原田真樹くんのこと

オーイシ投稿日：2024年03月13日 10:33 No.214

どうしよう…どうしよう…
どうしたらいい？
８日朝方、彼の訃報連絡にうろたえる。

ほんの一週間前…
少し良くなっていると聞いていた。
気力が出れば…
食べられるようになれば…
もう少しで桜が咲くよ！！

…なのに、こんなにあっけなく
逝ってしまうなんて。

ダンナは「徳山いくぞ」と
ウロウロしている。
普段は暇なのに、この週末に限って
外せない用事が入っていた。
誰かに任せられないか？
段取りを考えてみる。
…ダメだわ。行けそうにない。

ミヤちゃんから、連絡が来る。
山部くんが、帰ってくれるらしい。
角戸くんも、洋子ちゃんも
見送ってくれるとのこと。

マッハンが「仲間たちより」と
用意してくれた花の画像を送ってくれる。
清楚で上品で…泣けてくる。

９日夜の「女子会ライン」は
彼の思い出話で盛り上がった。

高校のフォークダンスのとき
手を繋いでくれんかった。とマッコ

整理整頓が良くて
真樹のアパートで、オーイシと
私がバックを、そこら辺に
ポイとほおっちょって、気がつくと
バック掛けにかかっちょった。とタケ

ダンナは、マラソン大会の前、
一緒に夜の金剛山を走ったことが
忘れられないと言う。

私の（どうしよう…）は、
まだ何者でもなかった若い頃の
思い出話ができる友人が
また一人、いなくなってしまった
寂しさだった？かもしれない。

皆んな、あなたのことが好きだったよ。

合掌

※坂本先生
「彼は、本当によく頑張って
きたと思います。」の言葉に
皆、救われました。感謝です。

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