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【朗報】スバル360の整備マニュアル

1: イバラッキー:2022/07/28 15:00 No.2797
こんにちは。
「スバル360の整備マニュアル」がインターネットで見れる事が解りましたので、
情報共有の為、掲示版に記載します。
ご存じの方はスルーしてください。

国立国会図書館→国立国会図書館デジタルコレクションで拝見出来ます。(コピー不可)

まず、
国立国会図書館を利用をる為、利用者登録を行います。
利用者登録が完了すると、指定したメールアドレスに国立国会図書館から
本登録完了の知らせメールが来て、そこに記載されている、利用者IDでログインします。
ログインは、
国立国会図書館デジタルコレクションで行います。
スバル360で検索ボタンを押すと、
一覧が表示されます。
その中で
「スバル360の整備:カスタム・サンバー」をクリックします。
一覧の中に表示されない時は、「検索」ボタンの右側にある
「図書館・個人送信資料」にチェックマークを付けて
再度検索して見てください。

全155ページの整備マニュアルが見れます。
私は、ライトユーザで詳しくは解りませんが、
眺めているだけでも楽しくなります。
是非、ご賞味?を!。

2: シャン:2022/08/10 16:15 No.2798
非会員です。1968年昭和43年式に乗っています。オイル漏れで、リアのデフとクラッチハウジング内のオイルシールを交換してミッションオイルも交換しました。どうしてもドレンボルトからのオイル漏れが止まらなかったのでつい締めすぎて、ボルトがなめてしまいました。どなたか修復方法を教えてもらえませんか。

3: ズンドコベロンチョ:2022/08/30 13:14 No.2799
状態がいまいち不明確です。
ボルトの六角部分を舐めたのでレンチにかからなくなってボルトが外せないという意味なのか
本体側のミッション側のネジを破損させてしまって
ユルユルにしてしまったのか。
そのどっちかが分かりません。
ドレンボルトからオイル漏れが止まらないということはありません。銅製のパッキンを新品にすれば漏れは止まりますしそれでもまだ本体ががでこぼこしていて止まらないんだったら ネジ部分も含めて液体パッキンギトギトに塗ればオイル漏れは簡単に止まります。
ドレンボルトからのオイル漏れではなくミッションの合わせ面や合わせを固定するボルト面から漏れてるのだと思います。 そうなると液体パッキンを全面に塗るしかないです。
スバル360は多少の漏れは仕方ないのでそのためにおしめみたいなものをミッションの下に受け皿とスポンジ 据え付けて車検に受かるようにしてると思います。

これとは全く違ってただ単に6角ボルトの角を舐めてレンチがかからなくて困ってるんでしたらパイプレンチで根性で掴んで回します。
それでもだめならばサンダーで六角の対辺を削って一つ小さいスパナが入るようにして回します。
ドレンボルトをなめて使えなくなってもドレンボルトは二つありますからめんどくさいなら一つの方を諦めてもう一つの方でミッションオイルの排出をしてもいいと思います。

4: シャン:2022/09/09 20:59 No.2802
ご返答ありがとう御座います。ドレンボルトのネジの破損でなく、車体側のアルミケースのメスネジ山の破損です。タップ修復も考えましたが、デフカバーを交換しょうかと思案中です。デフカバーを外すにはミッションを卸さないとデフケースの交換は出来ないのでしょうか?また、互換性のあるドレンボルトの情報はご存じないでしょうか。色々とすみせんが教えて頂けたら助かります。宜しくお願い致します。

5: ズンドコベロンチョ:2022/09/14 08:12 No.2803
デフカバーを外すには ミッション+エンジンマウント(前側)の分割してある金具の片方をを外さないと外れません。
自分はこのマウントをミッションに常に装着したままミッション+エンジンを脱着してました。
ミッションとエンジンをボディーに装着したままエンジンマウントの片方の金具を外すことはやったことないので知りません。(片持ち支持になり危険、 工具が入らないので不可能?)

自分ならばエンジン+ミッションの ボディとの結合部を はずしてから、丸ごと外に引っ張り出して、デフカバーを外した方が安全で楽だと思います。

完全を目指すためにデフカバーを交換するならばデフカバ一個ぶんのエンジンをまるまる5万円ぐらいでヤフオクで購入するしかないのでは?

