遠くない将来に、「時給が100円の時代が来ます。」との意見をYouTubeで伺いました。昔々、中国の安い賃金で作られた安価な商品、"Made in China" を目にするようになった頃に、脳内タリンの私にも何だか日本人の給料が中国のような薄給の時代が訪れるのではないか、などと一抹の不安が心を過ぎりました。総中流社会を謳歌していた時代は過去となり、「親父の時代はよかった。勝ち逃げするのか。」と息子にやんわりと嫌みを言われていますが、暗闇のトンネルの先に光が差すことなどないのではないかと暗澹たる気持ちです。