算出した方が良かったでしょうか。
系統 着席率
42 39
43 62.1
46 62.5
50 61.8
51 42.2
55 45.9
59 74.8
 50%を超える路線は小型車両で良いので増便してほしい、ラッシュ時は順次大型化というのが利用者の素朴な思いですね。
つづき ( No.6152 )
日時: 2012年12月26日 22:50
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 ある資料によると烏丸線の終日の混雑率が52.6%(最混雑区間)なのでこれは資料のとおり、乗車効率で比較した方がよいかもしれません。列車の50%超えは総座席数を上回るといいますから、烏丸線て誰かは座れないんですね。通勤電車は当たり前でしょうか。
系統 着席率
65 24.1
67 52.4
69 35.7
70 57
71 43.4
73 64
75 32.8
78 58.7
つづき ( No.6155 )
日時: 2012年12月28日 23:17
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
系統 着席率
80 30.7
81 35
84 51
91 50.4
93 55
 早朝はともかく夜間も含めると片面輸送になり、効率は落ちますね。やはり時間帯別のデータが欲しいところです。
つづき ( No.6156 )
日時: 2012年12月29日 22:17
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
系統 着席率
100 113.4
101 85.7
102 48.8
201 55
202 53
203 57.4
204 55
205 68.1
206 77.2
207 48.8
208 30.9
 循環系統で唯一赤字の208系統は着席率から言っても小型化した方がよいのでは。昼間運行のみの102系統を見ると時間帯ごとに適切な車両を使用することが重要であることが伺えます。
つづき ( No.6159 )
日時: 2013年01月04日 22:30
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
系統 着席率
北1 45.9
北3 52.4
北8 30.9
西1 31.1
西2 40.1
西3 34.5
西4 25.1
西5 29
西6 39.6
西8 30.9
南1 37.5
南2 76.9
南3 40.2
南5 32.3
南8 36
M1  70.4

 南5が32.3とは…。小型車の臨南5が区別されず、その便数も大型車の座席数で計算する羽目になるためでしょうか。交通局がこういった認識では増便は望めそうにありません。
 ただし今回公表されたデータで南5系統は平日に対し休日が56%増加する路線であったため休日に増便される可能性は残されています。これは東福寺、伏見稲荷大社への観光客が増加するということでしょうか?ただ休日の乗車効率上位20の系統が優先されるでしょうね。
Re: 市バスの着席率(仮計算) ( No.6161 )
日時: 2013年01月09日 08:25
名前: //Yoshi// [ 返信 ]
[ 削除 ]
毎日新聞京都版によると、利用の多い路線は南北路線が多いことがわかった。
特に東山通り・河原町通り・堀川通りが伸びているそうで、鉄道との乗り継ぎ向上があげられている。
一方洛北・洛西地域は一転して利用客が落ち込んでいるらしい。
特に国際会館~京都産業大学方面の京都バスでの運行開始や阪急~洛西方面へのヤサカバスの増便などで客を奪われていると考えられる。
北3系統の減少 ( No.6162 )
日時: 2013年01月10日 20:53
名前: 月下氷人 [ 返信 ]
 //Yoshi//さんありがとうございます。
北3系統の減少はなるべくしてなったようですね。
出典http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/zaimu/pdf/2012_jigyoukeikakusho.pdf" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/zaimu/pdf/2012_jigyoukeikakusho.pdf 交通アクセス向上に関する施策
交通アクセスの分散を目的に,地下鉄国際会館駅から本学までの京都バス40系統の利
用促進を図ってきました。その一環として2007(平成19)年度から特殊定期券(2012(平
成24)年度から得割定期券に名称変更)を発売し,運賃の一部を大学が補助しています。
また,2012(平成24)年度から新たに得割回数券(1,000円7枚綴)を販売します。こう
した取り組みにより,交通アクセスの分散化が進み,北大路バスターミナルなど他経路
の混雑が緩和されました。 
 と、定期券の補助や特割回数券により京都バス40系統を支援しています。なお、特割回数券は一般人も購入可能です京都バスHP回数券欄より。京産大が学会が開催されますからね。
 また交通局は柊野地区の苦情により学生の逸走は歓迎しているそぶりがあります。
 京産大HPhttp://www.kyoto-su.ac.jp/access.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kyoto-su.ac.jp/access.htmlからも無料の二軒茶屋シャトル・上賀茂シャトル、出町柳・国際会館への回数券と、分散化が伺えます。もう北3系統は京都バスに委託した上で共同運行化し、40系統と2WAYパスを発売した方がいいと感じます。
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