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12/28のフライト
日口 投稿日:2023年12月28日 17:18 No.358
昨日、このエリアに入ってきた東風(海風)が盆地中に溜まり、今日はどう見てもレイト・スタートでした。(こちらのレイト・スタートは14:00~を指します^^;)

それでも、今日はフライトするパイロットも多く、おまけにウインチオペレーションも並行して行われるということで、何が起こるのかわからず、早めのグリッドを計画しました。

12:30には機体を発航位置にセットし、まずはスタンバイ。
クラブにより並べるラインが異なるので、いろんな人に聞きながらの作業です^^;
(レースの時のようにマーシャラーはいません)

13:30に曳航が開始され、私は2列目の2番目。
同じ列で最初に上がるのはTonyさん。
NZ選手権でいつも3位争いをしているライバルです^^
(彼は最近、新しい機体を買いました!)

地上はまだ弱い東風が残っているので、Mt.Horribleの風陰となるNurselyの低いリッジにほぼ全機が集まってきます。
初めのうちは2~3機のがグルだったのが、7~8機と増えてきます。
オーディオをフル活用し、他機の尻を追いかけることに専念します。
それにしても、上がらない。

最初は水を110L積んでいたのですが、さすがにずり落ちそうだったので30Lほど捨て、それで何とか高度を維持することができるように。
コンディションが良くなることを祈り、ひたすら耐え忍ぶこと1時間。
ようやく、少し動けるように。

この頃から、GさんのDuo(前席はポーランドのレースパイロット)と同じガグルで飛んでいました。
Horribleの南側に回り込んで、さらに高度を上げた後、南のコンバージェンスラインへ。
これでようやく、一息つけるようになりました...6,000ft。

ここで、Gさんと決定的な行動差が。
500ft低く先へ進み始めたGさんの機体を見ながら、私の方は少し慎重にさらに500ft高度を取ってからGさんをフォロー。
Gさんは躊躇なく?、谷渡りを始めたのですが、どう見てもどんどん下がっていくように見えたので、私はHawkdunのリッジにできた山岳コンバージェンス沿いに南下。

そして、Gさんはそのまま谷の中のエアストリップにアウトランディング!^^;

私は運よくリッジ上を高度を下げることなく、20kmほど離れたコンバージェンスエリアに到達し、9,000ft越えに。

そのまま、当初設定したThomsonsという旋回点(オマラマの南西60kmほど)にラインを辿っていきました。
Thomsonsからさらにブルーエリアが30kmほどあり、そこから南西は9,000ft以上のパラダイスだったのですが、そこに飛び移る元気がなく、当初設定していた第二の旋回点のArmadillo(オマラマの北110km)に向かうことにする。

積雲はセントラルコンバージェンスエリアに点在しているのみで、北の旋回点エリアには積雲は全くなく、ブルーのエリアをリッジラインに沿って進む。
幸い、ブルーでも9,000ftのサーマルが点在しており、少しづつだが北へ足を延ばすことができた。

今日は、上空も西風がほとんど吹いておらず、アナバティックフローだけなので結構ラフ^^;
一度は強いサーマルに完全にはじかれて稜線の風下に吹き飛ばされた^^;

何とか、Ben Ohau Rangeにたどり着く。
ここは夕方になると西斜面に上昇気流が溢れ、グライドするだけで高度が上がって行くような場所なのだが、今日は勝手が違う。
慎重に歩みを進めたが、北50kmで時間切れ。
オマラマに帰投する。

写真上(左) Hawkdunのリッジ上の山岳コンバージェンス(よく見ないとわからないかも^^;)

写真中(右) DunstanRange上のコンバージェンスを裏から見たところ。低い雲の向こう側に高い積雲の雲底が。

写真下 先ほどのコンバージェンスを表側から見たところ(これならよくわかるでしょう!^^)