2019年3月8日(金曜日)正午のNHKニュースです。南海トラフ巨大地震の発生可能性評価専門家検討会の発表内容です。ニュース終盤で平田教授(同会長)が、「地震はいつ起きるかなど全く解らない!」のと同じ意味のことを宣言しています。研究開始(昭和40年[1965年])から50年以上(毎年地震調査研究関係政府予算計上、平成29年度迄の合計額6,500億円以上)となりますが、まさに過去の震災が“そのこと”を見事に証明しています。やれやれ(-_-;) 平田教授のコメント全文: 『(南海トラフ)地震の発生する可能性が高まったというふうに判断されるようなデータではございませんでした。いつ大きな地震が起きても不思議はないという状態は続いている訳ですから、それが平常時の状態です。引き続き地震に対する備えを続けて戴きたいというふうに思っております。』 |