掲示板/ロイヤルシャトー長泉(BBS/Royal Chateau Nagaizumi of DAIWA HOUSE and DAIWA LIFENEXT) > 記事観覧
正念場or修羅場|年末年始のCOVID-19 ( No.1577 )
日時: 2020年12月21日 17:00
名前: はっちん [ 返信 ]
[ 削除 ]
【元記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/d48b21f409a233c55002eaeb4d6d3d6c705cd388

コロナで入院待機中に死亡「画像診断なぜしない」 親族、診察の検証訴え
12/21(月) 6:00配信


 「なぜ早く入院させてくれなかったのでしょうか」。新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中に亡くなった60代男性の親族の一人は、中国新聞の取材に応じ、悲しみを訴えた。「持病があってハイリスクなのに、どうして画像診断をせずに帰したのか知りたい」と声を震わせた。

 この親族によると、14日に県立広島病院を受診した時、男性は入院を希望し、荷物を持参していた。だが約2時間後に帰宅。14日の午後9時ごろに電話すると、男性は「動かなければ大丈夫」と話していたが「ハーハー」と荒い呼吸をしていた。15日朝、亡くなっているのを見つけた同居の家族は救急車を呼んだが、病院には搬送されなかったという。

 広島県健康福祉局の木下栄作局長は記者会見で、感染者の診察時の画像診断について「できるだけやっていただくお願いをしている」と説明したが、14日の診察ではしていなかった。親族は「せめて持病のある人を帰宅させる場合は、画像診断くらいはしてほしい。このまま改善策がなく、他の人が同じように亡くなるなら許せない」と、診察の在り方を検証するよう訴えた。

 新型コロナを診察している別の病院の医師は「基礎疾患のある人は特に急変の恐れがある。画像診断がすべてではないが、何らかの情報を得られたかもしれない」と指摘する。「病床に余裕があってすぐに入院できる状況ならば、こんな悲劇は起きなかったのではないか」と残念がる。

 19日時点の感染者数は1034人。陽性と分かった後に、入院や宿泊施設での療養を待って自宅などで過ごしている人は707人で全体の7割弱に上る。大半は広島市の感染者という。12月からの感染者の急増で、無症状や軽症の人が入院するか宿泊施設に入るかを決める「トリアージ」のための診察も滞っている。

 安佐南区の会社員女性(57)は、陽性と分かった30代の知人男性に診察の順番が回ってこず、保健所から指示がないことを憤る。「熱や筋肉痛で苦しみ、気管支炎の持病があるのにずっと放置されている。せめて安否くらいは確認してほしい」。感染者対応の迅速化を求める声は強まっている。

***********************************************************************************
合掌礼拝
 目前に迫る医療提供の無い年末年始期間には津々浦々さらに酷い状況となるのは自明です。自覚と覚悟を以て此れに挑むしかありません。


 
▲ページの最上部に移動 | トップページへ
タイトル
お名前
削除キー( ※記事を後から削除する際に使用します )
コメント
画像


文字色
Powered by Rara掲示板