昨日喫ったパイプをエアーコンプレッサーで掃除して、一通り終わったので
パイプに葉を詰めて点火しようとしたら、ガスライターもジッポライターも
有りません。
掃除の際に使用済みのパイプと一緒にブレンド葉と灰皿とライターを何時も手提
げケースに入れているのに、今日に限ってライターを入れ忘れたのです。
事務所の引き出しの中を探したら、火の点かない100均ライターと、マッチ箱
が2個ありました。
マッチを使うしかありません、マッチ棒は満杯に入っていました。
パイプを吸い始めてマッチで点火するのは初めてです。
すぐに火が点いて、何故か分かりませんが煙が美味しいのです。
ガスライターやジッポライターではなかなか火が点かず、点いてもすぐに
消えてしまうのに、マッチの場合は4分の1ぐらい燃えた時点で完璧に着火
し、味も何となく良いのです。
よく考えれば、映画でシャーロック・ホームズやポアロがパイプを吸う時は
マッチで点火しています。
すぐに火が点いていますが映画だからで、本当はあんなに簡単に火は点かない
と思いながら観ていました。
ところがマッチを使うと、映画のようにすぐに火が点く事が分かりました・・・
しかも美味しいのです!!
ひょっとしたらマキストーブはオイルヒーターやガスヒーターや電気ストーブ
よりも効率良く、いい感じで部屋が暖かくなるのかもしれません。 |