信濃千曲川通信社
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次はバルクヘッドと運転席床面
閑古猫@札ソウ 投稿日:2023年06月09日 17:59 No.56
積雪地を行動していて気が付いたことがある。
それは、新雪状態の道路を走ると滅茶苦茶静かな我が気動車(エクストレイル)のことであった。
理由は簡単、積雪に騒音を吸収されるからで……。

鉄道車両でも電車だと分からないが、爆音凄まじいキハ261系気動車でさえ、冬になるとそれなりに静かになるし、今は無くなった
夜行特急の寝台車(スハネフ14の500番台…発電機関のDMF15HS-Gが床下にあって五月蠅いため、キハネフ14とあだ名された)でさえ、
冬期の利用では安眠可能なレベルに騒音が低下したのであります。

で、先代の猫気動車(いすゞウィザード)に騒音抑止の敷物を装備したところ、タイヤハウス付近だけで無くバルクヘッドに敷いた
場合に騒音が確かに減り、さらに運転席床面とプロペラシャフトトンネルに敷くと更に騒音が少し減り(案に相違してボンネットの
裏に貼った分はプラセボ効果程度であった)、調子に乗って運転席側バルクヘッドに2枚敷いたら分厚すぎてアクセルワイヤが
引っかかるという失敗もあって1枚敷くだけになったけれど、頑張って敷物を設置しまくれば静かになるのは確かなようでありました。

……現用の猫気動車(エクストレイル)は新車当時、騒音対策したウィザードより静かだったため何もしていなかったのだが、最近は
何か考えた方が良いかなと言う程度には五月蠅くなってきました。(積雪期は静かになる)
ただ、燃料添加剤(セタン価向上剤)を突っ込むと明らかに一世代前のガソリン車並みに静かになってしまうため、このまま様子見です。
退職したら、買い換えるであろう軽貨物車の荷室に畳を敷こうかと思っておりまする。