真夏の八本松　チビケリ救助１

才投稿日：2007年07月28日 23:35 No.1063

ＴＡＫＡさん、こんばんわ。 性懲りもなく炎天下の八本水田を見回り・・・、 暑いことサイコー・・・、そよ風でも天の恵みと思える、 好きなことがあるってぇのは幸せなことじゃねぇ・・。 畦の草刈の傍で盛んにケリが警戒鳴きだ、 だが、草刈と反対方向の青い田をみてケリッ、キリッと続ける 稲田の中にヒナでも居るのかなぁ・・・、 今の時期に小さな雛がおるのじゃろうか？　いてもなかなか見えないわ、 でも、鳴き声は春先のモビング警戒鳴きと同じだ・・・。 やっ、親鳥の後ろの水路・・、チビ鳥１が歩いとる、巣立ち１週くらいかな？ 怖いもの知らずじゃろう、チビらしい、のんきな動き、えさ探しまでしてる そして、おおきなミミズをゲット、美味そうに食った。 親鳥がけたたましく飛び出した、チビ、動きが不安そうに激しくなる、 姿勢を低くして動きを止め、しゃがみ込んだ。 こりゃいかん、そんなに深くない水路だが、チビにはやはり深い、自力では上がれない、 それより、水配分による増水が心配だ、　ここは助け上げよう・・に決定。 親鳥に通じたのかモビングをして来ない、　“いい　オッチャン”と認めたようだ、 無事、拾い上げに成功、ヒヨコと同じ感触だ、ここちいいわぁ。

Re: 真夏の八本松　チビケリ救助2　才投稿日：2007年07月28日 23:38 No.1064

ゆるやかな流れだが流される、一瞬、手の中で水没する、ヒヤリとした・・・大丈夫だ、 産毛がべっとり・・と、心配したがしっかり水を弾く、大丈夫だ、 おわんの手の中でプルッと水をきる、安心したかのようにおとなしい、 親鳥もモビングなし・・、以外だ。 ぴーぴーと親を呼ぶ、そして動きだした、怪我をさせては・・・・、柔らかく包む、 でも人の手の中はヤバイ・・・外を見廻す、指先に立ち見廻す、 せ～の、で、いきなり飛び出した、お～とっと、うひゃ～飛びおりた、大丈夫か～？、 サイナラーと、稲株の林に入ってしまった。 よかったよかったと車に帰る、親鳥2羽が猛烈にモビング開始だ、 脳天にけりでも入るかと小走りじゃわ、 まだ、ヒナを手の中にいれ誘拐するとでも思ってるみたいに激しい。 いいオッチャンじゃのによ～・・・。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわ、では。

Re: 真夏の八本松　チビケリ救助１　TAKA 投稿日：2007年07月30日 06:19 No.1065

けっこう深めの水路だったんですね。 昨日，久々に田んぼフィールドをまわってみました。 すると１羽のケリが畦におり，車で近寄ってみると鋭い声で「ケリッ，ケリッ！」と鳴き始めました。 きっと近くにヒナがいたのでしょうけど，背が高くなった稲に隠れていたのか，見ることができませんでした。

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