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無題
なつこ
投稿日:2016年04月06日 02:06
No.70
何もかもが悲しい時期。すごく素敵な表現だよね。
「好きになった」んじゃなくて「惹かれた」って…本っっ当にその通り。何かもう、あの暴力的なまでの魅力には、抗えなかったんだよね。この人たちのことをもっともっと知りたい!って、単純に思ってしまった。だって超おもしろいもん。セカオワ。
悔しいけど誰よりも、って…嬉しいのとびっくりしたのと、いろんな気持ちがごちゃごちゃだ…
自分の才能をどこまで信じられるか、だよね。そこに不安と迷いが生じてしまったら、それは命取りだ。
私には、深瀬みたいな、あそこまではっきりと確立された自分だけの世界観もないし、さおりちゃんみたいな文才と独特の思考のメロディもない。(ちょっと変な表現だけど)
中じんのようなストイックさと強さもないし、ラブみたいな人と人との接着効果もない。
だけど、絶対にどこかに自分にしかできないことがあるはず、って思ってる。それは、セカオワに出会う前から、あきらかに才能のある人に出会ったときに考えてきたこと。自分だけの才能は、霞くらいは、もう身についてきててもおかしくないはずだ、って。自分の才能は、自分の望むものだとは限らない。
たしかに、「自分もミュージシャンになってセカオワと共演したい!」とか「セカオワのライブのスタッフをやりたい!」とか、セカオワと直接関わらないでやっちゃる!っていうとこは私はちょっと特殊かもねw
セカオワのメンバーは、いろんな世界のものごとをよく知ってる人たち。目を向けてくれる人たち。私はそう確信してる。
だから、セカオワと同じステージに立ちたいからってバンドをやって、たくさんの若手の中で埋もれないように頑張るより(だいいちバンドは私にはたぶん不向き)、自分の才能が生かせて自分のやる気が効率的に注げる方で頑張った方が楽しいじゃん!と。なにもセカオワと同じ世界でなくてはならない理由はないんじゃない?と。セカオワは、絶対そこに目を向けてくれる。目を向けない人たちじゃない。むしろ、自分たち以外の世界を知りたがってる。じゃあ、私が私の世界を拓けばいいじゃないか。その方法は、音楽である必要はない。
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