自分ならばそこまでやる情熱も資金もないので、
オイルの圧力で外れることがない程度のネジ山の損傷ならばオイルを全部抜いて乾かしてから金属用の強力な接着剤でネジ込んで固定し、上からアルミのロウ付けしてそのドレンボルトは使えなくするかもです。
まだもう一個のドレンボルトが反対側にありますから。

接着剤のような中途半端なものを使うのが 気が進まないならばドレンボルトよりわずかに大きい太さの汎用のツバ付きの細目ボルトを見つけてきてミッション側の潰れたネジ山にそれと同じボルトのタップを切る。
かなり太いタップになるので細目を探すのが大変かもです。
ドレンボルトの径は測ったことがないのでどのようなものかはわかりませんし、互換性もわかりません。
以上ほとんど参考にならない方法でした。あしからず。
エンジン脱着するのも後々のために良いんじゃないでしょうか。

6: シャン:2022/09/14 20:41 No.2804
適切なアドバイスありがとう御座います。
やはりエンジン前部のボルト2固定部分を同時に引き出さないと片方だけではカバーは外せない構造のようですね。
左側デフカバーは幸いにも入手出来ました。交換します。エンジンを降ろす準備で、自作ミッションジャッキもアルミフレームで作成してみました。ドレンボルトのネジ径は20mmミゾ長さは10mmです。ネジ切りの場合これ以上のボルトでないと使用出来ないですね。あと、がデフカバーを外す際はカバーにベアリングが直接挿入してあるのでスライドハンマーとかで引き出さないと外せ無いのでしょうか?エンジンを下ろす際何か注意することがありましたら教えて下さい。色々とお伺いしますが宜しくお願い致します。

7: ズンドコベロンチョ:2022/09/17 10:39 No.2805
>ドレンボルトのネジ径は20mmミゾ長さは10mmです。ネジ切りの場合これ以上のボルトでないと使用出来ないですね。


自分もネットでよく調べもせずにこういうものが売ってるのを全く知りませんでした。 M20のドレンボルトの メスネジが潰れたなら M22のドレンボルトにして タップを切り直せばいいと思います。
オイルドレンリペアキット M22xP1.5
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3699円送料無料

油漏れの根本的な解決としてMTカバーを外してそこに 漏れ防止用の液体パッキンや 紙パッキンをやり直すためにエンジンを脱着を決心された時にこういうものを提示するのは気が引けます。

エンジン脱着には、まず馬をかけて車全体を上げて車体の下に潜り込んで前エンジンマウントのボルト二つを外すことから始めます。次は後ろのリアメンバーを外します。 この時に下側に高さにきっちり合った台車を用意して角材でエンジンが降りてきた時に転がらないように きっちりと密着させておく必要があります。
この台車と角材で高さをきっちり合わせてないとエンジンを戻す時に前のマウントとのボルトの穴が合わずに苦労します。
前エンジンマウントとリアメンバーの結合を外したらそのまま エンジンは引っ張り出せます。
色々なものをその事前の段階で外すだけでも面倒ですね。すでにドライブシャフトのオイルシール交換されたそうなので十分経験された作業だと思います。


>カバーにベアリングが直接挿入してあるのでスライドハンマーとかで引き出さないと外せ無いのでしょうか?

ミッションのカバーをはずしたことはありません。むしろシャン様の方が詳しいんじゃないでしょうか。シールを交換されたということなので。
カバー側にハメられているベアリングのきつさよりも、 ドライブディファレンシャルにハメられてきつさがゆるければいいですけどね。 プーラーもスライディングハンマーも引っ掛けるとこがなくて、 接合面はじわじわとドライバーなんかでこじったらまたそっからオイル漏れしちゃいますから難しいと思います。

安全に気をつけて用心してください。

8: シャン:2022/09/18 16:37 No.2806
ズンドコベロンチョさんありがとう御座います。
仕事と天候によりドライブシャフトとデフカバー等のボルトを外した所で作業は中断していました。予定変更してタップ切り直し方法で行きます。タップ切る際に水平直角にするのがポイント。あと、切り屑を洗い流す事ですね。現在のカバーはもう使えないのでこのまま付けた状態でタップを切りを先に挑戦してみます。上手くいけば作業時間等が遥かに短縮出来そうです。

9: ズンドコベロンチョ:2022/09/18 22:18 No.2807
どんな方法でやるにせよ
車の下に入るのはとても危険なので
安全に気をつけて頑張ってください。

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