台風21号 非常に強い勢力に 来週日本に接近か 各国の予想機関は関東など本州方面へ 世界各国の機関の予想進路をまとめてみると、「秋台風」らしく転向後は速度を上げながら北上、東寄りに向きを変えて本州方面へ向かうケースが今の所は多くなっています。 ▼台風21号 2018年8月30日(水) 15時現在 存在地域 マリアナ諸島 大きさ階級 // 強さ階級 非常に強い 移動 西 20 km/h 中心気圧 950 hPa 最大風速 45 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 60 m/s これ迄20年余り、大型台風直撃も、大規模震災も、当地域は「運良く」もなんとか免れています。この「運の良さ」はいつまで続くでしょうか!? (参照記事) ・台風21号 非常に強い勢力に 来週日本に接近か:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00005202-weather-soci |
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台風21号が猛烈な勢力に 今年最強の風速80m/sまで発達か:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00005209-weather-soci |
猛烈な台風21号 4日(火)に接近・上陸のおそれ:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00010003-wmap-soci 台風21号 10年前の似た台風では 大規模冠水や倒木発生:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00005232-weather-soci |
台風21号 非常に強い勢力を維持し4日(火)に上陸のおそれ:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00005242-weather-soci 台風周辺だけでなく進路の東側も警戒 今回の台風は接近とともに速度を上げる※1予想となってるため、進路の右側(東側)でかなり風が強まることが予想されます。進路から離れていても油断は出来ません。 (※1 台風は太平洋高気圧の縁に沿って北上した後、偏西風に乗って東寄りに進みます。偏西風に乗ると台風は一気にスピードアップ。秋は偏西風が本州付近まで南下しているため、偏西風に乗りやすく、夏の台風に比べ、本州付近を進むスピードが速くなります。スピードが速いと、台風の右側では台風そのものの風に加え、移動の速さも加わり、風がさらに強まります。) |
台風21号 四国~紀伊半島に上陸へ!:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00010002-wmap-soci |
台風21号 日本海に抜け今夜にかけて北日本へ:https://weathernews.jp/s/topics/201809/040295/?fm=tp_rec&tpid=201809040295 今回も当地域は直撃を免れました。・・・ 台風の通過に伴い、近畿は記録的な暴風に見舞われました。最大瞬間風速は関空島で58.1m/s、和歌山で57.4m/s、大阪で47.4m/sを観測。和歌山は観測史上1位、大阪は観測史上3位で57年ぶりとなる暴風です。 当マンション竣工以降(21年間)の最大瞬間風速は2004年の39.2m/sが当地域観測史上1位です。 若しも直撃を受けていたら耐力激減(施工不良による高度劣化)の当建物では甚大な被害が出ていた筈です。・・・ 被災地の皆様へ心よりお見舞いを申し上げます。 |
左図は「震度7の地震」発生の一覧表です。(検索対象期間:1949年1月1日~2018年9月6日) '95年1月17日⇒'04年10月23日⇒'11年3月11日⇒'16年4月14日⇒'16年4月16日⇒'18年9月6日、の計6回です。 1995年1月17日~2018年9月6日迄の284か月(24年弱)間に6回発生しています。そして、上記からも解かるように、その発生間隔は毎回短くなっています。 当地域は「運良く」も巨大地震をなんとか免れています。この「運の良さ」はいつまで続くでしょうか!? 参考:1949年1月に「地震観測法」が改正され震度7が設けられたが、震度7は気象庁の機動観測班が後日行う実地調査(家屋倒壊率30%以上などの基準)に基づく判定に限られていた。 |
台風24号 週末は沖縄、週明けは九州・本州へ。上陸の恐れも:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00005627-weather-soci ▼台風24号 9月26日(水) 3時現在 存在地域 沖縄の南 大きさ階級 大型 強さ階級 非常に強い 移動 北 ゆっくり 中心気圧 935 hPa 最大風速 50 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 70 m/s 最新の進路図では、週明けの予報円が九州や四国、本州にかかっており、接近・上陸の恐れが出てきています。 今度はどうなるでしょうか!? |
台風24号は沖縄へ、日曜以降に列島縦断も :https://weathernews.jp/s/typhoon/ 29日(土)頃に沖縄・先島諸島の付近を通過(予想) 30日(日)頃に西日本に接近・上陸する(恐れ) 10月1日(月)にかけて日本列島を縦断する(恐れ) |
台風24号 週末に直撃か 土曜に沖縄・奄美へ接近、日曜は列島縦断のおそれ:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00010004-wmap-soci 今回は台風21号の時よりも近くを通過しそうですが、何よりも風が恐ろしいです。30日~10月1日にかけて列島縦断の可能性が高くなっています。 28日16時時点の中心付近最大風速は45m/S、瞬間最大風速は70m/Sとのことです。当地域設計基準風速34m/Sの1.3倍以上です。ハイサッシの単板FLガラス、ベランダ手摺、隔て板、ベランダに置かれた物や観葉植物、飛来物※2などが大変心配です。 (※2:まともな設計と施工が成せれていれば、風だけ(正確には風圧だけ)で窓ガラスが割れることはほとんどありません。窓ガラスが割れるのは「強い風によって飛ばされてきたもの(飛来物)」が当たることによるものです。雨に濡れた洗濯物(タオルなど)でも窓ガラスが割れてしまうことがあります。自分の家の周りに風で飛ぶようなものを置いていなくても、隣近所や道路などから平気で飛んできます。つまり「飛来物をなくす」と言うことはほぼ不可能なわけです。) ベランダ側のハイサッシには、単板フロートガラス(FL)[幅818mm×高さ1760mm(ガラス面積≒1.44m2)]が4辺固定で嵌っています。 単板フロートガラス(FL)4辺固定の許容荷重は、 ・FL4(厚4mm)で2400N ・FL5(厚5mm)で3375N です。 当該ハイサッシに嵌っているガラスの許容風圧力(N/m2)は、 ・FL4の場合:2400N/1.44m2≒1666N/m2 ・FL5の場合:3375N/1.44m2≒2343N/m2 となります。 当建物の〇階のハイサッシには、FL4、FL5、のどちらが嵌っていると思いますか? 【関連記事】 ・むき出しの窓ガラスは風速20m以上での飛来物が怖い! ( No.136 ):https://rara.jp/royal_chateau_nagaizumi/page136 ・板ガラスと防災。大きな1枚フロートガラスは・・・ ( No.139 ):https://rara.jp/royal_chateau_nagaizumi/page139 |
大型で非常に強い台風24号 沖縄から離れると一気にスピードアップの予想:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00005679-weather-soci 29日(土)12時現在、久米島の南南東約40kmの海上にあって、1時間に20kmの速さで北に進んでいます。奄美大島には深夜に最接近する見込みで、その後は上空のジェット気流に乗って加速し、明日30日(日)には非常に強い勢力を保ったまま、四国や近畿に上陸する予想です。 その後、明後日10月1日(月)にかけて日本列島を縦断するような進路をとる予想で、全国の広い範囲に大雨や暴風の影響を及ぼすおそれがあります。 |
台風24号 非常に強い勢力のまま列島縦断か!:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00005707-weather-soci ▼台風24号 9月30日(日) 14時推定 存在地域 高知県足摺岬の南南西約90km 大きさ階級 // 強さ階級 非常に強い 移動 北東 45 km/h 中心気圧 950 hPa 最大風速 45 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 60 m/s なんか縦断予想コースで見る限り、当地域も暴風圏内に入りそうです! 午前0時前から未明にかけてが心配です。 |