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少し時間が空いたのを機に

1: 美銀座美人:2022/09/29 18:36 No.759
日本・トルコ合作映画【海難1890】のDVDをまた観てしまいました。
こんなカオスな今の時代だからこそ何故か魅かれる内容です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/エルトゥールル号遭難事件


2: 1192:2022/09/29 20:28 No.761
トルコ人は、このことを今でも恩に感じていて
イランイラク戦争の時 日本人をテヘランから救出するための飛行機を飛ばしてくれたのは、トルコ航空だった・・・
なる話は、この時の恩返しであったと言っても過言では、ないような気がします。

3: 美銀座美人:2022/09/30 10:48 No.766
1192さん

暑かった夏ともようやくサヨナラ出来そうです。
この海難1890が映画化された原点の実話を私が知ったのは今から30余年程前の
湾岸戦争真っ只中の時でした。
当時、TV番組WBSのメインキャスターを務めていた若き小池百合子はアラビア語が堪能という
理由で中東に飛びました。時のマスコミは揃って【美貌の密使】として彼女を採り上げ
それが細川護熙率いる日本新党からの政界進出の足掛かりにもなったともされています。
映画化されたエルトゥールル号海難事件はストーリー展開そのものはシンプルで老若男女誰でも理解し易い構成となっていますが、仰るとおり明治の日本人に受けた恩恵を後の時代の湾岸戦争の混乱の中でトルコ人が恩返しをしたというのが話しの主軸です。
民間機撃墜という可能性が無くも無い中、当時は法整備の関係で自衛隊機は救援に飛べず、またJALも安全性の保障が満たされないとの理由で戦乱の現地へ飛ぶ事が叶いませんでした。
戦火の下で現地トルコに残留した日本人を帰国させるべくトルコ航空の機長が【今度は我々が恩返しをする番だ】とばかりに危険も顧みず手を上げてくれた当時の報道ニュースに私は胸が熱くなったのを今でも忘れてはいません。

4: 舟珍:2022/09/30 11:28 No.767
在日トルコ武官に会見したことがあります。
陸軍武官に海軍の資料を要請した私もややお門違いでしたが、
武官がかつて地中海を支配した旧オスマン海軍の栄光を延々と
語り出したことには驚きました。
内燃機関と鉄製船体の艦隊を揃える近代海軍に生まれ変わる前に
オスマン海軍は消滅しましたが、エルトゥールル号はその衰退期に
あって遥々日本までやってきたオンボロ軍艦でした。
その継承組織である中規模のトルコ海軍は、これまた同規模の
ギリシア海軍といがみ合いながら、今でも地中海東部で一定の
プレゼンを張っております。
この、地勢上やや特殊なシーパワーの配置する地中海東部から黒海に
かけて、今まさに戦時下にあります。

5: 舟珍:2022/10/03 12:28 No.778
NATOは、
ロシアが核兵器使用の場合、黒海艦隊を殲滅するという報復で
核の応酬を避けたい意向のようですね。
ロシア側にはすでに通知済みらしい。
NATOが対艦ミサイル総動員してきたら、今の露艦隊の防空能力
では防ぎきれない。ロシアも自分でワカっている。

6: 舟珍:2022/10/03 13:48 No.779
おわッ、日本で先に報道していた↓。

そか、NATOというよりアメリカが脅してんのか…

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/核使用すれば黒海艦隊を殲滅-とロシアに警告-プーチン大統領に-二の足-を踏ませるか/ar-AA12wjy3?ocid=msedgntp&cvid=950e6c72baf64ce1ba748020ac3e99e6

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